ボカコレ参加作品とのことで二回、読みました。初めは普通に小説として。二回目はボカロ曲だとして。するとどうでしょう。二回とも感動したのですが、全く別種の栄養素を摂取出来ました。これはすごい事です。私はあたかも「龍の血縁」という曲を聴いた事があるかのような錯覚に陥ったのです。どうかこの感動を共有したく、レビューを書きました。