アレクサンドロス大王 世界帝国を築いたイケメンは家臣が恋人
マケドニアの王アレクサンドロスは東方遠征(紀元前334~324)を行い、シリア・エジプトを征服、前330年にはアケメネス朝ペルシアを滅亡させた人物。
70以上の都市を征服した軍事の天才。
で、ここからテストに出ないから覚える必要はないんだけど、アレクサンドロスは幼い頃から親友のへファイスティオンと恋人関係。
彼に高い役職を与えていつもそばに置いたので、親からも有識者からも怒られている。
でも全然懲りない。
アケメネス朝ペルシアを滅ぼしたとき、王家を継ぐためにペルシアの王女と結婚したアレクサンドロス大王。
ちゃっかり、その妹の王女をへファイスティオンと結婚させる(身分違いすぎんか?)
二人はいつも一心同体!!
しかし、へファイスティオンは病死。
その後まもなく、へファイスティオンのことを愛しすぎていたのか、死を悲しんだアレクサンドロスも33歳で死亡。
へファイスティオンの死を悲しむあまり、後継者なんてどうでもよかったのかは知らないが、跡継ぎをきちんと決めずに死んじゃったので、誰が継ぐかで争いが大勃発。
巨大帝国はあっさり分裂。
その後、できたのが、家臣アンティゴノスのアンティゴノス朝マケドニア、セレウコスのセレウコス朝シリア、プトレマイオスのプトレマイオス朝シリアである。
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