長らく間が空いてしまいすいません。
久しぶりに少しずつ読み進めているのですが、社会風刺も、心理描写も、流石の一言で、圧倒されました。ダークな雰囲気も相変わらずで、すごく素敵です!(>_<)
>それなら、死んだ人間は一体誰が救ってくれるのか。
すごく考えさせられる一文でした。やはり、mk*さんの洞察には本当に頭がさがります。
それと、やっぱり湊は底が知れないキャラですね。個人的に、南方さんは好きなキャラなので再登場お待ちしておりますm(_ _)m
作者からの返信
天秤さん
天秤さん、こんばんはーーーー!!
なんだかとても懐かしく、過去からエールをもらったような気がします。コメント、ありがとうございます。
もったいないお言葉でございます。
エンジェル・リードのコンセプトが【グレーゾーンを攻める】だったような気がします。
>それなら、死んだ人間は一体誰が救ってくれるのか。
前作で侑が背負った命題ですね。答えなんてないのかもしれませんし、この物語の中で辿り着くのかもしれません。
いくらでも逆境に放り込んでいいキャラクター、それが湊でした。しかし、前作の後始末を任せたらこの有様です。
この物語は完全なフィクションですが、なんだか現実に起きていそうな気味の悪さがありますね。南方さんの再出発の結末、見届けてくださると幸いです。
天秤さんのコメントとお星様で、懐かしい時間と元気をいただきました(*´꒳`*)改めて、ありがとうございます!
湊、怖い!と、思ってしまった回でした汗
作者からの返信
イチカさま、こんばんは!
湊は怖いですよ…前作の嵐を乗り越えたヤツですからね…。
そして、この物語は章によって視点が変わるので、読み進める内に別のものが見えて来るかも知れません…!
ここまで読んで何となくですが、
「ただ選べばいい」その言葉から連想したのは、本編の中で湊が以前作ったと言っていた自分の能力をエミュレートした仕組みでした。
湊はシステムその欠陥に気付いて早々に諦めてしまったというものでしたが、エンジェルリードの在り方は、「諦めてしまった」その先を模索しているのかなと
いや、実は、あれを読んだ時、そこまでやったら、後は人間に選択させればいいのではと思ってしまったもので……
作者からの返信
夢蜻蛉さま、こんばんは。
なんだかとんでもないディストピアの創作ネタを賜ったような気がして、飛び起きてしまいました。笑
そうですね。湊はずっとその能力に振り回されていますね。丁度、次章でその能力がピックアップされ、展開して行きます。
夢蜻蛉さま、すごいです…!
次章は侑視点、4章が湊視点になります。
夢蜻蛉さまのご考察を拝見するのが、本当に楽しみです!
なるほど、一筋縄ではいきませんね。
口座の話がこうやって繋がるとは、さすがです…!
南方さんは、結果的には辛い状況から逃げたけれど、今度は新たな地で逃げずに償ってほしいですね。境遇への憐憫は多かったけれど、手紙を読んだ後の涙は本物だったので。
「死んだ人間は誰が救ってくれるのか」
小さな命と社会の犠牲。重いテーマですが、「忘れないこと」が一番なのかなと思います。
作者からの返信
作者的には「これぞエンジェル・リード!」という感じだったのですが、読み直してみると重い上に地味ですね。
お褒めの言葉、感謝いたします。
新天地で南方さんは再出発できるといいですね。少し本作は再起の物語です。湊の本心は何なのか、南方さんの結末もまた、少し先のお話です♬
死んだ人間は誰が救ってくれるのか。
この問いも、彼等が必ず答えを導き出します。
相変わらず長い拙作ですが、まったりお付き合いくださると幸いです。