人の目は単なるカメラではなく脳に繋がっているので、何かを視るときには必ず想いやイメージが伴います。
“アイ”だけだと“わたし”かもしれませんが、そこに「何を視る」と続くと、たちまち“視線”や“相手”といったベクトルが生じ、
「あちら」と「こちら」との関係性、とりわけ愛の形について、様々なバリエーションを描けるんですね。
個人的には、やはり最初のエピソードが一番好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
“アイ”や“視る”ことからその先にあるものを連想して色々書いてみたので、それが伝わっていることが嬉しいです。
最初のエピソードもほっこりしていいですよね!
素敵な感想ありがとうございます。
何と、これで完結ですか。まだまだ続きがありそうな余韻がありますね。
色々な視点で語ることができます。それぞれの詩は独立していますが、一本の筋が通っていて、その筋を中心に見ると、全体で一つ、面白かったです。
どのエピソードも好きですが、個人的には「彼女の“アイ”」かなあ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
思いつく限り書いたことと、企画に寄せて書いたものだったのでここで完結となりました。
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
お気に入りのエピソードも見つかって良かったです。