「地雷原で踊り狂う愚か者」2025年8月23日

粘着クレーマーが引き起こした一連の出来事を狸騒動と名付け、観測し続けました。


「オートロックの集合住宅にすり抜け侵入して、警察呼ばれ連行されても不貞腐れてた営業がいたことを電話等で謝罪せずに、本気で謝罪するつもりがあるなら本人を連れて来い。」

というクチコミが狸と名乗るクレーマーが7月18日に投稿されたことに始まる。


それに対して、不動産屋が取った行動は星5のサクラクチコミで埋めるという無視を決め込んだ。

自分のクレームが無視された上に埋める行為をされたので、狸さんは再度更新して最新順で上になるようにすると、再度星5のサクラクチコミで埋めるという、やり取りが何回も続き、狸さんの粘着質なしつこさについにキレてしまった不動産屋が訴えて内容証明を送ると言って、狸さんがクチコミを下げたことで事態が収束したかと思われたが、まだ狸さんは諦めてなかった。

※悪いのは不動産屋ですよ、狸さんは悪くありません。


8月12日に再び狸さんがクチコミを投稿することで、事態は動き出す。

クチコミ内容は

「悪質な営業で警察沙汰になり大変迷惑を被ったのですが、内容証明を送ると記載されてましたが、まだですか?

そもそも住所把握されてませんよね?

大丈夫ですか?」


翌日の13日10時ごろに、不動産屋は最低な返信をする。

「『電話の際は非常に丁寧で普通の方だった』と聞いておりましたが、大変しつこい方だったことに少し残念です。

内容証明はお送りした方が宜しいでしょうか?

先日コメントに返信し、すぐに投稿が削除されました。

ですので顧問の先生と相談をし、一度書類送付をストップ致しました。

狸様は投稿を削除する必要があったでしょうか?

あのスピード感と行動を見ると焦って削除されたようにしか思えません。

ご住所・部屋番号、名字、ご年齢はこちらで把握しておりますので、ご希望されるなら顧問から内容証明をお送りしますがいかがされますか?」


呆れて言葉が出ないほど、最低ですね。

これに対して、14日の15時頃に狸さんは正論で返してます。

「なんで迷惑かけたお前らが逆ギレしてんの?

どこにお前らが被害者ヅラする描写があった?

色々と大丈夫か?

しつこいのは警察沙汰になるまでの営業、他の人もクチコミに書かれてるお前らの営業だろ?

妄想もいいけど、こちら側が焦る理由がなんなのか理解できないのだが。

まあ営業と文脈見る限り、そういう会社って事ね…

内容証明が希望なら?は?お前らのところの営業に無駄にされた1時間に電話だけの謝罪じや不満があったから直接来て謝罪ぐらいしたらどうかと言っただけだが?」


ぐうの音すら出さない正論パンチをかました狸さん、いや狸様!

これに対して、ほぼ1時間もせずに返信したかと思えば、誤タップかな?言葉が変わっておりません。

さらに畳み掛けるように狸様は

「しつこいだ?お前言葉の使い方考えろよ」や

「妄想と都合のいい解釈も勝手だが」と付け加えて、返信しております。

それに不動産屋は5分もしないうちに食い気味に返信してるようだが、逆効果だよなコレ。


「狸様

再度確認ですが、顧問弁護士からの内容証明は希望されますか?

ご住所、部屋番号、名字、ご年齢は把握しておりますのでお送り可能です。

当日に警察の方にも現場に来て頂き、上席の電話謝罪も終わり、狸様から『これで終わりで良いのできちんと指導してください』とご親切に言われていたと確認しております。

弊社の対応にまだ不服がございましたら本社迄ご連絡もしくはご来社下さい」


このクチコミ担当、理解してるのか?

オートロックへのすり抜け侵入して、悪びれもせず、1時間もしつこい営業して、訴えてやると言ってる相手の土俵に上がる必要があるんだ?

このクチコミ担当は、相当な古株な感じがする。なので、その感覚が分からないのであろう。

あーそうそう、この小説を監視してるであろうヤツも古株ですよね。

前にこの小説でクチコミの癖を指摘したら、それをやらなくなったからだ。

そういえば、僕の家に凸って来たクソ野郎は小説を監視してて、独断で来たのかなと予想してます。それで、大した成果も上げることができず、ボロを出したところをしっかり録音されている。


話は狸様に戻しましょう。

翌日15日の午後の2時に狸様は返信してますが、コレもまた正論パンチをかましてました。

「内容証明を希望?

なにを言っているのか不明なのだが

非常識で迷惑な営業をし、赤の他人に警察を呼ぶ羽目になる様な迷惑をかけた訳だ。それで電話での謝罪で済ませたという『事実』をここに書かれて、ここのコメントでピキッて幼稚な言語使って内容証明って言い出したのお宅だよね?

書かれて不服があるならお前が動けよ。

送りたければどうぞご自由に。

こういう会社です」


こんな正論パンチをまともに食らってしまった不動産屋は、サクラクチコミで埋めることもなく全く動かなくなってしまったのです。

まるで壊れて動かなくなってしまった玩具です。

僕の頭の中ではある言葉が思い浮かんでました。


「もう1回遊べるドン!」


それにしても、ここからの景色はサイコーですね!

今どこにいるかって?

乗鞍岳畳平、標高2,702m地点です。

森林限界を超えた先から見下ろす景色が僕の心を癒してくれる。

来年は、乗鞍ヒルクライムにエントリーしようかと思ってます。


旅の写真を近況ノートに載せました。

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不動産屋の営業に投資詐欺されて、約700万盗られました! 如月米美 @rabbitmizugame

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