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2021年9月13日 14:04 編集済
終戦前後、太宰治はとある屋台を行きつけにしていたそうですが、その屋台の主人の証言。『太宰さん?ああ、良くうちの屋台に来ていたよ。それにしてもあの人は、モテない人だったねぇ~』屋台の主人曰く、彼は自分の文学のファンの女性を、片っ端から屋台に連れて来て、口説きまくっていたそうです。でも勝率は極めて低かった様で…。下手な鉄砲数打ちゃ当たる式…なのかな?物資不足の当時の事、屋台であっても今で言う、高級料理屋に近いのではないかと…。彼は文章表現能力では紛れもない天才ですが、男としてはまったくの屑です。女の敵です。それに惹かれる女性が一定数いるのもまた男女の綾…。川端康成と三島由紀夫は師匠と弟子ですが、太宰治の事が大嫌いだった事は良く知られています。その川端に、【芥川賞を取らせて下さい】と懇願する手紙を書いているあたり、どうしようもないというか、如何にも太宰さんと言うか…。そういうお馬鹿な所も含めて、坂口安吾は彼と付き合い、飲み友達だったみたいですね…。
作者からの返信
いつも楽しいコメントをありがとうございますm(__)m白狐姫と白狐隊様の坂口安吾の話、めちゃくちゃ面白かったです♡またゆっくり記事にさせてくださいm(__)m感謝をこめてm(__)m
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終戦前後、太宰治はとある屋台を行きつけにして
いたそうですが、その屋台の主人の証言。
『太宰さん?ああ、良くうちの屋台に来ていたよ。
それにしてもあの人は、モテない人だったねぇ~』
屋台の主人曰く、彼は自分の文学のファンの女性を、
片っ端から屋台に連れて来て、口説きまくっていたそうです。
でも勝率は極めて低かった様で…。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる式…なのかな?
物資不足の当時の事、屋台であっても今で言う、
高級料理屋に近いのではないかと…。
彼は文章表現能力では紛れもない天才ですが、
男としてはまったくの屑です。女の敵です。
それに惹かれる女性が一定数いるのもまた男女の綾…。
川端康成と三島由紀夫は師匠と弟子ですが、
太宰治の事が大嫌いだった事は良く知られています。
その川端に、【芥川賞を取らせて下さい】と懇願する手紙を
書いているあたり、どうしようもないというか、
如何にも太宰さんと言うか…。
そういうお馬鹿な所も含めて、
坂口安吾は彼と付き合い、
飲み友達だったみたいですね…。
作者からの返信
いつも楽しいコメントをありがとうございますm(__)m
白狐姫と白狐隊様の坂口安吾の話、めちゃくちゃ面白かったです♡
またゆっくり記事にさせてくださいm(__)m
感謝をこめてm(__)m