ま、いっか
ジュン
第1話
「あのう、お客様、何でそんなに怒ってるんですか?」
「なぜって、あなた!」
「は、はい……」
「タコライスを頼んだんだよ!」
「は、はい……」
「なのに、イカメシがきた!」
「そうですか。それで、いかめしい表情をされてたんですね」
「どうしてくれるんだね!」
「あのう、試しにそのイカメシをひとくち食べてみてください」
「わかった!」
客はイカメシをひとくち食べた。そうすると、いかめしい表情は笑顔になった。
ま、いっか ジュン @mizukubo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
言語認知物理学/ジュン
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
言語認知物理学/ジュン
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
言語認知物理学/ジュン
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
言語認知物理学/ジュン
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
言語認知物理学/ジュン
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます