第1話 〜寂しき終わりと憂鬱な始まり〜

さて、俺がこんな状況に置かれてる理由はわかったよな?

こんな訳で俺は今、とあるゲームをしている。

まあ、ゲームの内容は省こう。一応言うとしたら、まあ、惨いの一言に限る。

酷い姿になったやつもいたよ。まあ、それでも助けたいとは思わなかったな。いや、俺の心が荒んでるのは否定しないが、そうでは無い。

このゲームでは、

【助けたやつが死ぬ】

それが全てだ…それで、全てだ。

頭の良さや、力なんかは関係ない、全ては

運だけだ。

それでも…まあ、裏ワザってもんはあってだな

ニヤついてやがるって思ったやつ、察しがいいな。

その通り、攻略法だよ。

えっ?2話目になってまで一人語りするなってか?

残念だったな。あと1話は続くつもりだ。

ちなみに、裏ワザってのはな…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る