幸せをありがとう(男性、男性声用)

俺の声が好きだと言ってくれた。

俺の事を好きだと、愛してると言ってくれた。

たった1ヶ月前の事なのに懐かしく感じる。


俺にとってキミは特別な存在だった。

でもキミにとって俺は、特別な存在じゃなかった。


あぁ、もう朝起きてキミのメッセージでニヤニヤする事もないのか。

あぁ、そろそろ仕事終わる頃かなとか、もう寝たかなとか気にする事もなくなるのか。


キミに出会えて、キミを好きになって本当に良かった。

キミのおかげで「幸せ」を知る事ができたから。

ありがとう。さよなら。


今日は…

今日だけは涙がかれるまで泣かせてくれ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

幸せをありがとう 樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須 @ituki505

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ