36皿目 焼うどん(ガリバタ醤油)
ガリバタ醤油、それは蠱惑の響き。
庶民派焼うどんをどのように変えてくれるのだろうか。
以前「焼うどん」で紹介したように、ごま油と少量の水でうどんを和えつつ、フライパンに火を入れて加熱する。火が通ってきたところで本日の主役、今をときめく「ガーリックバターソース」様を投入だ。香りを楽しみたいので多め(当社比)に投入。冷静に考えると「バターソース」なので、最初からこのソースで炒めてもよかった気がするがやってしまったものは仕方ない。ソースが全体に回ったら醤油をかけてさらに混ぜ、余計な水分が飛ぶまで炒め続ける。
これにて完成、いざ実食。
……期待ほどうまくない。
原因はわかっている。油が多すぎるのだ。
ただでさえこってりなバターソースを多めに流し込み、炒める際にもごま油を使っている。うどんの1本1本を余すことなく油の膜が包み込み、なおフライパンの底には油だまりができている。これはくどい。何かいい策はないものか。野菜をいっぱい入れたら、油がそっちにも絡んで総合的には常識的な油っ気にならないだろうか。要研究。
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