吉田兼好の書いた『徒然草』は後醍醐天皇の悪口満載

 『後醍醐天皇 母親が祖父の妻に 女性30人以上、子ども36人の奔放生活』に戴いたコメント


(白狐姫と白狐隊様)


 徒然草を書いた吉田兼好は後醍醐天皇大嫌いだった様で…。

 

 徒然草の中でこき下ろしています。


 後醍醐天皇の信仰していた仏教は、男女の性行為を聖なるものとして推奨する宗派だったそうで、今で言う、乱交パーティーみたいなのをやりまくっていたそうですから、武士の統制なんか出来るわけないでしょうね…。


(白狐姫と白狐隊様)


 白狐姫と白狐隊様、いつも知識満載のコメントをありがとうございますm(__)m


 日本の三大随筆と言えば、清少納言の「枕草子」、吉田兼好の『徒然草』、鴨長明の「方丈記」。


 子どもが図書館でバロン吉元氏の描いた『徒然草―マンガ日本の古典 (17)』を借りてきて、早々に挫折したらしく放置していた(笑)のを、私が読んだのですが、本当に後醍醐天皇の建武の新政が大嫌いなのね……って感じでした。


 マドンナ古文と呼ばれる受験攻略本を多数出版されている古文教師の荻野文子氏が、『ヘタな人生論より徒然草』という本を書いているのですが、その中で


「すべてのことは当てにしてはならない。愚かな人は、深くものを当てにするために、人を恨んだり怒ったりすることがあるのだ。」


「自分をも人をも当てにしなければ、うまくいったときは喜び、だめなときは恨まずにすむ。」


 ということを書いていて、なるほどと思いました。


 いつも素敵なコメントをありがとうございますm(__)m

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