8.迷宮に潜りたくない話
翌日。
迷い込んで、二日目の朝。
目を覚ますと、不思議と僕の身体は動くようになっていた。
もしかしたら、あの動けなくなる魔法で、ずっとこのままなのかと不安だったが良かった。
むしろ、あの魔法のおかげで、床上でも意外に熟睡できた気がする。
夢を全く見ないほどに、とても深い眠りだったと思う。
とにかく、気持ちよく目覚めた僕は、当初の予定通りに、すぐ東のヴァルトに向かうことができた。
道のりや注意事項は宿の人に教えてもらったので、特に迷うこともなかった。
国を跨ぐということで長い道のりを覚悟をしていたのだが、あっけなく午前中には国境まで辿りつく。この五国は迷宮を囲むように領地があるためか、迷宮に近ければ近いほど五国間の距離は近くなるようだ。
さらに言えば、国境には簡単な石垣があるだけで、越境に手続きといったものは必要なかった。どうやって人や物の出入りを管理しているのか気になったが、石垣に例の『
ヴァルトを少し歩けば、すぐにフーズヤーズとの差は理解できた。
貧富の差も顕著だが、何よりも職層が違う。
目につく人々のほとんどが冒険者の格好をしている。
刃物を持っている者が多く、荒事を生業にしている者が目立つ。
新天地に辿りつき、ここで僕は目的を整理する。
僕の第一目標は『帰還』。
こんな不可思議で物騒な世界に居続ければ、じきに僕は狂う。
残されているであろう家族のためにも、必ず帰らないといけない。
しかし、『帰還』の当ては少ない。
まず、このチャレンジしなさいとアピール激しい巨大迷宮にまつわる『何でも叶う』という伝説。ゲーム的に考えればこれが正解だろう。あとは『帰還』に関わりそうな魔法や文化を調べることだが……こちらの望みは薄い。図書館からは全くそれらしいものを見つけられなかった。
調べものをするためにしても、迷宮を攻略するにしても――必要なのはお金だ。
食事を取ったり、宿に泊まれば、お金は失われる。
もし迷宮に入るのならば色々な道具にお金がかかることだろう。
武器に関しても同じだ。
つまり、金、金、金だ。
そのために僕が選んだ選択は――!
◆◆◆◆◆
「――おーい、新人。皿洗いが終わったら、ゴミ捨てなー!」
「はい、わかりました!」
僕は酒場でアルバイトを始めていた。
正直なところ、迷宮なんて二度と入りたくない。見たくもない。
心の底からそう思っている。
迷宮でお金稼ぎをするのは時期尚早だと判断した。正直に言うと、僕はびびっている。できれば、いくらか間を置きたい。
幸運にもヴァルトを歩いている最中、迷宮入り口に近い酒場で従業員の募集をしているのを見つけたのが運命の分かれ目だろう。
色々と頭の中が茹だっていた僕は、物は試しと面接を受けたのだ。それなりの嘘を固めて挑戦したところ――まさかの一発合格。大した身元確認も行われず、いま、こうして働かされているわけである。
異世界の就労がスムーズすぎてびっくりした。
僕の世界の不況国に分けてあげたいほどだ。
ちなみに僕は、レストランでのアルバイト経験がある。
料理に関しても、妹の代わりに炊事を毎日自分が行っていたので自信がある。
そういった適性があったため、深く考えずに飛びついてしまったのだが……迷宮に近い酒場というのは情報源として上等すぎるので、さほど後悔はしていない。
「キリストくーん、これ片付けといてー」
「はい!」
キリスト。
色々と思うところはあるが、これが異世界での僕の
酒場のアルバイト面接にて最初、僕は本名である『
しかし、その瞬間、例のラスティアラという変態少女の顔が、頭に浮かんでしまった。
あの危険人物に知られている名前を使うということは、アレとの遭遇率を上げることに他ならない。
はっきり言って、僕は怖い。
あの少女ラスティアラが怖い。
その恐怖に押されて、その場で僕は洋名を考えた。
まず考えたのは、偽名で自分の立場を主張すること。可能性の話になるが、この異世界に僕の世界の住人がいないとも限らない。そして、お互いに出会う機会を得たとき、すぐに同胞だと気づくためにはメジャーな名前にしていた方がいい。そう考えた。
世界で一番有名なものがいい。国名か、大統領名か――いや、それよりも、もっともっと有名なもの――と考えた結果、僕は「……キリスト・ユーラシアです。よろしくお願いします」と口にしていた。
考えられる時間が本当に短かったとはいえ、かなり思い切った選択だろう。
それでも、僕は世界で一番有名であろう職種を、生きるために仮にだが――確かに、自らの
一度名乗った以上、もう取り返しはつかない。
この異世界では、この偽名でやっていくことが決まった。
……しかし、そう悪くはないと個人的には思っている。
直訳すると、大陸を救う者。僕のセンス的には八十点くらいの出来だ。
もしここに妹がいたら、兄に向かって「本当にセンスが悪いんですから……」と呆れたあと、半年くらいはネタにされそうな気はするが……。
「はーやーくー! キリストくん!」
「す、すみませんっ!」
酒場の看板娘である長身のリィンさんが、足を止めていた僕を咎める。
物思いにふけっている場合ではない。
初めての偽名に違和感を覚えている場合でもない。
今日から僕は、異世界を生きるキリスト・ユーラシアだ――
そう自分に言い聞かせたところで、僕は仕事に戻る。
いまは最も忙しい時間帯、ディナータイムだ。
迷宮探索を終えた冒険者たちが、腹を満たしに席を埋め尽くしている。品のない喧騒だが、活気に満ちた空間とも言える。
僕は迷宮に関する情報を拾いながら、雑用をこなしていく。
「――へへっ。今日はたんまりと稼げたな」
「ああ、ソルジャーアントの群れに遭ったときは冷や汗をかいたが、結果的に見れば美味い狩りになった」
「群れに遭うか遭わないかは運だからなあ……。まっ、危険だったのは間違いねえが、その分のリターンはあったろ?」
「結果的にはな」
酒場での会話は迷宮のことが多い。
今日一日の迷宮探索の反省点を見つけたり、情報交換を行っているので、聞き耳を立てるのはとても有意義だ。
汚れたテーブルを拭きながら、周囲を観察し続ける。
「ようっ。新人か、坊主。前の兄さんはやめちまったのかい?」
僕に話しかけてくる人も少なくない。
元の世界と違って、こちらの世界のレストランはフレンドリーだ。
「はい。今日から入っている……キリストです。前の人は辞めてしまったようです」
「なるほどな。ここはクソ忙しい割りに薄給だからな」
話しかけてきた男は上機嫌に笑う。
店の厨房から「薄給で悪いか!」と店長の声が飛び、さらに男は笑った。
この酒場のパワーバランスは特殊だ。
なんでも、ここの店長は元々名のある迷宮探索者らしく、客の荒くれ者たち相手でも一歩も引くことはない。先ほどのように、客に対して悪態をつくのは何度も聞いた。
そうでもなければ、迷宮のすぐそばで店など構えられないのだろう。
例えば、従業員の女性リィンさんがからかわれそうになったら、店長が真っ直ぐに飛んでいってフォローしている。まだ接して短いが、信頼できそうな店長である。
ただ、僕を即雇用したことから、経営に関しての信用はない。
「坊主はどのくらいもつかねえ。結構、うざったい客ばっかだぜ、ここ。俺も含めてだがな」
「いえ。皆さん、気のいい方ばかりです。気持ちよく仕事をさせてもらっています」
「ほー、慣れたもんだな……。前の兄さんと違って、言葉遣いがすげえわ」
「そうですか……? その、ありがとうございます」
「でも、あんま堅苦しいのもよくないぜ。気楽にやってけや」
そして、酔いの廻った男と話し続けていると、
「おいっ、クロウ! うちの新人をいつまでも捕まえてるんじゃねえ! ぶちのめすぞ!」
奥から先ほどより大きな声が飛んできた。
どうやら、店長とクロウと呼ばれた男は知人のようだ。
本当に容赦のない台詞である。
「えっと、それでは戻りますね。皿洗いが僕を待っていますので」
「へへっ。じゃあな。俺もおやっさんにぶちのめされるのは勘弁だ」
クロウさんは片手をあげて頷いた。
それに一礼で応えたあと、急いで厨房に戻り、大量の汚れた皿を綺麗にする作業を始める。
とりあえず今日は、皿下げと皿洗いを任せられているので、それに尽力するつもりだ。
絶え間なく動かないといけないのでハードではあったが、元の世界で培った経験が助けになっていた。あと、例の魔法《ディメンション》を常時展開していたので、効率よく物事を進めることができたのも大きい。
こうして、異世界での初仕事は夜遅くまで進んでいった。
◆◆◆◆◆
最後のお客がいなくなり、片付けの工程に入ったところで店長が話しかけてくる。
「ふいー。終わったな、新人。初仕事はどうだった?」
「……なかなかの客数でしたので、やり応えがありました」
「生意気なやつだ。その調子なら明日も来れそうだな」
にやりと店長は笑って、明日の予定を組み込んでくれるが、その反応は少しだけ心外だった。
「え……、生意気でしたか? いまの」
「いや、そこまでじゃねえぞ? ただ、なんというか……その変に丁寧な言葉遣いが、生意気に聞こえるのかねえ?」
「確かに今日、堅苦しいと言われました……」
世界間でのカルチャーギャップがあるのかもしれない。
僕は相手に不快感を与えないようにと喋っているつもりだったが、この世界では通用していない可能性がある。
少し認識を変える必要があるようだ。
先ほどの客に言われたように、フランクな店員を目指そう。
「まあ、無理するな……。少しずつ慣れていけ。おまえには接客よりも厨房に期待しているからな」
「え、キリスト君って厨房もやるの?」
厨房という言葉を聞き、看板娘のリィンさんが長身に似合う茶色の長いおさげを揺らしながら近づいてくる。
「ああ、キリストは厨房もやらせようと思う。試験したところ、包丁の扱いは文句なしだった。手先も器用だし、炊事の経験も長いらしい」
「へー。だから、即日合格だったのね」
「話した感じ、無駄に丁寧で接客もできそうだったからな。断る理由がねえ」
だからといって、ろくな説明もなしに店で働かせるのはおかしい。
そう思っていても口に出せないのが下っ端のつらいところである。
「そうね。教えることも少なかったわ」
「だろ? 俺の目に狂いはなかったわけだ。それじゃあ、俺は奥に引っ込むぜ。あとは頼んだ」
「はーい」
そう店長は言って、厨房の片付けに向かった。
「良かったね、キリスト君。お金、すぐ必要だったんでしょ?」
「ええ、助かりました。けど、僕の故郷の田舎とはかなり勝手が違うようですから、あまり期待できないかもしれませんよ?」
過度に期待されても困るので、予防線を張ることにする僕だった。
「ああ。遠い国から来たんだっけ? ええっと……」
「ファニアです」
「そうそう、ファニア。聞いたことないもん、ファニア。ほんと、遠いところからよく来たわねー」
「淡い夢を見て迷宮に挑みましたが、このざまですよ」
そう言って、腕の火傷跡を見せる。
つまり、いまの僕は『田舎から一攫千金を夢見て迷宮に挑んだものの一日にして敗れた少年』という設定でやっている
「うっはー、いたそー。でも良かったよ。腕がもげたり、目が潰れたりしてなくて。ここで働ける分には、絶対死なないしねっ」
リィンさんは軽い口調で結構怖いことを言う。
世界観が違うのもあるが、迷宮攻略の最前線にある酒場で働き続けて、色々なものを見てきたのだろう。
「はい。ここで働いていれば、とりあえずは食べるに困らなさそうで良かったです」
「うんうん、働きなさい。お姉さんは君を応援しちゃっているよ。前の人より断然、礼儀正しいし、物覚えもいいしね!」
どうやら、僕はリィンさんに好印象を持たれているようだ。礼儀に関しては異世界間の教育レベルの差だろうし、物覚えに関しても魔法《ディメンション》のおかげなので……ズルをしているような気がして、少し気が引ける。
「……頑張らせてもらいます。さあ、テーブルも片付けましょう」
「はいよー、手伝うよー」
店内の片づけが終われば、店長と契約内容について詳しく話し合う予定だ。
人手が足りないので優遇するとは言われているが、その契約内容によっては僕から断る場合もあるだろう。
僕にとってアルバイトは手段でしかないし、いま色々なことを試していく段階だ。
けど、この店の人間たちを好ましいと感じているのは否定できない。
「――あー、終わったー。キリスト君、最後に店の入り口にカギを掛けてきてぇー」
「わかりました」
一仕事を終えたリィンさんは最後の締めを僕に頼み、裏口に向かって歩いていく。
僕は言われたとおりに店の入り口に向かい、その大扉に木のかんぬき錠をかけようとする。
――そこで、ふと気づく。
魔法《ディメンション》に引っかかりがあった。
お店の外に人がいる。
僕は残りMPを確認したあと、魔法を強める。
「……うん、いけるな。――魔法《ディメンション・
余っているMPを消費して、より詳細な外の状況を拾う。
ちなみに、この魔法《ディメンション・
技名は長ければ長いほど、使うときの爽快感が増すというのが僕の持論である。
店の外には木製の大きな掲示板があった。
どうやら、その前でフードをかぶった僕と同じくらいの年の子が蹲っているようだ。
――それが、どうしても気になって、店の外に出る。
外は白い粒が降っていた。
ぱらぱらと僅かだったが、綺麗な光景だった。
この白い粒は『ティアーレイ』と言い、僕の世界の雪とは別物であるらしい。冬に降る氷の結晶ではなく、空に溜まった魔力の結晶が落ちてきているらしい。図書館で知ってはいたが、詳しいことまではわからない。
掲示板前の子は、フードの上にティアーレイを積もらせて蹲り続けているので、声をかける。
「
「――っ!」
フードの子供は顔をあげて、こちらを見た。
その驚きに見開かれた目と、僕の黒い目が合う。
子供は少女だった。
顔をあげた拍子にフードから金色の髪がこぼれる。暖かな日差しのようにまっすぐで長い髪だ。そして、大きめの蒼い瞳が印象的で、あどけない中性的な顔をしている。
少女は僕を見て立ち上がった。
年は近いだろうが、背は僕より頭二つ分は低い。小柄だ。
一瞬見惚れてしまったが、すぐに僕は店員として接する。
「起きてて良かった。ここ、もう閉店なんだけど……」
「……ここにいたら駄目なのか?」
その顔に似合わず、ぶっきらぼうに少女は答える。
「うーん。変なことしなければいいとは思う。たぶん」
「そうか。なら、ここに居させてもらう。迷惑になったら言え」
そう言って少女は座り込んだ。
僕よりも男らしい少女だが、放ってはおけない。
「いや、そうじゃなくて……。もう夜中だし、女の子が一人でいると危ないよ」
「…………」
事情も知らずにお節介なことを言っているのかもしれない。
けれど、元の世界の倫理観が勝手に言葉を紡いでいた。
「どこか泊まれるところで――」
「金がないから、熱気のある酒場の前で暖をとっていたんだ」
その僕の言い分を、彼女はスパッと切り捨てた。
お金の問題らしい。
ならば、僕から言えることはもうほとんどない。
このまま、店を閉めて、彼女を見なかったことにするしかない。たとえ、僕より小さな女の子が、この迷宮に近い場所で野宿をしようとしていても――
「……そう。それじゃあ、閉めるね」
「…………」
僕に赤の他人を手助けするほどの余裕なんてない。
後ろ髪を引かれながらも、店を閉めようとする。
「ちなみに俺は
閉まる直前に、少女の声を聞いた。
いや、少年の声らしい。
どうやら、自分は男だから、僕の考えているような心配はいらないとのことだ。
その事実に僕は驚きながら、店を閉めきる。
それが嘘なのかどうかはわからない。
けれど、これ以上僕が考えても意味のないことだと割り切り、店長たちが待っているであろう店の奥に歩いていった。
◆◆◆◆◆
仕事のあと、店長と契約について色々と決めた。
といっても、僕の世界ほど細かいものではなく大雑把なものだ。
とりあえずは日雇いで色々と僕を試してくれるらしい。その毎日の成果次第で給金は変えていくとのことで、今日は銅貨を十枚ほどもらった。
さらには賄いも頂いて、酒場の隅で寝泊りしていいとまで言われた。
その待遇に僕は驚いた。
逆に僕のほうから苦言を呈したほどだ。
しかし、僕が「無用心です」と言っても、店長は「見る目には自信があるから大丈夫」の一点張りだった。
リィンさんは「もし悪いことすれば、顔が割れているから『
こうして、いま僕は、ちゃんと屋根のあるところで毛布にくるまっていることができている。
先ほどの少年と比べれば天国と地獄の差である。
「ステータス、スキル――」
【ポイントの割り振り】
スキルポイント2
残っています
僕は酒場の隅で『表示』を色々と試していた。
この前のラスティアラの襲撃でレベルが上がり、ボーナスポイントとスキルポイントが発生したので、それらの処理を行った。
ボーナスポイントはステータスの力や耐久力といったものを上昇させる効果で、スキルポイントはスキルを獲得・成長させる効果があるらしい。
死にたくないのでボーナスポイントは全てHPの上昇に費やした。
これがゲームならば効率などを考えて力や敏捷に振るところなのだが、一回も死ねないことを考慮してHP優先である。
1ポイントで10上昇したので、いま僕のHP最大値は151だ。
スキルポイントは次元魔法だけに絞って振った。
そうしたところ、『次元魔法5.01+0.10』といった表記に変わっていた。魔法《ディメンション》を使ったところ、僅かばかりの変化しか見られなかったので、残りのスキルポイント2は保留になっている。
「新しい魔法が手に入るかもしれないし……」
望む望まないに関わらず、これからの生活で迷宮に関わることは間違いない。
このスキルポイント2は、その為の魔法に割り振るのが妥当だろう。
「酒場での仕事は夜だけでいいって言われたし……。明日は昼まで町を歩いて情報収集しようかな……」
冷静に予定を組み立てていく。
一定の収入が期待できそうになり、いまの僕に焦りは少ない。
異世界に対する戸惑いや恐怖は、スキル『???』がほとんど消してくれたし、精神のブレには細心の注意を払っている。
いまは合理的に『帰還』へ向かって、一歩一歩進んでいくのが大事だ。
まずは数日かけて情報を収集し、迷宮に関する常識を頭に入れる。
『表示』や魔法を使いこなせるようになり、装備や道具を調えた上で、ようやく迷宮に挑戦できるといったところだろう。
僕は『表示』に関して試行錯誤し続け――その最中、眠りに落ちる。
こうして、僕の異世界での二日目は、わりと平穏に過ぎていった。
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