幕間.2

 ぼくは、目を覚ます。時間を見ると、昼をまわっていた。

 昨日は、夜遅くまで起きてたからしょうがないなと思う。まぁ、もともと早起き得意ではないし。

 昨日は、楽しかった。いいこともあった。

 ぼくは、あるノートを取り出す。ノートにかいてある一文に線を引く。線を引いた後、他のぺージも見ていき、新しく書いていく。

 このノートは、ぼくにとって大切なものである。

 やりたいことや目標を書き出したノートなのだ。ノートの内容を見ることで、元気をもらえるし、やる気もみなぎる。

 ノートを置き、起きようとベッドから立ち上がろうとするが、力が入らない。どうやら、まだ眠たいようだ。誰かが起こしに来るまで、また眠ることに決める。二度寝することなんてよくあることである。うーん、昼夜逆転の生活になりかけてる。まぁ、いいかと思いながら、今日は、出かける予定があったことを思い出す。まぁ、時間がまだあるし大丈夫、大丈夫。

 眠気に誘われてそのまま二度寝の体勢にはいる。

 いい夢見れるといいな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る