勉強する気がないけど好きな科目を極めた結果...

塾の先生によく言われる言葉

僕は、勉強する気がない。

なぜなら、する意味が分からないからである。

ても、みんなは必死にやっていることを見ていると僕も｢やらないといけないなぁー｣と思うことがあるけどやっぱりやる気がわかない。

ある日

僕は、いつも通りの学校を言って帰ってきた。

帰ったらまず、親に頼まれた家事をしなくてはいけないのでするが、そのあとはスマホかパソコンを見る。

晩御飯を食べ、風呂はいって塾へ行くのだが勉強したくないので、少し遅れていく。

僕が行っている塾は個別たから遅刻すると塾長に｢遅刻してるよ！ 5分前に出来れば来て｣と、言われるけどめんどくさいから聞き流した。

だって、今の塾長は人を選んで忖度する人だからだ。

前の人はそんなことなくみんなに優しく教えてくれる時もとても分かりやすかった。

何より前の塾長は、話すのが好きな人で楽しく話したりしていたし、人のこと塾の生徒やバイトの先生などの特徴を全部捉えている。

前の塾長には、よくこんなことを言われていた。

｢一樹（かずき）、受験生になったんだからそろそろ力入れて勉強したら、理解力は人一倍あるんだから県の中でも1番上の学校も余裕だろう。｣

｢そんなにないよ、、、 勉強して今後豊臣秀吉が下克上したことを覚えて何になるん？｣

｢確かにそうだ。 でも、そんなこと言ってられるのも今のうちやぞ？ そろそろエンジンかけてくれ。｣

｢キュルルル。 ぶぅぅぅーん エンジンかけました。｣

｢そういう意味じゃない！！ あとかけたって口で言ってるだけじゃないか！w｣

などの冗談も通じる程のいい先生だった。

今は、正直言ってクソだ。

でも、バイトの人はいい人ばっかで雰囲気は前は陰キャのような空気は重くないけど重いというか暗いというかそういう感じだったけど、今はとっても明るくなりいい雰囲気ではある。

僕は授業中バイトの人に聞いてみた。

｢どうやって、勉強する気なったの？｣

｢勉強なんてしてないよ。 授業中は本を呼んでたし、遅刻の熟練者だからもう遅れてもいつも当たり前のように教室入ってたよ｣

｢はぇ？ それで、倍率2倍もあるところに受かってるの？ えぐない？｣

｢そうなんよなぁー、 勉強しなくても知識は本読みながら授業中話し聞いてるだけどこうなった。｣

｢異常だ、、、｣

という話をしていた