応援コメント

第9話」への応援コメント


  • 編集済

     第2章を読ませていただきました。
     話としては、面白くなってきたんじゃないかと思います。

     第1章で僕が疑問に思ったと申し上げた部分について、海斗くんたちもきちんと疑問に思っているのは良いと思います。
     泰一くんが自分の家族のことを話す展開は、登場人物たちのキャラクター性に厚みがあることが示唆された点で良かったと思います。ただ、泰一くん自身がこの話によって他のメンバーに何を伝えたかったのか言わずに言いっ放しにしたのは、ちょっと謎な印象です。「自分は強い人間になりたい。そのために努力を積んできた。だから、この海底ダンジョンでリーダーを務めるべきは海斗じゃなくて自分だ」という話に聞こえなくもなかったのですが、どうやらそうではなさそうですし……。海斗くんの反応もちょっとそっけないというか、泰一くんが過去を話してくれたことで仲間の結束が強まったと思うなら、「勇気が出ない」とか言い訳していないで話せる範囲で自分のことを(探査艇が「着底」するまで3日ほど皆にそっけない態度を取っていた理由とか)話すべきじゃないかと思います。ですが、物語としては、一気に明かさず情報を小出しにした方が面白いかもしれませんね。
     美希さんが場の空気を悪くしてしまうのも良い展開だと思います。読者として物語に緊迫感を覚えるのは、強敵が登場したときよりも、主人公たちが本調子ではないとき、特にチームとしての結束が揺らいだときですよね。
     海斗くん、泰一くん、美希さんとは対照的に、華凛さんだけが感情をあらわにせず謎めいた感じになっているのも、興味を引かれる演出だと思います。

     細かいところで気になることはいくつかありますが、第1章の推敲に合わせて第2章を書き直すということもあるでしょうから、細かい話は岩井さんのご要望があった場合に、このコメントへの追記という形で書くことにさせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    コメント・ご批評ありがとうございます!
    前回(第一章について)、あれほど厚さと熱さのこもったお言葉を頂き、感謝感激だったわけですが、第二章に関してもこんなにコメントを頂戴できるとは、いい意味で予想外でした(ご不快に思われたらごめんなさい)。

    現在、第16話まで改稿が『一応』完了しておりますので、もしお気に召すようでしたら、またご批評いただけると大変心強く存じます<(_ _)>

    まあ、今はスランプ気味で書こうにも書けない状況なのですが……。明日(って日付が変わったので今日ですね)はどうなることやら。

    何はともあれ、あじさいさんから頂戴いたしましたこと、重ね重ね御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします(^^)/

  • 前話で三枚おろしなどとコメントしていたら来ましたね。キタ――(゚∀゚)――!!って感じでした。

    海の上も緊迫してきました。池波先生なかなか好きなキャラです。

    『レンチ(そのへんにおちていた)』おいこら海自備品の管理てめぇこのやろー。

    作者からの返信

    いいでしょう、池波先生(笑)
    少しでいいので、彼女の過去にも触れてあげたいものです。