編集済
メモが取れる状況、動画が撮れる状況。
そうであっても
感覚勝負の整体なんで、メモは補助の補助くらいの役にしか立ちませんね。
ウチの整体は武術系なので、
座学以外は感覚を覚えておく、施術の形(かた)を覚えておく以外無いんです。
たとえば、「腰を緩める」施術は、この辺にこういう感触がある、
それをこう刺激する、みたいな。
解剖図で補助。だけど触れた感覚で覚えていないと役に立たない。
指のどこで触れてどんな感触かと言うのを文字おこしすると実際のそれと
乖離が凄い。
自分で見返すにも人に教えるにも何の役にも立ちません。
「必要だから覚えるしかない」というのが
なんとも頭でっかちの解釈をされているものだと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>ウチの整体は武術系なので、座学以外は感覚を覚えておく、施術の形(かた)を覚えておく以外無いんです。
武術系! はじめて聞きました、ぜひ施術体験してみたい…! やはり武術と同じで形を覚えていくのですね。
>解剖図で補助。だけど触れた感覚で覚えていないと役に立たない。指のどこで触れてどんな感触かと言うのを文字おこしすると実際のそれと乖離が凄い。
理論以上に感覚、そして経験値が必要なんですね。確かに文字にしてしまうと、変化してしまうのかもしれないですね。
>自分で見返すにも人に教えるにも何の役にも立ちません。「必要だから覚えるしかない」というのがなんとも頭でっかちの解釈をされているものだと思います。
聞いているとなんだか修行ってかんじですね。文字にならない、指先で覚えた感覚と経験で行っているというのは本当にすごい。
編集済
目が見えない人とか、耳が聞こえない人、あとは、車椅子の人とかが、お客様としていらっしゃったら、所謂『普通』の人達に対するものよりも、かなり気を使ってしまいます。
これもある種の『上から目線』なのかと思ってしまいますね。
それと『色盲』のスタッフがいたのですが、周りの人間の反応は、とても冷ややかなものでした。
なんの違いがあるんだろう?
ただ、僕個人から見て、『天才』に見える人達は、ある種の『障害』を持っている人に多いですね。
弟の空間認知力は、異常に高いです。
追記
知能テストの結果ですね。それ以外は軒並み低い。
テレビゲームとかでしか、それを活かしきれていません。
何故なら、コツコツ努力するのが、苦手だから…。
作者からの返信
Y.T様
>目が見えない人とか、耳が聞こえない人、あとは、車椅子の人とかが、お客様としていらっしゃったら、所謂『普通』の人達に対するものよりも、かなり気を使ってしまいます。これもある種の『上から目線』なのかと思ってしまいますね。
もちろん配慮は必要なことありますから、それ自体はいいことだと思います。でも気を遣ってしまいすぎるのもわかる…!
> それと『色盲』のスタッフがいたのですが、周りの人間の反応は、とても冷ややかなものでした。
え、色盲でですか? なんでですかねぇ…?
> ただ、僕個人から見て、『天才』に見える人達は、ある種の『障害』を持っている人に多いですね。
弟の空間認知力は、異常に高いです。
天才×障害の組み合わせは魅力的ですね!ドラマチック。
弟さんは何か立体的なものでも作るのが上手いんでしょうか?
ここまでとても興味深いお話で読みいってしまいました。
視点が素晴らしいなと思ってます。
伊坂幸太郎さんの『チルドレン』も読んだみたいと思います。
作者からの返信
郷ノ上ふみ様
読んでいただきましてありがとうございます!
>視点が素晴らしいなと思ってます。
もったいないお言葉、恐縮ですがうれしいです(´∀`)
>伊坂幸太郎さんの『チルドレン』も読んだみたいと思います。
伊坂さんの『チルドレン』は本当に物語として最高に面白いのでぜひぜひ~