【振り返り】アラセイカの前世は「奉仕部」がなかった比企谷八幡?!

本編書きながら、俺ガイル(アニメ)を【完】までみていました。


 「青春とは嘘であり、悪である……青春を楽しむ愚か者ども砕け散れ」「生まれ変わったら熊になりたい」と願う主人公の高校2年生の比企谷八幡が、奉仕部という、ありそうで(?)ありえない部活動で、雪ノ下雪乃と出会い……いつの間にか、リア充的な生徒達とコミュニケーションし高校生活をフルセットで送るという、危うくてシニカルでも真剣マジ展開に。


 よくぞ、ヒッキーを主人公に、共依存か否かをめぐるストーリーを作ったなぁ、

お見事……


 普通はリア充爆発しろな高校生は、校内の奉仕部には雪ノ下雪乃はいないし、宙から重みを失った戦場ヶ原ひたぎが落ちてきたりはしない……ので、いつしか20歳になり30歳になり……となるわけです。熊になる前に脂肪が増えてしまったり……


 けもども、転生したら熊にだったとすると、そこに笹ノ下熊乃や戦場ヶ原ひぐまとの素敵な出会いが待っているかもしれない?!

 多くのストーリーで、転生者は、大抵、前世の内面を何らかの形で引き継いでいます。「1度限りの危うくもドラマティックな学園生活」を送りそびれた彼or彼女たちは、ひょっとしたら、転生先で、千葉県の比企谷八幡以上にシニカルかつ真剣シリアスに生きるのかもれない。


 てなわけで、転生後のアラセイカは例によって、日本でいうと16歳くらいに若返っています。主役タイプではない彼は、しばしの修行の後に、脇役として他作で活躍してくれることでしょう。


✦……✦

 人間は自分自身の歴史をつくる。だが、思うままにではない。

自分で選んだ環境のもとでではなくて、すぐ目の前にある、与えられ、持越されてきた環境のもとでつくるのである……愚資本家ブルジョアジーども砕け散れ。

(by. カール・太っちょ・マルクス)

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俺と私の♂♀プレイは禁則事項とヤンキー女神は言った。他方、デレた女神様と私との♀♀プレイは合法らしい。 十夜永ソフィア零 @e-a-st

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