第37話 龍とはらすかす姫<4>
「『
ティーカップのお
「まあ、それもそうだけどよ、
「
「
「さあ、
「まったく、お
「
そこでハムサンドを
なかなかイケるっしょ、ハムサンド。
「やっぱ、あの『
「なんだ、てめぇ
はいはい、すげぇ、すげぇ。
どうせ僕みたいなアホにはわかりませんよぉだっ。
「『
「でも僕が
「
「さあな。ただ、あいつは
こういうとき、ひっかかってることを
「あのぉ、ところで……、ヤムルハヴァっていうのは、どなたですか?」
チェフチリクとの
「あんっ、ヤムルハヴァ?」
「――俺たちの
なんか
ちょっとセコい。
「ウガリタ
「
『
「そ、そうだ……」
ヒュリアは
でも、そういう
「じゃあ『
アティシュリとチェフチリクの
「てめぇは、
いつもの
でも
どうやらヘヴィでシリアスな
この話を
「だったら、あの
「ああ、あれか……。ありゃ、
「『
そしてそれぞれの元素には、そこから
んで、
「
チェフチリクが
「――それ
いやいや、また、むつかしい話じゃのう。
「このような
ほう、ほう、それはどちらさんですかのう。
「
おうおう、こりゃあ、
ありがたや、ありがたや。
「この
じゃあ、あのイタチ君は、かなり
「ツクモが
なるほど、
「ところでな、
「――フゼイフェ様が、
アティシュリの
「
ヒュリアは
でも、ジョルジは、なんだか
「だからよ、
バシャルの人にとったら、どデカいスキャンダルなんでしょうね。
僕には、いまいちピンとこない話です。
だって、
「えー、僕の方から
ポカンとしてるジョルジ君に、
ジョルジ君は、あの
いつも良いリアクション、ありがとうっ!
「
ヒュリアもジョルジも、わからないみたいです。
「じゃあ、
「それも、わからねぇなぁ。
やっぱり
「けどよぉ、そんな
いや、
でもさ、
ぴえん……。
「気にするな、ツクモ。きっと
すかさずヒュリアのフォローが入りました。
わかってくれるのは、
てな
『
するとほどなく、あのキッキッという
アティシュリが小さな
それと、ここから見える
ラッキーなことに
きっと、
知ってたら
「――
ヒュリア
カッコいい……。
「言ったはずだぜ、俺たちは
「
「んー、まあ、そうだなぁ……」
その
その
きゅんポイントが、どんどん
「チェフチリク様には、
「
「はい。――
「なるほど、チェフなら
チェフチリクは
「
「よろしくお
ヒュリアが
「いや、頭を下げるのは、こちらの
「おい、チェフ、それ
アティシュリの目つきが
「いいや、こちらの
チェフチリクは、ヒュリアに向き
「もし
それってつまり、『
それに、
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