第103話 エヴレン・アヴシャル‹20›

 わたしはウフケヴェリを見上みあげた。

 ウフケヴェリも私を見つめる。

 やつこそ、このもっとをつけなければいけない相手あいてだ。

 おそらく、私をこのままにしておかないだろう。


 そして試合場しあいじょうまわりにいる10ぴき第一圏層天使プラタマメレイ

 こいつらもそうだ。 

 ただいまは、じっと私の様子ようすうかがっている。

 とっても不気味ぶきみだ。

 

 匡主きょうしゅ様の醜敵しゅうてき天使てんし

 こいつらさえいなければ、バシャルはとっくのむかし浄化じょうかされていたんだ。

 不要ふよう人族ひとぞく、そして魔族まぞくなんかは粛清しゅくせいされ、匡主きょうしゅ様にみとめられた存在そんざいだけのうつくしいバシャルになっていたはずなんだ……。

  

「――トゥツクを……、たおしたっていうの……?」


 屹牆きっしょうなかからヤスミンがいかけてきた。

 しんじられないってかおをしてる。


「そうだよ。もうちょっと手応てごたえがあるとおもったんだけど。たいしたことなかったな」


「トゥツクは、お粗末そまつ三冠ビナル魔導士まどうしよりつよかったのよ……、それをあなたなんかが……」


「ホント、いっつもうえから目線めせんだよね。腹立はらたつなぁ」


一体いったい、どうやって?」


「あはっ、天才様てんさいさまでもわからないんだ。――心配しんぱいしなくてもちゃんとおしえてあげるよ。まあったときには、もう手遅ておくれれかもしれないけど」


 私はうで左右さゆうひろげ、しずかに回転かいてんはじめる。


「――なに? なんまわってるの?」


 おどいているヤスミンを後目しりめ回転かいてんつづけ、拘気ユムル右掌みぎてのひら集中しゅうちゅうさせる。

 さっきよりもおおめの拘気ユムルは、てのひらだけでなく、肘近ひじちかくまで闇色やみいろめていった。

 そして、回転かいてんするいきおいそのままでちかづいていき、右掌みぎてのひら屹牆きっしょうたたきつけた。


 てのひらたったところに亀裂きれつはいり、それがまたた屹牆きっしょう全体ぜんたいひろがっていく。

 亀裂きれつだらけになった屹牆きっしょうは、ある時限界ときげんかいむかえ、ふるびたかべくずれるように、バラバラと破片状はへんじょうになって壊落かいらくしていった。

 ちた破片はへんは、すぐにしろもやになってえるので、結局けっきょくそこには、丸裸まるはだかになったヤスミンとウフケヴェリだけがのこされた。


 賓客ひんきゃく観衆かんしゅうが、ざわめく。 

 校長こうちょう立上たちあがり、をむいている。

 副校長ふくこうちょうは、あんぐりとくちけて立尽たちつくす。

 まわりの价士かいしたちも、ひどく動揺どうようしている。

 ヤスミンは稲妻いなづまたれたかのような表情ひょうじょうこおりついている。

  

 まあ、そうだろうね。

 第二圏層天使ズビティヤメレイ屹牆きっしょうこわされるなんて、このくに人間にんげんにとっては、まさに“災厄さいやく”だ。


 ただとうのウフケヴケリと周囲しゅうい天使達てんしたちは、まるで何事なにごともなかったかのようにしずかだ。

 なに反撃はんげきがあるかと警戒けいかいしていたが、拍子抜ひょうしぬけけだ。

 ヤスミンとの決着けっちゃくがついたあとも、なにもせずにそのままそらもどってくれるとらくなんだけど。


「う、うそよ……、こんなのって……。そのくろいものなに……?!」


世界せかいひろいよねぇ、おねぇちゃん。まだまだらないことがいっぱいだ」

 

 満面まんめんみでこたえてあげた。

 ほほをひきつらせるヤスミン。

 あおざめたかおうしろかぶウフケヴェリを見上みあげようとした。


 おそらく無意識むいしきだったんだろう。

 上擢かんなぎなら、よくやる行動こうどうだ。

 でも、いま戦闘中せんとうちゅう

 一瞬いっしゅんでもてきからはなすのは命取いのちとりだ。


 喧嘩けんかゴマのように高速こうそくかぜき、間合まあいっこんで距離きょりおかし、ヤスミンの左脇腹ひだりわきばらけてみぎ拍撃アルクシュはなった。


 拍撃アルクシュは、ヤスミンのよろい破壊はかいし、内臓ないぞうつぶすはずだった。

 でも、彼女かのじょけん才能さいのう反射神経はんしゃしんけいが、それをはばんだ。

 ほのお沾漸せんぜんされてかすかにあかみをびたたけんが、たる寸前すんぜんくろてのひらよこからりはらったんだ。


 普通ふつうだったら、親指以外おやゆびいがい指全ゆびすべてがばされ、えていただろう。

 だけど、この程度ていど魔導まどう武器ぶきでは、拘気ユムル打消うちけし、てのひらきずつけることなんてできはしない。


 むしろ反対はんたいに、けん沾漸せんぜん打消うちけされ、てのひられたところのやいばくだけ、けん切先きっさきうしなうことになった。

 間髪入かんぱついれず、ひだり拍撃アルクシュで、すきができたしろ胸当むねあて中央ちゅうおうたたく。

 でも、それもまた決定打けっていだにはならなかった。

 

 ヤスミンが咄嗟とっさ自分じぶん左腕ひだりうでむねかばったんだ。

 むねへの致命傷ちめいしょうまぬがれたものの、左腕ひだりうで使つかものにならなくなっただろう。

 ほねくだけるにぶおとみじか悲鳴ひめいこえたからだ。

 

 でも、うで犠牲ぎせいにしただけでは、むねへの衝撃全しょうげきすべてを吸収きゅうしゅうしきれなかったようだ。

 彼女かのじょ咳込せきこみ、く。


 ただ、それをてもわたしこころいたまなかった。

 むしろヤスミンを始末しまつする好機こうきだっておもった。


 ヤスミンは右手みぎて恃気エスラルあつめ、器用きようにもけんにぎったまま、至近距離しきんきょりから炎弾えんだんってきた。

 私は左掌ひだりてのひらで、んで炎弾えんだんつかみ、にぎりつぶす。


 そのまま、麗躚れいせんはいり、ひくくし、両手りょうて急速きゅうそく回転かいてんしながら、両脚りょうあしかせる。

 そして足払あしばらいいをするようにヤスミンの左膝ひだりひざ蹋撃とうげきをいれた。


 またにぶおとがして、ヤスミンのひざ通常つうじょうとは反対はんたいがる。

 さっきよりもおおきな悲鳴ひめいがり、身体からだくずちた。


 能無のうなしの副校長ふくこうちょうは、なにきているのか把握はあくしきれず、まだめにはいってこない。

 いまなら後腐あとくされもなく、ヤスミンを始末しまつできる。


 必死ひっし起上おきあがろうとしているヤスミン。

 だけど、左腕ひだりうで左脚ひだりあし使つかえない状態じょうたいでは、自力じりき起上おきあがるのはむずかしい。

 私は彼女のそばち、あし拘気ユムルあつめて心臓しんぞうつぶそうとした。

 ところが……。


「あうっ!」


 突然とつぜんしろかがや光弾こうだんおそってきた。

 至近距離しきんきょりだったので気配けはい察知さっちできなかったんだ。

 両掌りょてのひらたたとしたが、全部ぜんぶじゃなかった。


 一発いっぱつ光弾こうだん右上腕みぎじょうわんをかすった。

 今度こんど自分じぶん身体からだにぶいおとてる。

 猛烈もうれついたみでうでうごかすこともできない。

 ると、ふく皮膚ひふけ、噴出ふきだし、あかにくえる。

 きっとほねくだけてるはずだ。


 とりあえず右腕みぎうで使つかえなくなった。

 かすった程度ていどなのに、この威力いりょく

 つぎおな攻撃こうげきけたら、左腕ひだりうでだけではもたない。

 治癒術ちゆじゅつ使つかえない。

 恃気エスラル拘気ユムル吸収きゅうしゅうされてしまうからだ。


 できるかどうか自信じしんがないけど、健躚けんせんをやるしかない。

 拘気ユムル全身ぜんしんめぐらせるんだ。


 てのひらあしあつめるよりも、拘気ユムル操作そうさ格段かくだんむずかしい。

 でもやらなければ。

 ころされる。

 天使てんしに。


 光弾こうだん攻撃こうげきしてきたのはウフケヴェリだ。

 ヤスミンにをとられ、頭上ずじょうにいる一番厄介いちばんやっかいやつわすれていた。

 いつもよりすこたか場所ばしょかんだ甲虫頭かぶとむしあたましずかに私を見下みおろす。


 天使てんし地上ちじょう生命体せいめいたい攻撃こうげきすることはない。

 それが原則げんそく

 私は例外れいがい

 やっぱり見逃みのがしてはくれないようだ。


 うでいたみと天使てんしへのいかりがあいまって、私のなかにくしみがさらにふくがる。

 その途端とたんくろもやがおへそあたりからあふし、つたがからまるように全身ぜんしんおおっていった。

 ぬるいお風呂ふろかったようなかんじ。

 心地良ここちいい。

 

 これは縈武ドノシュメク八躚はっせんの一つ、健躚けんせん

『そのせんわきまえれば鉅転ごてん理気りきまとい、万象ばんしょうさまたげる』と口伝くでんされる。


 本来ほんらい英気マナ全身ぜんしんにまとわせて、よろいのようにてき攻撃こうげきふせわざだけど、それを拘気ユムルでやったわけだ。

 きっとそとから見たら、今の私は真黒まっくろかげみたいだろう。


 拘気ユムルを、健躚けんせん使つかえるかどうかは半信半疑はんしんはんぎだった。

 上手うま出来できて、かった。

 これで右腕みぎうできず応急的おうきゅうてき拘気ユムルふさぐことができる。

 

 あたりはしずまりかえり、観衆かんしゅう固唾かたずんで注視ちゅうししていた。

 天使てんしが“人間にんげん”を攻撃こうげきしたという事態じたい

 天使てんし信仰しんこうするものにとっては、受入うけいがたいものだ。


 ウズベリがあわててり、グルグルとのどらしてウフケヴェリを威嚇いかくする。

 なんだか、わらってしまった。


 自分じぶんもバシャルの生命体せいめいたいなんだから、私でなく天使てんしがわにつくべきなのに。

 ほんと“献身けんしん”という名前なまえ相応ふさわしいよ。


 あのしろ光弾こうだん恃気エスラルとはべつ理気ツメバルムによるものだ。

 それは、“慈気フィキル”とばれる。

 攻撃こうげきにも使つかわれるが、天使てんしもやのような身体からだ構成こうせいしている。


 恃気エスラル英気マナより上位じょうい理気ツメバルムで、拘気ユムル互角ごかくたたかうことができる。


 ふいにウフケヴェリがくちひらく。

 くち気味悪きみわるいほどたておおきく開いていく。

 そしてそこから、大音量だいおんりょう絶叫ぜっきょうはっせられた。

 それに呼応こおうし、まわりにいる10ぴき天使てんしも、おなじようにこえげる。


 意味いみたない、女性じょせい悲鳴ひめいのような、屠殺とさつされる家畜かちく金切声かなきりごえのような、いているもの発狂はっきょうさせかねない、おぞましいこえ


 賓客ひんきゃく観衆かんしゅうみみをふさぎ、かおゆがめる。

 なかには卒倒そっとうする者もいた。

 副校長ふくこうちょうもその一人ひとりで、あわいてたおれ、ピクピク痙攣けいれんしている。

 

 价士達かいしたちみみさえ、もだえする。

 女性じょせい价士かいしえきれないようで、そのにへたりこんだ。

 ヤスミンもかなりつらそうで、うごかせる右手みぎて片耳かたみみふさいでいる。


 まあ、健躚けんせんまとわたしには、通用つうようしないけど。

 みみ拘気ユムルふさいであるし。

 きっと、ここからが本番ほんばんだっていう宣言せんげんだろうな。


 11ぴき天使てんしさけびながら円周状えんしゅうじょうわたし取囲とりかこむ。

 そしてピタリとこえんだ。


 ――る。

 私の直観ちょっかんがそうげた。

 途端とたん……。

  

 天使達てんしたちひろげたつばさから一斉いっせい慈気フィキルたま発射はっしゃした。

 わせて100発以上ぱついじょうしろかがやたまが、私に殺到さっとうする。


 片腕かたうでしか使つかえないいまの私では、たたすのはむずかしい。

 防御ぼうぎょ健躚けんせんまかせ、攻撃こうげき専念せんねんすべきだ。

 本体ほんたいである天使てんしたおせば、慈気フィキルだん消滅しょうめつするからだ。


 くろ旋風つむじかぜになった私は、近場ちかばにいた第一圏層天使プラタマメレイっこんだ。

 そして回転かいてんいきおいをせたひだり拍撃アルクシュ天使てんしたたきつけた。


 拍撃アルクシュをくらった天使てんしは、一旦いったんしろもやになるが、すぐにまた天使てんし姿すがたをとりもどした。

 まったく手応てごたえがない。


 そのあいだも、慈気フィキルだん襲撃しゅうげきまない。

 まるで大槌おおづちで、あちこちを何度なんどたたかれたような衝撃しょうげき痛酷つうこく

 拘気ユムルよろいがなければ、身体からだがバラバラになっていただろう。


 ウズベリも援護えんごしようと天使てんし攻撃こうげきしているが、やはりもやになってけられてしまう。

 これの繰返くりかえしだ。

 キリがない。


 実体じったいのない天使てんし拍撃アルクシュ蹋撃とうげき使つかったところで意味いみがないってことか。

 なら、どうする……。


 光弾こうだんを、順躚じゅんせんでかわし、健躚けんせんけながら、いそいで対応策たいおうさくかんがえる。

 

 部分的ぶぶんてきではなく全面的ぜんめんてきに、より強力きょうりょく拘気ユムル攻撃こうげきできれば、げられないはず。

 でもそれには特殊とくしゅわざ必要ひつようになる。


 それは縈武ドノシュメク八躚はっせんの一つ、陥躚かんせん

『そのせんわきまえれば捏転ねってん理気りきはなち、遠敵おんてきつ』と口伝くでんされる。


 てのひらあし拘気ユムルあつめるのは、簡単かんたんだった。

 全身ぜんしん拘気ユムルまとわせることも、なんとかできた。

 でも陥躚かんせんは、さらに高度こうど精神操作せいしんそうさ必要ひつようだ。


 陥躚かんせんとは、理気ツメバルム外部がいぶ放出ほうしゅつしてあやつり、はなれたてき攻撃こうげきするわざだ。

 もちろんこれも本来ほんらい英気マナ使つかうものだ。

 接近戦せっきんせん主体しゅたいとする縈武ドノシュメクで、唯一遠隔攻撃ゆいつえんかくこうげきおこなうことができる。


 魔導まどう施法イジュラート率導テシュヴィクているけど、はるかかにあつかいがむずかしい。

 なぜなら拘気ユムルひと意志いし感情かんじょう恃気エスラル英気マナなどをらって養分ようぶんとしてしまうからだ。


 だから普通ふつう人間にんげんにはあつかえない。

 拘気ユムルらえないほどのつよ感情かんじょうつねたもっていなければならないためだ。

 

 憎悪ぞうお嫉妬しっと貪汚たんお虚飾きょしょく……。

 こういう感情かんじょうつよ人間にんげんは、周囲しゅういからうとまれ孤立こりつし、はげしい攻撃こうげきにさらされることがある。

 そして苦悩くのうする。


 なぜこんなにきらわれるのか?

 自分じぶんなにわるいのか?

 自分じぶん正直しょうじきているだけなのに?


 人間にんげんは、道徳的どうとくてきにも宗教的しゅうきょうてきにも、感情かんじょうたないよう、健全けんぜんおだやなこころたもち、社会しゃかい一員いちいんとして協調性きょうちょうせいつね意識いしきした生活せいかつをするように要求ようきゅうされる。


 だけど、これはあくまで理想りそうだ。

 人間にんげんは、それほど善良ぜんりょうじゃない。

 どんなにごまかしても、かなら自分じぶん感情かんじょうづかされる。

 そんなづきをてしまったらどうするか。


 自分じぶん否定ひていし、いさぎよ自殺じさつする?

 感情かんじょうまかせ、まわりからうらまれ、のろわれ、狂死きょうしする?

 感情かんじょうころし、だましだましきて老人ろうじんになり、人生じんせいだったとうそぶいて息絶いきたえる?


 でも匡主様きょうしゅさまべつこたえを提示ていじする。


 感情かんじょうは、みずかららの内因ないいんからしょうじるものでなく、不条理ふじょうり世界構造せかいこうぞうとういう外因がいいんによって誘発ゆうはつされたものである。

 また人間社会にんげんしゃかいにおいては嫌悪けんおされる感情かんじょうは、拘気ユムル実践じっせんするための重要じゅうよう要因よういんとしてみとめられる。


 ゆえにそれらを否定ひていせず価値かちみとめ、むしろそれらを排斥はいせきしようとするこの不条理ふじょうり世界構造せかいこうぞうただちからへと昇華しょうかさせるべきである。

 不条理ふじょうり先鋭化せんえいかし、ささえる端的たんてき存在そんざいこそ、地母じぼであり、天使てんしであり、霊龍れいりゅうであるから、これらを一掃いっそうすることが匡正きょうせい最終目標さいしゅうもくひょうとなる。

 そこに到達とうたつするためには、まずかれらが保護ほごする人間にんげんほろぼすことが肝要かんようであると。


 簡単かんたんうと、まわりからわるいとおもわれてる自分じぶん感情かんじょうは、自分じぶんのせいじゃなくて、世界せかいくさっているせいでまれた。

 幸運こううんなことに拘気ユムルは、その感情かんじょうあやつることができる。

 だから感情かんじょう否定ひていしないで価値かちみとめるべきだ。

 そして拘気ユムル使つかって、くさった世界せかいと、それをまもっている地母じぼ天使てんし霊龍れいりゅう、そして人間にんげんほろぼせってことだ。


 もっとりゃくせば。


 自分じぶんわるいんじゃない。

 世界せかいわるい。

 だから世界せかいを、そして世界せかいまもってるやつらをぶっつぶせってことだ。


 こたえはこんなに簡単かんたんだった。

 ずっとまわりのにしてでいようとしてた。

 本心ほんしんづかれ、きらわれないよう、うらまれないよう、いつもびくびくして。

 だから自分じぶんまもるためにいた。

 くことがわたし武器ぶきだった。


 でもそんな必要ひつようないってづかされて。

 もうかなくていんだってわかって。

 どんなに勇気ゆうきづけられただろう。

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