踏み外す

「ここって色々噂があるんですよ。おかしくなったヒキコモリの子供が一家を皆殺しにしてから自殺したとか、お金あったから強盗に入られてもうぐっちゃぐちゃにみんな殺されちゃったとか、ふしまつ? を苦に無理心中しちゃったとかそういう……怖いですよね本当。ほら私鳥肌すごいですもん、ぞわぞわしちゃって」


 朽ちたカーテンはレールの両端から房のように垂れ、曇った窓から澄んだ午後の日射しは入り込む。切り裂かれた革の内側からはらわたのようにスポンジを零れさせたソファは床に長々と淡い影を滲ませて倒れ込んで、古びたブラウン管のテレビ画面には室内が歪んで映り込んでいる。凡庸なスプレーの落描きにまみれた壁はところどころ皮膚病の痕のように壁紙が剥がれている。

 およそ標準的な廃墟といっていい荒れ方だ。清かに明るい秋の陽は静かに室内を照らし、廃屋はただひっそりと生活の残骸たちにかつての面影を滲ませる。

 射す日も穏やかな秋の午後にそぐわない口上を舌足らずな口調で語りながら、須藤先輩が七分丈の袖を捲り上げればすぐさま傍にいた崎本さんが撮影機材スマートフォンを間近に寄せる。須藤先輩は二三度芝居がかったため息をついてから、小洒落た花柄のスニーカーで埃にまみれた床を歩き回り、奥へと歩を進める。

 俺はその光景を部屋の入口で案山子のように突っ立ちながら眺めて、隣で同じように仏頂面をしている坂城さん──この物件を管理している会社から案内役として派遣された人だ──にちらりと視線を向けた。


「こんだけ寒きゃ鳥肌も立ちますよね」

「……撮影中でしょう。いいんですか」

「スマホでそこまで音拾えませんよ。マジの撮影機材ならともかく」


 俺がそう嘯けば、坂城さんは少しだけ躊躇してから答えてくれた。


「こっちの秋は冷えますから。暖かい方ですけどね、今日」

「二桁ありますからね。言ったんすよ俺、東京の感じで服選ぶと死ぬって。聞いちゃもらえませんでしたけど」


 幽霊屋敷で凍死って嫌ですねと軽口を叩けば、坂城さんはほんの少し困ったような笑みを浮かべてから黙って首を振った。

 夜も八時を過ぎれば人通りも車も途絶える地方都市。懐かしくも愛しくもない俺の故郷だ。その片田舎の中心、比較的金と余裕のある連中が住む住宅街の一角にある古びた屋敷がある。住む人もいないその家は廃屋となって久しく、誰もが知りながらも決して口にしたがらないような忌まわしいものとして扱われている。

 そんな話をしたのがコンビニバイトの夜勤中のことで、まあありふれた与太とお国自慢という他愛もない雑談の類だ。そう思っていた二日後にその幽霊屋敷で撮影をしたいと客も来ない深夜の休憩中に神妙な顔をして頼みに来たのがバイトの先輩である須藤さんに崎本さんだった。何でそんな馬鹿なことをしたいのかと聞けば、趣味でやっているチャンネルに投稿する動画のネタにするつもりだという答えがあった。夜勤明けのマックで奢りのバーガーとLポテトを胃に詰め込みながら一応話を聞いたが、二人とも年上かつ素面のはずなのに、前向きな中高生がほざくようなうわごとじみたことばかりを並べ立てるのが俺には不思議でならなかったのを覚えている。

 話の内容は単純だった。動画サイトに腐るほどある素人の突撃系チャンネルを運営しているが、どうにも思うように再生数も知名度も伸びない。鳴かず飛ばずに地べたを這いずるような有様に危機感を覚えた。視聴者の興味を引くようなネタを探していたら、俺の夜勤中の与太話が耳に入り、これ幸いと飛びついた──端から端まで馬鹿でしかない顛末だ。


 幽霊屋敷を撮影したいと言って頭を下げられるような状況が俺の人生に発生するとは思わなかった。


 頼むからその心霊スポットに案内してくれと拝むように言われたとき、先輩たちは仕事はきちんとするけどもとんでもなく愚かなんじゃないだろうかと思った俺に非はないと思う。それでも結果案内役として同行するのを了承したのだから俺も偉そうに他人の愚行を詰れる立場でもない。承諾したのもくだらない理由だ。職場の先輩相手に角が立たない断り方を考えるのも面倒だったのが七割。あとの二割は里帰りにちょうどいいかという適当な思い付きと、どうせならどれだけ懸命に無為なことをしているのかの現場が見たいという下卑た興味が一割だった。


「撮影許可っていうのは初めて受けたお問い合わせでしたね」

「そうなんすか? ありそうなもんですけど、心霊スポットですし」

「そりゃ有名どころならあるでしょうけど……ローカルですから。地元の人間しか知りませんし、そもそもこういうところに来るようなやつは許可なんか取らないでしょう」

「そっすね。心霊スポットに許可取ってお邪魔する不良とか見たことないですもん」


 もっとも俺の許可の取り方だってお粗末なものだった。市役所だの法務局だのというのも面倒だったので、とりあえず地元の悪い友達不良連中に適当に声を掛けて、つなぎがとれれば儲けもの──悪くても侵入経路程度は分かるだろうぐらいの気でいたのだから俺とて人を笑える立場ではない。それでも運が良いのか悪いのか、高校時代の悪友に世間話ついでに幽霊屋敷の話を振ったところ『そういうのに詳しい先輩につなぐわ』と学生が他校の友人を紹介するような気軽さで話が転んだ。そうして芋づる式に悪ガキから悪たれにチンピラとおよそろくでもない連中の腐れ縁を辿った結果、管理者らしき連中に到達したのだからいい加減なものだ。真実管理者かどうかなどはともかくとして、鍵と案内人──坂城さんのことだ──がついたのだから何かしらの関係があるのは確かだろうし、俺としては廃屋に入る手段が確保できた時点でどうでもいいことだった。何かあったところで責を問われるのは先輩たちであって、俺にとっては多少心が痛むかもしれないがそれだけで済む。


「廃墟とか廃屋、探検したがるのは子供と不良でしょうしね。危ないと楽しいの見分けがつかない連中っすよ」

「近いところにありますからね、その二つ」

「どっちも心臓ヤバくなりますからねそういう局面。興奮するってだけなら刺激の種類がどれでもいいっていうのも頭悪いですけど」


 そうだとしても中途半端なんですよねと呟けば、坂城さんは無言のまま口の端を微かに持ち上げる。

 マックで先輩方に懇願されたときにチャンネルの動画を幾つか見せられたが、案の定評価に困る代物だった。飛び抜けたクオリティやこだわりがあるわけでも、ネタになるほど粗悪だったり非常識な振る舞いがあるわけでもない。一般人が普通に撮影しただけの平凡な映像。編集も画も内容も不快感も魅力もない、見終わって数秒で見た経験ごと忘れてしまうような作品ばかりだった。


 俺たちには知名度が足りない。みんなやってることをやったって駄目なんだ。誰もやってないことをやって、一撃かましてやればみんな俺たちに気づいてくれる。そうすればきっと、見た人たちが──世間が俺たちの凄さを認めてくれる。


 そんな簡易版自己啓発本のようなことをコーラ片手に熱弁していた崎本さんの表情が至って真剣だったことを思い出す。信じがたいことに須藤先輩はその隣でいやに熱っぽい視線を向けていて、俺は迂闊なことを言うまいとひたすら冷めたフライドポテトを口に押し込んでいた。

 崎本さんも須藤さんも、決して悪い人たちではないのだ。勤務態度も至って真面目で、当日欠勤も遅刻もしないし、疚しい趣味も後ろ暗い経歴も何もない。人当たりも悪くはなく気遣いも無難なレベルでこなせる、職場の同僚としては理想的なくらいにだと思う。それ自体は得難い美質だろうし、そうやって何事もなく生きることが難しくてしかたがない人間も山のようにいる。そもそも自分が変わりものであるということに執着する人間の方が余程面倒で厄介だということを、俺たちは中学生あたりでうんざりするほど体験しているはずだ。そう考えれば先輩たちは、身の程さえ弁えておけばそれなりに幸せになる資格と経路を持っている人たちだろう。このご時世と世間の流行からすれば、彼らのことが羨ましい人間は少なくはないはずだ。それでも本人たちはそれが不服なのだから皮肉なものだ。

 台所から更に奥へとふわふわとした足取りで須藤先輩が先行し、その後をスマホを構えた崎本先輩が追う。俺も追うべきかどうかと迷って坂城さんの方を見れば、先程と変わらず部屋の戸口に突っ立ったままで監視も監督もしようとする気配が見受けられない。


「いいんですか見とかなくって」

「撮影中に邪魔したら悪いでしょう」

「いやまあ一応そちらの物件ですから……どうすんですか何かやらかしたら」

「廃屋ですからね。窃盗だのなんだのってもんもありませんし。壁ぶち破るような真似しなきゃこっちとしても別にいいですよ」


 そうして向けられた笑みの底に何かひやりとしたものが覗いた気がして、俺は慌てて視線を逸らす。妙な沈黙の最中に微かに先輩方のレポーターの真似事のような声が聞こえ、ぎしぎしと階段が軋む音が続いた。二階も撮影するつもりなのだろうが、別段俺はこの廃墟への渡りをつけた時点で用済みの雑用係もどきのような立場なので、追って二階へ行く必要もない。それでもただ黙って坂城さんと揃いの案山子のように立っているのも気まずくて、俺は適当な話題を探す。


「結局どれなんすかね、ここの曰くって。坂城さんご存知です?」

「いや……気になりますか」

「色々出てくるんですよね、さっき先輩がくっちゃべってましたけど家族自体が丸ごとヤバかったやつと、心中したやつと、一家惨殺が根強い人気ですけど。それはそれでサブにも生えてるやつとか面白いですよ。廃墟になった後で死体が見つかったとかそういうやつですけど」

「よくご存じじゃないですか。調べたんですか?」

「そりゃ元地元民ですから。俺の高校だと不良グループが仲間内のリンチの現場にして、やりすぎて殺したって話がありましたね。んな訳ないのに」


 坂城さんはひどく驚いたような表情でこちらを見た。


「こちらの出身だったんですか」

「高校までこっちでしたよ、須ケ谷高校通ってました。坂城さんもこっちの人すか? 高校どこっすか」

「そうですね。私は武蔵池です」

「マジすか、俺んとこの倍ぐらい偏差値あるところだ。坂城さん頭良いんすね」


 世辞半分本心半分の称賛が口をついて出る。坂代さんはぎゅうと眉を八の字にしてから、小さな声で答えた。


「そういうこと言うのは地元の人間だけですよ。ここから出たらただの田舎者ですから」

「そういうもんすかね。俺は大学が東京だったんで、そのまま向こうに居残った具合です。適当にやってるもんで、実家にも殆ど連絡しねえし顔出さねえしっていう親不孝者っすよ」


 だから今回のは里帰りも兼ねてなんですと答えれば、坂城さんは何度か頷いてから一瞬目を伏せた。


「大学進学を機に出る人は多いですからね、ここ。何にもないから当たり前ではありますけど」

「大学ってもあれですよ、所詮須ケ谷ですから。どうにか適当な私大に滑り込んだだけだったんでまあ……仕事なんかろくになかったわけです。結果バイト生活でふらふらしてる次第で」


 いわゆる不良校として名前が知れていた我が母校の卒業生の中では、不本意だが俺は優秀な方だろう。それでも所詮は一地方都市内での優劣で、東京に出てしまえばまとめて論外扱いなのはいっそ爽快ですらあった。都会の基準で優秀な連中ですら厳しい選別と競争にさらされるこのご時世、俺のようなできの悪い田舎者では席取りゲームに参加権から貰えるはずがない。俺自身も別に上昇志向やハングリー精神なんぞとは無縁の生き方をしてきたわけで、結果なんとなく卒業してからも先の見えないその場しのぎのバイト生活を続けて都会にしがみついているというだけだ。


 みしみしと微かに天井から足音のような軋みが聞こえた。登っていった先輩たちのものだろうが存外に響くのだなとほんの少し驚きながら、撮影は順調なのだろうなとどうでもいいことを思う。


「今回の撮影は誰が言い出したんです」

「あー……ここの話をしたのは俺ですね。やりたいって話持ち掛けてきたのは上にいる連中です。俺は案内役とか仲介役とかそんなんです」


 バイト先の先輩なんすよねと続ければ、合点がいったとでも言いたげに坂城さんが何度か頷く。その様子が思ったより真摯にみえて、俺は余計なことを口走る。


「動画投稿で人気者ってまあ、最近ならありふれた思い付きですけどね……どうも人気が出ないから、誰も知らない心霊スポットで衝撃映像撮って一躍ステップアップ狙いだそうですよ」

「野心家じゃないですか。夢がある」

「いいですねその表現。角が立たない……夢見んのはいいですよ。ただほら、やっぱり身の丈に合わせた方がマシになれるんじゃないですかね、色々」


 自分だけが特別にちやほやされたいのに誰も見向きもしてくれない。その理由が自身の能力不足だということにいつまで経っても気付きたくなくって、機会と知名度のせいにして愚行を繰り返す。

 まったくよくある話だとしか言いようがない。類例も同類も掃いて捨てるほど見つかるだろうし、石を投げれば当たり判定が幾つ出るか分かったものではない。それほどにありふれているのが救われない──何しろ悩みすら凡庸なのだ。

 だけども俺も先輩方を笑えたものではない。俺はただ諦めるのが上手いだけであって、きっと本質的にはどこかで同じものを抱え込んでいるのだろう。それから目をうまく逸らして逃げ切ったというだけの話だ。それが幸運なのか不幸なのかも分かろうとは思わない。


「……ま、一発当てるならホラー狙いなのはいいんじゃないですかね。有名でしょう、パラノーマルとかブレア・ウィッチとかの低予算から大ヒット」

「機材スマホの素人脚本に編集でそこに並べるのあれじゃないすか、失礼じゃないすかね。名作でしょうモキュメンタリーの」


 振られた話題にざっくりと返せば、意外そうに見開かれた目がこちらを見た。


「映画、お好きですか。それともホラーが?」

「どっちも人並みにっすね。一応大学だと映研とかいたんすよ」

「自主映画とかやった口ですか」

「やってたやつもいましたけどね、俺は脚本も撮影も興味なかったんで、本当に鑑賞してぐだぐだ感想言って酒飲んでるだけでした」

「それもいいでしょうよ。消費者は大事ですから」

「観るのは好きですよ映画……つうかあれっすね、他人のお話聞くのは嫌いじゃないですよ。与太でも馬鹿でも、少なくとも暇は潰れる──」


 予想外の弾み方をみせた会話は二階からごとんと何かが落ちる音に中断される。顔を見合わせてから、俺より先に坂城さんが階段の方に向かった。俺はその後に着いて、午後の日射しが点々と落ちる廊下を歩く。

 坂城さんは階段の手前に立って、黙ったまま俺に向かって手招きをしてみせた。


 段差から少し離れた埃まみれの木床に、液晶画面がひび割れたスマホが転がっている。


「これ、撮影してたやつですかね」

「……たぶん、そうじゃないですかね。崎本先輩のやつ」


 どうしていいか分からずに、突っ立ったまま無惨な状態のスマホを凝視する。確か先日動画を見せてもらったときは、ひび一つない綺麗な画面だったはずだ。移動中に割れたのかもしれないが、さすがに撮影機材として扱うものがこの有様だったらいくらあの人たちでも撮影を断念したり代わりを買うなりの対策を立てるだろう。するとこのスマホは今ここで割れたという訳で、だとしたら液晶画面が割れるような事態が起こっているということになるのだろうかと考えて、背筋にひやりとした悪寒が走る。

 そのスマホの傍にことんと軽い音を立てて落ちてきた片側だけのスニーカーが先程まで埃まみれの床を歩き回っていた須藤先輩のものだと分かって、俺は咄嗟に階段を見上げる。だが階上は薄暗く、先程まで聞こえていた足音はぴたりと止んで誰かがいるような気配もない。


「二階、見に行きます?」


 驚くほどに冷静な声で投げつけられた提案に、俺は恐る恐る坂城さんを見る。明らかに異様なことが起こっているだろうこの状況で、坂城さんの顔に怯えや困惑といった様子が少しも見えないことに俺は不安を抱く。


「見に行った方がいい……行くべきなんすかね、これ」

「倫理的にはそっちの方が推奨されそうですね。先輩でしょう?」


 どうしますと真っ黒い目を向けられる。妙な音が聞こえたと思って、しばらくしてから自分の喉が鳴ったのが分かった。起きている状況も怖いが、自分は坂城さんにも怯えているのだということに気づく。


「と──とりあえず、外に出ます。何が起きてるか分かんねえとこに突っ込めないです、俺」

「そうですか。じゃあとりあえず出ましょうか、出てから連絡なりなんなりすればいい……」


 玄関こっちですと先導する坂城の背を追おうと持ち上げたはずの右足が動かずにがくんと前につんのめり、俺はそのまま呆気なく床に倒れ込んだ。


 立ち上がろうとしても足が動かない。何かに抑えつけられるような感覚に恐る恐る振り返れば、床から生えた手のような生白いものがしっかりと俺の足首を掴んでいるのが見えた。悲鳴を上げながら蹴りつけてもそれはぐにゃりとたわむばかりで一向に剥がれず、そのうち蹴りつけていた方の足も掴まれた。立ち上がれも振りほどくこともできずに、俺は身動きできないまま床の上をのたうつ。


「どうして戻って来たんだよ」


 静かな声がして、俺はどうにか頭を持ち上げる。坂城さんは俺の数歩先に立っている。あの黒い目はじっとこちらを見て、視線に僅か哀れむような色があるのが分かった。


「向こうで面白おかしく生きてれば良かったんだよ、あんた。里帰りなんて義理を思い出してさ、故郷なんてものは……ろくなことにならないんだ、郷愁とか未練とかなんてものは」

「坂城さん、あんた、なんで」

「何でって言われてもね、身の丈にあった生き方をしたらこういうことをしなきゃいけなくなったっていうだけの話だよ。運が良きゃあんたは助かるかと思ってたけど、やっぱ上手くいかないな、俺」


 映画の話はもう少ししたかったねと言って、秋の陽を浴びながら坂城さんは微かに口の端を歪める。泣き笑いのような顔に無性に腹が立って怒鳴りつけようとした口元にするりと柔らかな掌のようなものが巻き付いて、俺はくぐもった唸り声を上げるしかできなくなる。


 階段を軋ませて降りてくる足音と胸の悪くなるような異臭が立ち込める。ひゅうひゅうと笛のような音をさせながら階上から近づいてくるものの気配に、俺は悲鳴も上げられずに固く目を瞑った。

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