第15話 二部構成の「最後の審判」
世界の奥義ともいえる予言「最後の審判」であるが、これについてちょうど70年前に設計の予言者が、その設計図を残している。
事の起こりは、同じ題名の予言が期間を開けて執筆されている事で、中でも異質だったのが、1949年12月31日に書かれたものだ。
わざわざ大晦日の忙しい時に執筆された、日本人だったらまず行わない暴挙だ。
とにかく、このあり得ない日に書かれた予言、長い間注視はしていたが、70年後の2019年12月31日、その一端が明らかになった。
そう、あれは忘れもしない2019年12月31日、WHO世界保健機構に最初の新型コロナが報告された日である。
現在「最後の審判」に該当する予言は全部で5つ見つかっており、4年に渡り期間を開けて執筆されている。
一つ一つの概要については順次紹介するが、ここではまず全体の流れを解説しておこう。
予言を年代別に並べると下記の通りだ。
ただし、「予言の執筆年月が、70年後に起こる設計図 履行年月となる仮定」での話しなので、執筆年月に70年を加えたカレンダーで記載する。
2019年12月31日 「夜の終わり近づけり 汝等悔い改めよ」
2020年 1月20日 「最期の審判」
2021年 6月27日 「最期の審判とは」
2022年11月25日 「最期の審判」
2023年 6月17日 「最期の審判とは何か」
(注)原文では最後ではなく、最期と表記されている。
上記を見ればわかるが、2019年から始まった新型コロナのパンデミック、2023年までの4年間続く予定となっている。
ただし、題名と執筆の順番にある通り、「最後の審判」は二部構成となっている。
一回目の「最期の審判」、その翌年に「最期の審判とは」。
その翌年の後半に二回目の「最期の審判」が示され、そのまた翌年「最期の審判とは何か」と言う形で、最後の審判の総括、答え合わせがされている。
従って、二部構成を念頭において、設計の予言者版の「最後の審判」解説となるが、一回目の最後の審判に関しては既に過去となっている。
そんな訳で、解説の概要だが、最初にこれらの予言群が新型コロナを現している証明の解説からはじめ、次に第一部の最後の審判が現しているだろう事象の説明。
そこから見えてきた「2030年 ○○への分岐点問題」をはさみ、最後に近い将来訪れる、「最後の審判 第二部」の予測、こんな予定で進めて行く。
ただし前提として頭に入れておいてほしい事は、前述の「日本の近代予言体系による世紀末延期計画」の成功により、起こるはずのカタストロフィーは、よりソフトなものになっている事。
今一つは、以下の説が場末の予言屋によるナンチャッテ予言、ただの作り話である事だ。
お後の支度がよろしいようで・・・・・・
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