第3話

ずっと困惑する五木

そこに一件のメッセージが五木のスマホに届く

”そこはあなたの居た世界とは違う。

再成された世界なの”

そのメッセージを読んだ五木はもっと困惑する

せめてこのメッセージを共有しようと卓也に見せようとすると

すでにメッセージは消えていた。

そしてスマホからは”サイセイ”というアプリも消えていた。

何が何だか分からなくなった五木は外へ出ることにした。

卓也がなんか言ってるように思ったが気のせいか?

そんなことを思い外へ行った

すると五木は驚愕した

地球とは思えないほど美しい空がそこには広がっていた

と思った瞬間また意識が途切れた

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と思ったら元の家に戻っている

何なんだ

この世界は、これじゃまるで動いてないんじゃないか

そう考えた瞬間また意識が

そしてまた意識が、意識が、意識が、

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だめだこのままじゃおかしくなる

そう思ったら次は真っ黒な部屋に飛ばされた

奥には見覚えのある女の人がいた

彼女は

「世界を動かして!そしてやつを止めて」

といったどこかで聞き覚えのある言葉だった

「この世はもっと動いてたでしょ?」

この言葉を聞いてなぜかはっとした気がする

そこで五木は彼女に

「どうしたら世界が動くんですか?」

その問いににやりとした彼女

「それはこの立方体を10個集めること」

そういってまた意識が途絶えた



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この世はもっと動かなきゃっ! @kaitomiyakoshi

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