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新選組は、るろうに剣心で知りました。
なので、三番隊組長の斎藤一さんが好きです♡(なんと短絡的な)
小説は、沖田総司さんが主人公の作品を読んだ事があるくらいかな?
だから、本作の辺りに関しては全く存じ上げませんでした。
最後、北海道に行くんですよね?
個人的には、後に世界最強の剣客集団と評価される京都時代の壬生狼の活躍とか、『油小路事件』などが好きですね♡
物語と関係ない事を書いてごめんなさい🙇
作者からの返信
新選組はファンも多いですし、推しも皆それぞれでしょう。
京都にいた頃とは打って変わった凋落ぶりです。
この後、土方は函館まで行きますが……。
コメントありがとうございました。
最高でした。
作者からの返信
最高との言葉、ありがとうございます。
天の時、地の利、人の和。
これがみんな正反対で、こてんぱんにやられた合戦も無いんじゃないでしょうか。
しかも相手が乾から板垣にビルドアップした退助さんだし。
甲府に早く着いたとしても、大久保大和さんじゃちょっと勝てない相手なんじゃないでしょうか。
もう立見鑑三郎さん早く来て状態です。
あ、私もこのあたりからの新選組が好きです。
宮古湾のアボルタージュとか、あれが上手くいってればなぁ。
面白かったです。
あと、拙レビューを投稿しました。
ご笑納ください。
ではではノシ
作者からの返信
相手が板垣退助というのは問題ですが、先に城を押さえて布陣すれば、まだなんとかなったんじゃないかと思います。
甲府在番の与力・同心も補助戦力にはなったでしょうし。
宮古湾の接舷攻撃が成功していたら勝てたかどうかは別にして長引いたでしょうね。
いつも丁寧なレビューありがとうございます。
燃えよ剣!ですね。武蔵野賞に維新前夜(でいいのかな…新撰組だからあってるはず…)を選ぶなんて、へもんさん乙だなあ。僕は時代物も好きなので、美味しく堪能しました。これは縦読みのお話だよ。
斜陽の始まり。いやすでに日は傾き、どんどん暮れてゆく。残照は明るい。けれどもそこにあった無尽の熱量はもうなくて、壬生狼たちの顔は明るいけど、目はキョロキョロと理由を探している。上手くいかない理由、気分が乗らない理由、足を洗う理由を。
武蔵野は早春で、これから明るい季節になるのに、かたや義士の行列は足取りはおぼつかなく、ふわふわとして、とても戦場に向かう行列とは思えない。先が見えない道行だから、「夜行くが如し」なのかな。そうして、とても時流に合ってるとは言えない場違い感のままのお気楽な行進を、大名行列と例えたのかな。じわり幕末の風が感じられる、味わいのある作品でした。司馬遼太郎のドキュメントよりも、藤沢周平のロマンを感じました!
アウトローな歳さまは、へもんさんの筆には合ってるかも。次は剣戟が見たいでーす!
作者からの返信
いらっしゃいませ。
武蔵野賞に一般文芸で応募したいと思った時に現代ものがまったく思い浮かばず時代物になりました。
絶頂から急坂を転がり落ちていくときの新選組が好きなんです。やっぱり滅ぶ時の美しさがあると思ってます。当人たちからすればそれどころじゃないでしょうけどね。
タイトルは「錦を衣て夜行くが如し」から取りました。故郷に立身出世した自分を見せないのは夜に錦を着るようなもので宝の持ち腐れだ、と言った項羽の逸話から生まれた慣用句です。
故郷の日野などでのんびりせず、昼夜兼行で甲府に行けば先に入城でき新政府軍に勝てたかも、と思ってます。
貴作、読了しました。土方さん推しの斑鳩陽菜と申します。
土方さんの故郷・日野には何回か行き、実家(土方歳三資料館)にて和泉兼定も拝見したのですが、甲州街道の標識を見て「きゃー💖」とテンション上げていました。
私は土方さんたちの、江戸での2年間【江戸市谷事件帖~誠への道】を執筆しております。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
京に行く前ですと、まさに青春時代。
野心に目をぎらつけせていたところですね。