クレオパトラ プトレマイオス朝エジプト末期の女王の男の誘惑方法が凄い

 クレオパトラと言えば、プトレマイオス朝エジプト末期の女王。


 カエサルと結び、弟王を打倒。


 そのカエサルの死後はアントニウスと協力体制を組むが、アクティウムの海戦(紀元前31年)でオクタウィアヌス(アウグストゥス)に敗れ自殺した人物。


 クレオパトラは弟王と結婚していたが、権力を独占したい弟に追放される。


 そこでローマの最高権力者カエサルにお願いして弟を殺させて、自分がエジプトの女王に。


 クレオパトラはカエサルと初対面のとき、裸でプレゼントの絨毯から現れ、彼を虜にしたと言う。


 しかし、カエサルが暗殺される。


 そこで今度は敵のアントニウスを誘惑して結婚することに。


 初対面の誘惑方法は、金色の船に乗って女神の衣装を着て登場。


 パフォーマーか!? というくらいサービス精神旺盛。


 人間は初対面の印象が重要だと、面接を担当する人事部長が言うとったが、本当にそうなのかもしれない。


【コメント】


 クレオパトラ7世…フィロパトル。

 もしクレオパトラの鼻がもう少し低かったら、歴史は変ったかもという、有名なセリフがありますが、多分、そんな事はなかったと思います。


 女性としては少々権力欲が強すぎ、カエサルの死後、ローマの権力闘争に変に首を突っ込まなければ、平凡で幸せな一生になった様にも思います。

 それが欠点ですが、9カ国語に通じたと言われる語学の達人で、最先端のお化粧技術、話術も非常に優れた人だったので、あのカエサルを魅了したのでしょう。

 容姿だけなら、他にも良い女はいくらでもいたでしょうし。


 いずれにせよ、世界で一番有名な女性ですね!

 敬礼したいと思います。


(白狐姫と白狐隊様)


 素敵コメントありがとうございます♡


【コメント】


 世界三大美女と名高いクレオパトラ七世だが、その通り、美貌だけなら彼女以上の女性は多かったはず。


 現代であれば、極端な話、金さえあれば美容整形手術で容姿などどうにでもなる。


 しかし、知性や教養、話術といったものは金では買えない。地道に磨く事でしか得られない。


 内面の美を磨き上げておかなければ、どんな美容も演出もサービスも無意味だと、彼女は熟知していたに違いない。


(落木奥弘様)


 クレオパトラは才女ですね♡

 コメントありがとうございますm(__)m

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る