■■ 登場人物紹介 02■■
いつも読んでいただきありがとうございます。
京子編のキャラも出揃ったので、人物紹介など挟ませていただきます。
※48話『遅れたホワイトデー』までのネタバレを含みます。
☆☆【相関図を近況ノートに貼っておきましたので、見ていただけたら嬉しいです】
※※※
【キーダー】特務機関アルガスに属する、国に力を捧げた能力者。銀環を手首にはめている。
■
アルガスの本部に所属するキーダーで、エピソード1の主人公。福島出身。
『大晦日の
桃也は恋人。朱羽とは同期で仲が良い。綾斗は頼れる後輩。
■
25年前、東京に落ちてきた隕石から日本を救った英雄。
負のイメージだったキーダーを解放した立役者。
1年前、妻のハナを亡くしたばかり。
アルガス本部に所属。
■
アルガスの本部に所属する、メガネを掛けた少年。福井出身。
真面目だが、中学生の頃に能力を覚醒させたことがきっかけで事件を起こし、2年間能登の訓練施設に入っていた。京子に秘かな思いを寄せる。
甘いもの(特にモンブラン)が好きで、背を伸ばすために牛乳を良く飲んでいる。
■
京子の同期。
マサのことが好きだが、彼のセナを思う気持ちに身を引いてアルガスを出る。
近くの事務所でアルガス関連の資料整理をしている。
所属はアルガス本部。
■平野
仙台でバーを営む元バスク。
京子たちの説得で一度はトールになろうとしたが、最終的にはキーダーを選ぶ。
■
北陸支部所属で技術員を兼ねる、マサの同期4人組の1人(みんなより一つ年下)。
個性的なおかっぱ髪で、綾斗のことがお気に入り。左手には銀環の他に、年季の入った腕時計をしている。
桃也の指輪はマサに頼まれて久志が作ったもの。
■
北陸支部所属のキーダーで、マサの同期4人組の1人。
■一條
九州支部所属のキーダーで、マサの同期4人組の1人。
京子にとっては良き兄のような存在。
***
【バスク】アルガスに属していない能力者
■
5年前、強盗に家族の命を奪われて力の暴走を起こす→【大晦日の白雪】。一人になってマサと暮らしていたが、大学進学と共に家を出る。
今は恋人の京子と同棲中だけれど、バスクだということは隠していた。
大学に勤める叔父の研究室でバイトをしている。
■
京子の小・中学校の同級生で、初恋の人。
イケメンで穏やかな印象だが、実際は父親と共にアルガス襲撃を起そうとしているバスク。
■遠山 浩一郎 60歳・175cm
彰人の父親で、監獄時代アルガスにいたキーダー。
アルガスに恨みを持っていて、襲撃計画を立てている。
旧姓は
***
【トール】元キーダーで力を消した、元能力者
■佐藤
元キーダーだったが、7年前に突然力を失う。
今は綾斗と京子のトレーナーとしてアルガスにいる。愛車は旧型のRV。セナが好き。
大晦日の白雪の後、暫く桃也と一緒に生活していた。
***
【ノーマル】非能力者
■香月 セナ 24歳・158cm
アルガスの管理部で事務的な仕事をしている。
マサに言い寄られているが、本人の気持ちは不明。桃也がマサの家で暮らしている時、よく食事を作りに行っていた。
■|平次 27歳・170cm
アルガス本部の食堂長。関西出身で、一人娘がいる。
マサと仲が良い。
■コージ 29歳・178cm
アルガス航空隊、キャプテン。
ヘリに魅せられてヘリを愛す。
京子たちの足となりいつも活躍している。
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