第10話 季節

 前回のが書き足りなかったので追記。


 僕の小説では、風景があまり出てこない。


 季節も夏が多い。


 アホみたいな展開にしたくて、アホになれる季節は夏だと思っている。


 会話の場面の方が多いかもしれない。地の文のところも、回想や独り言みたいに書くことが多いので、1人称で書いている。


 僕は旅行に行っても、あまり風景を見ていない。見たいと思うけど、それよりも一緒にいる人と話したり、周りの人を観察して何か面白いことはないか、と探っている。

 普通の生活でも、そうだ。

 お客さんと話している方が好きだし、通勤途中で何かハプニングはないかとキョロキョロしている。


 それが僕のネタ探しだ。


 アホみたいなネタは、なぜか夏の方が豊作だ。

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