完結お疲れ様です。
ためらいながらも最後まで読んでしまいました。
非常に考えさせて頂ける作品だったと思います。
主人公ヒロイン関係者共に、好感を持つことはないでしょう。
残念ながら、その思考回路は真っ当な考え方ではないと感じます。
生まれて来る子供が心配ではあります。
しかしながら、ここまで心理面を浮き彫りにする作品はカクヨムにはあまりなく、だからこそ考えさせられる。
そこに挑む作者様を見事と思います。
作者からの返信
ありがとうございます。そんな高尚なこと考えて書いてなかったけど、この際だからそういう体にして得意げな顔で承認欲求満たしていくわ。
我を通す周りの人間の中で、一人落としどころを探す青年の話ってイメージでした
どっかで登場人物総ガイジってありましたが、正直これを受け入れた主人公もある意味ぶっ飛んでる存在だと思う
最後の最後まで、関係者達がしっかりとした謝罪の意思を見せなかったのは残念ですが、『産まれた子供が間違った存在ではない』『失敗で出来た祝福されない存在ではない』『やり方は間違いでも結果は正解』『自覚のない男親より孕んだ女親の方が優先度が上』『例え犯罪でも自分達だけは肯定しなければ不幸しか産まない』とかそういうのを押し通す為に、敢えて謝らなかったとすればギリギリ分からんくもないかなぁと
いや、でも、やっぱり分かんないわ
まぁ、本人達が納得して幸せならそれはそれで
どんな夫婦より親は協力的だろうし、存分に脛を齧りつつやってけばいいんでない(適当)
完走お疲れさまでした
楽しかったです
作者からの返信
ありがとうございます。主人公がまともなはずがないと思ってるで。故の登場人物総ガイジ。
まあ幸せならオッケーです
こちらも今更ながら読ませて頂きました。
と言っても「成人式の日」小説よりもこちらを先に読んだのですが、そちらはご了承下さい。
なかなかどうしで学生妊娠の小説とはこれまた変わった話だなぁとタイトルを見たときに思いましたね。はい。
実際に読んでみるとまさかの既成事実がどうのこうの、2組の両親が結託でどうのこうのとなかなか面白かったです。
なかなかないですよね、こんなに思われて、嫉妬されて、相手方の両親にさえ認められて。
読んでる内に「この主人公はなんでそこでそんなに悩むんだ!?」と思う事もありましたねw
ま、それは実際に責任を追う立場になったことがまだない身なのでそう思ってしまったのかもしれません。
なんだかんだ言ってこの話は凄く良かったです。
お疲れ様でした!