「いらっしゃい！お一人ですか？カウンター席にどうぞ。メニュー持ってきますね。」店の女将さんが元気な声で言った。

「えっ、何で」木下は店の中にいた。木下は外に出たはずなのに店の中にいた。木下はカウンター席についた。メニューを受け取り開いた。

「おかしいぞ。さっき食べたばっかりだったのにはらも減っている。」木下は混乱していた。

「すみません。チャーハンください！」木下は言った。10分ほど経ちチャーハンが届いた。

ぱくぱく「味いいな。パラパラ加減は微妙だけど。スープ付きだし、ラーメンも良かったけどこれが正解だったのかな。」と木下は思った。

その時他のお客さんにラーメン・半チャーハンが届いた。

「えっ、そんなメニューがあるの。失敗したな。」と木下はがっかりした。カウンターの上に手書きのメニューがかかかっていた。

「お会計お願いします！」木下はチャーハンを食べ終わり支払いを済ませて、ドアを開けて外に出た。

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