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満身創痍の喜十郎……
それでも、助けられなかったと涙する主人公。熱いですね。
あつい、少年漫画のようでいて、そうでない。
少年漫画なら、最後友の手をとって篠崎は生き残ったでしょう。
これは、大人のための少年漫画かなと思いました。チャンバラもあるし。
少女漫画でもあるんですよ、大人のための少女漫画というものが。
わたし、大好きです。
作者からの返信
>大人のための少年漫画かなと思いました。
なるほど。言い得て妙というか、まさにその通りですね。わたしは「大人のための少年漫画」を書いてるんですよ。少女漫画はちょっとハードル高いんですけど……そうなるよう頑張ります。
今回もさいごまで読んでもらってありがとうございました。
こんにちは。
シリーズ5作目の完結おめでとうございます。続きも楽しみにしています。
篠崎は救えませんでしたが、これだけのことをすれば仕方ないかと思いました。ここに至る前、賭場あたりの段階で救い出せればよかったのかもしれませんが、、そこまでは喜十郎さんも絵都さんも責任を持てませんよね。
視点の変化については、私自身が頻繁に視点を変えていくスタイルが好きなのであまりご参考にならないかもしれませんが、、篠崎視点が入るのは有効と思いましたし、視点切り替えもストレスなく自然に読めたと思います。
作者からの返信
最初のプロットでは、最後、篠崎は喜十郎のおかげで橘暗殺を思い止まり、領外へ逃げ延びる(脱藩する)予定だったんですよね。「そんなに都合よく行かないだろ」と結局、ああいうお話になったのです。
視点、あれでよかったですか。そうですよね。久里さんの小説は視点がよく変わりますもんね。慣れてる?
お疲れさまでしたー!
板野さん、早く目を覚ましてくれるといいですね。
わたしは篠崎さんの視点のときが一番印象に残っていますね(・∀・)
最後にかけてのシーンも、悲しいことになってしまいましたが、わたしは面白いと思いました!
カクコン用にまとめられたものも楽しみにしていますね、わたし確か、どこらへんだったか読み飛ばしてるはずなんですよー!
だから最初から飛ばすことなく読みたいので、あと2万字ぜひぜひがんばってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
作者からの返信
ありがとうございます。
篠崎の視点が印象に残った? このエピソードの主役ですからね。なりきって書きましたし、とてもうれしいです。
>カクコン用にまとめられたものも楽しみにしていますね
ありがとうございます〜。カクヨムコン向けにまとめるのもしんどそうですが、エネルギーもらえました。おかげでがんばれそうです‼︎
このシリーズ。最初に読んだ時は、難しって思ったんです。
でも、回を追うごとに、おお、って。話の深みも出てきていますよね。
藤光さんは、これを別々にして書いているけれども、これが連なって長編になりますよね。
時間はかかるかも知れないけれども、長編を書いてみるっていうのはいいのかも知れませんね~。
長いお付き合いになる作品って、やっぱり書いている当事者も馴染んでしまって、話しの展開も色々と深まります。
長編の醍醐味じゃないですか? 私は長編書くのが好きなのでそう思っています。
お疲れ様でした!
喜十郎さんも、ますます大きく成長するんでしょうね。
お兄さんと対峙する時までに、もっともっと大きくならないと。
作者からの返信
そうですか、うさこさんには時代小説は難しく見えたんですか。難しくそうな言葉が出てくるだけで、書いてあることはぜんぜん難しくないんですけどねー。その難しい小説を読んでもらえてうれしいです。
長編ですかあ。
しんどいです。この小説は、細切れなのでなんとか書けてますが、べたーっと切れ目なく物語を作るのは、現時点では無理そうです。根気が続きません(笑)いまの感じで続けさせてください。
このあとも「青海剣客伝」は書こうと思います。相変わらず難しいですけど、また読んでみてください。ありがとうございました。