第16話 地球SOS16
「飽きた。」
同じことの繰り返し。今回はゴエティア72体の悪魔のガミジンが出る。展開や流れは毎回同じ。ドラえもんやアンパンマンを続けている人たちは修行をしているんだろうな。まあ、生活がありお金が儲かるから続けているんだろうけど。
「先を見せるか?」
リーグ戦、トーナメント、12宮、海賊王、7つの竜玉、黒の組織。本作でいうゴエティア悪魔72体を倒してねと同じではある。何も変えないで続けていくことも可能である。
「なぜなんだろう? 調子が上がらないのは?」
違うな。スランプとか自分は偉いではないな。素人だから誰にも読まれないのは当然。アニメのヒット作でもアクセス数は実際1万くらいしかないのに、無名作や1話だけで10万字ある作品はアクセス数の不正水増しをしているのは確定。利用者なら小学生でも分かる。確かにネット小説投稿サイトの実態にも呆れ期待はしていないが、そこじゃない。
「壮大過ぎる物語がいけないのか? あれもダメ? これもダメ? 何でもダメダメ思いすぎか?」
スマホゲー。操作性が無理、ガチャが出来なさすぎ、レベルが上げれなさすぎで追いつかない、オートなしでレベル上げが主導で無理、またレベルが上がるまでに時間がかかり過ぎで無理。
「一瞬でラスボスを倒して終わりだな。」
無理な所をまとめて整理すると、戦闘はラスボスとの戦いだけで勝てば勝利。負ければゲームオーバー。
「目指せ! 格闘ゲーム?」
詰まらないストーリー入らない? 小説だけどRPGではないのか? 確かに面倒臭い野球やサッカーものは試合をスキップして試合内容は無しで結果だけ。最初のタッチはいいけれど、それと同じことを繰り返している以後の作品はウケないの理解できる。一般大衆は飽きているから。作者の一部のファンがついていっているだけ。一作当れば呪われた盲目信者たちがずっとついてきてくれるのも作者にはお得。またアニメ化した時に最低は見込めるのでスポンサーも安心。でもH2や犬夜叉にファンは多いのだろうか? もっといえば大人が打ち上げた毀滅にファンは多いのだろうか? 一部の転売ヤーと便乗者だけが盛り上げていて、一般大衆の多くの意見は気持ち悪い、人死に過ぎなんだが。マスコミがニュースでも取り上げてなんとかヒット作にしようと必死だったのは分かる。
「確かにスマホゲーでもストーリーはスキップ。」
時間の無駄。読むのは好きな声優さんがいるファンだけだろう。大多数はスキップしてゲーム部分だけを楽しんでプレイしている。だから音声だけをダウンロードするかしないか選択できるゲームが多い。怖いのはリモート学校でやリモートワークで一人ぼっちがゲームの音声と会話していると自分を錯覚していることだ。危ない奴がどんどん増える。中国のネット規制は社会主義の特権だろう。日本の若者はネットの誹謗中傷の価値観で育ち、それを現実世界でも誹謗中傷する。これからもっと無差別殺人とかが起こるだろう。これ全てネット企業のお金儲けの副作用で生まれたダメな子たちの末路である。巻き込まれて亡くなっていく命は悲しい。
「いかん、いかん。道を逸れてしまった。」
同じことの繰り返しを続けていく勇気? 全然納得はいかないが結論である。定年退職まで会社に仕事もしないで寄生し続ける勇気。3年間学校に通い続ける勇気。
「おお! これは一つ物語ができるな。」
中学校の中は殺し可能のリアル世界の殺し合いの世界だった。授業中と学校の外は安全地帯。休憩時間は生徒同士の殺し合い。一人でも殺して人数を減らせば自分の成績が上がる。恐ろしい世界だな。現代の危ない作品に影響を受け過ぎだな。でも、これは面白いだろうな。実写ドラマ、映画にもできるだろうし。アハッ!
「地球を救うではなく、身近な学校生活で「自分が」生き残る者だ足り。」
学生さんの共感は得やすいだろうな。こんな今時の人が死にまくる日本の作品の影響を受けた様な作品の置き換え作品は嫌だね。でも学生の共感まで製作サイドが降りてきた感じがする。
「学校に何しに行くんだ?」
「人殺し。デスゲーム。」
地球SOSが関係なくなってきた? 違うな。強い学生が地球を守るという物語にすればいいのか。
「死んでも生き返る仕組みにしよう。」
これでPTAの批判が交わせる。
「ある時、本当に事故で生徒が死んでしまう。からのデスゲームの始まり。」
リアリティーだな~。
「学校で流行っている遊びがある。」
ヴァーチャル・リアリティー・ワールド。学校全てが仮想世界になり、あらゆる世界、あらゆる武器で戦いを繰り広げていく。
「変異体。」
通常ではあり得ない持ちえない強力な力を持つ者。
「仲間というよりは一人一人を掘り下げて戦った方がいいだろう。」
ゼウスだけで1万字は書けるな。キラン!
いまいち集中して創作ができないな。でも、フィールドを学校、会社などに落としてしまうのは若い世代に共感を得やすいのだろう。ほとんどの物語の主人公は中高生だもの。
「地球を救う戦士を育てるための国家プロジェクト」
何が何でも地球SOSにつなげてやる。アハッ!
形だけに落として同じことの繰り返しの物語って、作者は楽出来て苦労しない。だって何も新しくないんだもの。毀滅がそう言われている。進撃は立体起動装置で空を飛べるのが新しいと言われた。視覚的にも。でも楽に考えると何も新しくなくても大人の事情で売れる物は売れる。
「3000年に地球が真っ二つになる。」
「大気汚染、森林伐採、オゾン層の破壊、地球温暖化、海面水位の上昇などの環境破壊が原因である。」
そこで世界各国は「地球を救う勇者を育てるための国家プロジェクト」を始める。
この国家プロジェクトは小学生に入学した時点から授業の一環で行われる。
「強い心、強い力を手に入れて、地球を破壊しようとしている悪い者を倒す。」という学習方針である。
この頃から勉強ではなく、生き抜くための実践勉強になった。
「既に元の学校で殺し合いではなくなっている?」
学校は正義の子を育てる場である。
教育プログラム。
「とりあえず小学一年生で剣と魔法を習う。」
そこから魔法使いコースと剣の普通科に分かれる。
名前は・・・・・・名字ランキングを使用しよう。名前もあいうえお順にしよう。もう強い拘りはない。一般大衆が共感しやすいように。アンパンにマン、ばい菌にマンをつけるだけって最終的に楽だな。
佐藤 蒼
鈴木 樹
高橋 詩
田中 笑
伊藤 朧
何度こんな作業をこなしているのやら。は~あ。これが外国人の名前ならマイケル、ケイト、ドナルド、マークとか適当でいいんだろうな。ナポレオンとかピエールでいい訳だし。エッフェルくんでもキャプテン翼なら、それで通っている訳で可能。
これで名前は創作できた。
次に先生役がいるな。だいたいこの辺で頓挫する。
校長 渡辺
購買のおばちゃん。 山本
保健の主任 中村
剣の先生 小林
魔法の先生 加藤
ロボットの先生? 技術の先生なんかは後でもいいのだろう。学年主任を変えて保健の先生にしよう。回復は必要になるだろう。となると回復アイテムを売っている購買のおばちゃんも必要になる。教頭も処分しよう。
悪役で教頭。吉田
学年主任。山田
VR全否定の普通の授業の先生。佐々木
掃除のおっちゃん。山口
給食のおばちゃん。松本
これだけで学校関係者が5人では。ハリーポッターとか学園モノは登場人物が多くなるから大変だな。分からなくなるから名前は5人縛りでいきたいところだが、それに拘っていると無理がある。よし! 拘らないで適当に名前を付けよう。自分で作って見ると苦労が分かるな。経験してみないと分からないものである。
できた。大人は名字だけにしておこう。
とても小学一年生から始める物語には思えない規模。ある意味で壮大なスケールだな。
あ! PTAの性格の悪い生意気で自分勝手なおばさんを忘れた。
これ配役決めだけで1日終わるな。
保護者は佐藤パパ、佐藤ママでいいや。
まったく物語に入っていけない!
物語。
まずは剣と魔法の授業。(佐藤たち5人)
バトル1
そこから1年2組内戦。(5人)
バトル2
クラス対抗1年1組戦。(5人)
バトル3
上級生2年生戦。(5人)
バトル4
3年生戦。
まずは6年生まで戦って学校を制覇? 戦闘力の差で制覇はできないか・・・・・・。さすがに1年生で6年生に勝ってしまうのはよろしくない。物語を作るって大変だな。1話5000字で20話として16話で8万字はクリアしているので次話にいこう。
だいたいの流れが出来た。名前を整理しておこう。
1年2組
佐藤 蒼
鈴木 樹
高橋 詩
田中 笑
伊藤 朧
校長 渡辺
購買のおばちゃん。 山本
保健の主任 中村
剣の先生 小林
魔法の先生 加藤
悪役で教頭。吉田
学年主任。山田
VR全否定の普通の授業の先生。佐々木
掃除のおっちゃん。山口
給食のおばちゃん。松本
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