とある剣士の日記

七星北斗(化物)

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 この物語は、オルビス国の子爵五男に生まれたとある剣士の生涯の日記である。


 子爵の五男の俺の食い扶持は自分で稼げと、幼い頃から厳しい剣の修行や教養を学ばされた。


 その甲斐あって剣の才を認められ、オルビス国警備隊に入団した。


 隣国の亜人の国ベアードと、オルビスの二国間には不和が生じている。


 二国間の不和をもたらしたのは、魔物の国の魔王メナードである。


 メナードは、オルビスとベアードを戦争させて、漁夫之利を狙っているのだ。


 剣士シナロアの物語がここに幕を開ける。

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とある剣士の日記 七星北斗(化物) @sitiseihokuto

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