164 裂かれた信頼
ナナが涙を流しながらプロダハウンから走り去る姿を、外で何者かが見ていた。
その人物は、すべての少女たちがプロダハウンを出て行くのを確認してから、中へ入っていった。
スタジオでは、ユウが尻もちをついたまま、呆然と座り込んでいた。そこへ、先ほどまで外で少女たちの様子を見ていた人物が姿を現す。
「……ロ、ロスさん」
ロスは真剣な面持ちで、ユウに手を差し出す。
「す、すみません」
差し出された手を取り立ち上がったユウは、心の思いを口にする。
「……どうしてか分かりませんが、ナナちゃんたちを怒らせたみたいで」
「……」
ロスの沈黙が、重く場に圧し掛かる。
「せっかく、デザイン通りに衣装を作って頂いたのに、申し訳ありません」
項垂れてそう口にするユウを、ロスはジッと見つめている。
……本気なのかの。
「……ユウ君」
「は、はい」
ロスの声に、ユウの体が強張る。
「正直に言うてもええかの?」
「え、はい。勿論です」
ロスさんは…… ナナちゃんたちが怒った原因を知っている……
ロスは一度目を伏せた後、ゆっくりと口を開いた。
「実はの、今日こうなるのは前もって分かっとったでの」
え……
「それでの、他の者たちにはの、朝から来んようにの、頼んでおったでの」
それでまだ誰も……
「ロ、ロスさん。教えてください。ナナちゃんたちがあそこまで怒った原因を……」
ロスは、ゆっくりと衣装に目を向けた。それに釣られて、ユウも衣装に目を向ける。
「この衣装はの……」
「は、はい」
ロスの言葉を待っているユウは、まるで時間が止まったかのような感覚に陥っていた。
ヘルとの激しい手合わせで、カンスはピクリとも動けなくなっていた。
「ぜぇぜぇ」
とは言え、ヘルにとっては朝の軽い準備運動程度にすぎなかった。
ヘルが去ってしばらくした後、地面に寝転がっているカンスのもとに二つの影が現れる。視線を向けると、そこにはシンの姿があった。
「あ、シンさん。はぁはぁ、すみません、直ぐに門に向かいますので。はぁはぁ」
カンスは立ち上がろうとしてよろけてしまい、膝をついてしまう。
「いや、そんな急がなくていいよ。腕から血が出てるじゃん。ちょっと休んで」
疲労で視界がぼやけていたカンスは、その時になってようやく、シンの隣にもう一人の人影があることに気がついた。
「シャリィ、頼むよ」
シンの言葉を受けたシャリィは、無言でカンスに医療魔法を施す。
「え、シャリィ様。そんな……」
「動くな」
「は、はい……」
シャリィの医療魔法を受けながら、カンスは体に熱が広がっていくのを感じていた。
……凄い。今まで受けた医療魔法の中で一番感覚が、自然と研ぎ澄まされてゆく……
「終わった」
「は、はい。ありがとうございます」
礼を言ったカンスは、よろけながらも直ぐに立ち上がり、息を切らしたまま門へ向かった。
「休んでいいって言ったのに。真面目な奴だな」
「……それが分かっていたから、雇ったのだろう」
「まぁな……」
シャリィはシンを静かに見つめていた。
プロダハウンでは、声に迷いを含ませながら、ロスが言葉を選んでいた。
それに気づいたユウが、心配そうな表情を浮かべる。
「この衣装はの……」
重い空気が流れる中、ロスの言葉が続く。
「……が」
え……
「肌がの…… 見える部分が多すぎるんだの……」
「……」
その言葉を受けて、ユウはゆっくりとトルソーの衣装に視線を移した。
た、確かにこの衣装は、クダミサのタミちゃんの衣装を意識して、かなりのミニスカートだけど…… それでも、下着は見えないように工夫しているし、それに、それにシンだって……
ユウの混乱した思考を見透かすように、ロスは静かに続ける。
「その、宿の女性だから良くて、ナナたちが駄目というとの、棘がある言い方になるがの。どういう言い方をすればの、あの女性たちに失礼が無いのか難しいがの、兎に角シン君は、無理にはさせとらんの」
「……」
「ヨコキの宿にはの、あれを嫌がる子もおっての、シン君はその子たちに強要はしてないの」
僕だって、強要している訳じゃないけど…… 確かに僕は詳細を隠していて、みんなの意見を聞いてない。だけど、変なつもりじゃなくて、ただ、楽しみにしてもらい、驚かしてあげようと思って……
「わしはの…… 孫がこれを着るのかと思いながら作っておっての…… 正直の、心苦しく感じておったの」
ロスの言葉が胸に突き刺さり、ユウは深く俯いた。
そんなユウを、ロスは見つめている。
やはりの…… この落ち込みようだとの、悪気があってこんなデザインをした訳じゃないようだの…… それならの、少し言い過ぎてしまったかの……
ユウを見ていたロスは、衣装に視線を移した。
この衣装はの、確かに露出が多くてナナが嫌がる気持ちは理解出来るがの。だけどの、デザインや色使いは、忖度なしで素晴らしいでの…… ワイルをはじめ、みんなもかなり感心しておったからの。
再びユウへと視線を戻したロスの表情には、複雑な感情が浮かんでいた。
「……」
いったいユウ君は、どこでこのデザインを…… 一緒に制作していた時の口ぶりだとの、何処かで見てきたような感じだがの……
その頃、涙を流しながら走っていたナナは、人のいない空き家通りにいた。
「待つっぺぇナナ」
プロダハウンを最後に出たリンが、ようやくナナに追いついて肩で息をしている。
「止まるっペぇーよ。はぁはぁ」
リンの言葉に従い、ゆっくりと歩みを止めたナナは、背を向けたまま涙を拭っていた。
「はぁー、元気出すっペぇ」
「……」
「気持ちは分かるっペぇーよ。あの衣装は酷いっペぇねぇ。あんな短いスカートなんて、見たことないっペぇ。脚なんか、全部丸見えだったっぺぇーよ。少し下から覗かれたら、パンツも丸見えだっペぇ」
「……」
「最初反抗していたナナの不安が、思った通りになってしまったっペぇ」
肩を震わせながら、ナナは無言で俯いている。
「まるであれは、娼婦が客を迎える服みたいっペぇ。結局アイドルって、そういうものだったっぺぇね」
「……」
「ナナが出来ないっペぇなら、あたしが代わりにユウ君を殴ってやるっぺぇから、泣きやむっペぇ」
リンの慰めの言葉も空しく、一度は収まりかけた涙が再び溢れ出す。
「しっ…… 信じていたのに。ひっくひっく」
ナナ……
それを見たリンは近寄り、ナナを優しく抱きしめた。
「もう泣くでねぇっぺぇ……」
「ひっく、うう、うわあああん」
ナナがこんな子供みたいに泣くなんて…… ユウ君、本当に酷いっペぇーよ。絶対にゆるせないっぺぇ。
この日、プロダハウンの作業場では、下着の制作だけが静かに進められ、ナナたちが戻ってくることはなかった。
喜んでもらえると信じていたユウは、しばらくの間プロダハウンでナナたちの帰りを待っていたが、その後宿の部屋に戻り、ベッドに横たわったまま、天井を見つめていた。
……ガーシュウィンさんが、衣装の事を聞いてきた時、様子がおかしいと感じていたけど、今思えば、たぶんロスさんと同じような事を思っていたのかもしれない。
肌の露出した衣装を着せて、それで人を集める、そう思われて…… 僕は、衣装の素晴らしさを感心していると勘違いしたけど、本当は、軽蔑されていたんだ……
「うぅ、ううぅー」
枕に顔を埋めたユウの肩が、小刻みに震えていた。
時刻が昼に近付いた頃、カンスがいる門では大騒ぎになっていた。
「まっ、また来たでごじゃるか!?」
「おいおいおい、あの人数見ろよ! 一気に来たぞ」
「ああー、すみません。そこの方々は、ここにお並びください」
門には多数の者が押し寄せてきており、長い行列が出来ていた。
「昨日はぜんぜんこなかったでごじゃるのに、どうして今日は」
「よく分からないけど、昨日は我慢してたんじゃねーのか? 人なんて、考える事とタイミングが一緒なんだよ。前にな、ヨコキの宿に下着を盗みに行った時、別の下着泥棒と被ったことがあってよ」
「今話すことじゃないでごじゃる。あー、そこの人、勝手に動くでないでごじゃるよ。大人しく待つでごじゃるよ」
とは言ったものの、どうするでごじゃるか……
ごじゃるが困っていると、そこに話を聞いたシンとシャリィが現れた。
「あっ、シンさん、シャリィ様! 助かったでごじゃるよ。誰を入れて良いか分からなくて困ってたでごじゃる」
シンは門に出来ている行列に目を向ける。
やはり来たか…… これも予測して、昨日は俺も一日門番をしてたけど、まさかこれほど集中するなんてな…… 出来る事なら、今日だけで抑えないと……
門に集まっている者たちは、10月20日まで我慢できず、芋天目当てや、ヨコキの宿を利用したくて、わざわざイドエを訪れた者たちであった。
「早く入れてくれよー。はるばるセッティモから来たんだぜー」
「そうだよ。イモテン食わしてくれー」
「どうするんだシン?」
シャリィがシンに問いかけた。
「ヨコキさんの宿は兎も角、芋天を今出す訳にはいかない。ここで出すと、戻った者たちの口から噂になって、人がさらに押しかけて来る。それはそれで嬉しいことだけど、今はまだ駄目だ」
恐らく
シンは行列に向けて口を開く。
「ああっと、みなさん聞いて下さい。せっかく来てもらって悪いけど、芋天は今ないんだ」
シンの言葉で、落胆の声が漏れる。
「ええー、そんなぁー」
「一個だけでも、いや、一口だけでも頼むよ。わざわざ夜明けにセッティモを出発して来たんだ」
「私の話を聞いて下さい! 私は食べに来たんじゃない。商売の話をしに来たんだ! 是非イモテンのレシピと、販売の許可をください!」
「私はランゲよ。あの極太ランゲがたまらなく欲しいの!」
「お、おねえさんが言うとエロいな~」
「私はテンプラだ! あのサクサクの食感を忘れられないんだ! 頼む、金なら出す!」
「俺はあの下着の女性に会いに来たんだ!」
「俺もだ!」
「わ、わしもなんだ」
「ええ!? じいさんなのにあんたもか!? ちゃんと起つのかよ?」
「起たんでも遊び方は多々あるからな~。例えばな…… ゴニョゴニョゴニョ」
「すっ! すげぇ! そんな遊び方があるなんて!? 目からうろこだぜー! じいさん! 俺が金を出すからその遊びに混ぜてくれよ!」
「かまわんよ~」
「やった! てな訳で、イモテンじゃないから早く入れてくれよ!」
いったいどんな遊び方なんだ?
気になるでごじゃる……
俺も混ぜてくれ!
ぼ、僕は別に、関係ないから……
シンにごじゃるにその相方、そしてカンスまでもが、老人の遊び方が気になっていた。
「兎に角、芋天にしろランゲにしろ天ぷらも10月20日までは出せないんだ。レシピも教える訳にはいかない。申し訳ないけど、理解してくれ」
「えー」
「ここまで来たのに、それはあんまりだよー」
「そうだそうだー」
シンはここで妥協案を出す。
「ここに引換券がある」
うん?
引換券?
なんだそれ?
「これは芋天でもランゲでも天ぷらでも、この券で10月20日に引き換えが出来る。これを一枚200シロンで配るから」
「……200シロンで引き換えなら、たった数百シロンだけ得するってことだろ? わざわざここまできてそれだけって……」
「そうだよ、なぁ!」
シンは落ち着いた様子で説明を始める。
「この引換券を持っている人は、当日に長時間並ばなくてもいい。引換券を持っている人専用の並ぶところを用意するからさ。注文一つはこの券で出来るけど、もっと数が欲しい人はその時に料金を支払って追加注文すればいい」
「むむむ。うーむ、それでもよー」
「うーん、こちらが勝手に来たわけだし、僕はそれでいいです」
「だけどよー」
シンは諭すように続けた。
「この引換券は、今日しか配らない。明日からきた者がいくらごねても、ただでお引き取りしてもらう」
「え? そ、それなら……」
食べ物目当ての客たちは渋々といった様子で、シンの言葉を受け入れた。
「女性目当てで来た俺たちはどうなるんだ?」
「その人たちは入ってもいい」
「やったー!!」
「いやっほー!」
「それなら、私も遊んでいこうかしら」
「ええ!? おねえさんが女遊びするの!? エッロ! おねえさんさっきからエロすぎぃ」
「こんな女性がいるだけで、嬉しくなっちゃう。いやっほ~」
イドエに押しかけて来た者たちは、200シロン支払い、引換券を順番に受け取り始める。
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
うーん、なんだこの券は…… 手書きか? 簡単に偽造できそうだ。
中にはそう悪だくみをする者もいたが、シンが釘をさす。
「断っておくけど、偽造したら分かるようになっているから」
ドキッ!
「その人には、二度とイドエの物を売らないから」
イモテンが食べれなくなるなんて嫌だからやめておこう……
芋天やランゲ、天ぷらを目当てに集まった者たちは、引換券を手に入れると帰っていった。
ヨコキの宿を目当てに来た人たちは、シャリィが一人一人を見定めたものの、不審な様子の者は誰一人としていなかった。
「なぁ、食い物目当ての奴らを追い返したけど、これで良かったのかね? けっこう怒ってる奴もいたぞ」
ごじゃるの相方がそう呟くと、シンに聞こえていた。
「わざわざ来てくれたけど仕方ない。今普通に提供したら、その話を聞きつけて沢山の人が毎日来るだろう。だけど、飽きられたら終わりだ。そうなると、10月20日に来る者は激減する」
うーむ、確かに。
「ちゃんと計算してるでごじゃるよ。お前ごときがシンさんに異議を唱えるでないでごじゃる」
「ひでぇな、その言い方。俺だってこの村の為に」
「分かってるさ。ありがとう。これからも思うことがあれば遠慮なく言ってくれ」
「ほら~。本人が良いって言ってるんだ。俺はこれからもガンガン意見するからな」
相方の言葉を聞いた瞬間、シンの表情が一瞬険しくなった。
あ、やば。調子に乗っちゃったかな……
シンさん怒ったでごじゃるか…… 馬鹿が調子にのるからでごじゃる。
その様子をカンスも見ており、シンが怒っていると感じていた。
「あのさ……」
「いや、ちょ、調子にのっ」
「さっき入って行ったおじいさんの遊び方が、凄く気にならないか?」
今そっちかよ!
そっちでごじゃったか!
怒ってたんじゃなくて、そっちなんだ……
思わず出かかった同じ突っ込みを、3人はぐっと飲み込んだ。
その後もセッティモや近隣の町々から噂を聞きつけた人々がイドエを訪れ続けたが、日が傾き始めた夕刻になって人影が途絶えてきたその時、入れ替わるようにあの二人が森の中に姿を現した。
「ひゅ~、見えてきた~」
「……あれが、イドエか? 意外と大きいな」
「元々は町だったみたいだからね」
現れたのは、ゾンア会の若頭からロルガレの生け捕りを依頼された、ソウ・ルークと呼ばれる冒険者の二人であった。
「噂と違って、旧道にはまばらだが人影があったな」
「ひゅ~、確かにね~」
「それで、どうする?」
「ロルガレがいるなら、この森の中だろうね。早速捜してみる~?」
そう問いかけても、背後のイザ・モベリからは沈黙が返るだけだった。
「ひゅ~、なら村に入ってみる?」
新たな提案を投げかけても、またしても静寂が続く。
「ひゅ~、何か他に良い案があるの~?」
振り返った先には、血の滴る生々しい断面を晒したイザ・モベリの頭部が転がっていた。一瞬、見間違いかと思ったその光景に、ビンシは本能のまま一瞬で剣を抜いた。
「ひゅー!?」
闇喰らいのイザ・モベリが声を上げる事もなく、俺に気付かれる事もなく死んでいるなんて……
「ひゅ~。ロルガレだろ? 殺しはしないから出て来いよ」
なんせ生け捕りは一億シロンだからね~。
問いかけは森の木々に溶けてゆき、ただ枝を揺らす風の音だけが響く。
「ひゅ~、俺はエルセフ・ビンシ。千のけっ」
言葉を紡ぎ終える前に、ゼロアスの剣が首筋を貫いた。
「千の毛?」
舞い上がった血の滴る首を片手で軽々と受け止めながら、ゼロアスはビンシの髪の毛をジロジロと眺める。
「う~ん、あの
二人のソウ・ルークが一瞬で殺される光景を、茂みの陰から凍りつく思いで見つめる者がいた。
「聞いてから殺せばよかったな。それにしてもこいつらよっわ」
それは、ゾンア会に雇われたソウ・ルークの一人で、揉め事を起こしていた二人が手を組む様子を不審に思い、跡をつけてきた男だった。
まさか名だたるあの二人が一瞬で…… 何者だあの獣人は? しかも何故ここに獣人が…… どうする、直ぐに逃げるか? それとも、様子を見るか……
次の行動を決めかねる間に、冷や汗が背中を伝う。
様子を見るか…… この距離なら気付かれる心配はない。万が一見つかったとしても、追いつかれることはないはずだ……
だが、その確信が脆くも崩れ去る。
「はぁー、つまらない。それでー、君はどうかな? ねぇ!?」
ゼロアスが振り返った瞬間、凍えるような視線が突き刺さる。
なにぃ! 気づかれている!?
即座に強化魔法を発動させ、一瞬でその場を離れ、全速力で森の中を逃げる。
落ち着け…… 距離は十分にある。このまま街道まで出れば余裕で逃げ切れる。
そう思って振り返ると、瞳に映ったのは、目前で微笑むゼロアスだった。
「君もおっそ」
「へぇ?」
男の首は、ふわりと宙を舞った。まるで、血の噴射で飛んでいるかのように……
「あーあ、剣を使っちゃったから、即効で終わっちゃった~。けど、たまに使わないと、ガンデに嫌味を言われちゃうから」
顔を下向けにして転がっている頭を、ゼロアスは足で上を向かせた。
「うわ、グロいなぁ。てゆーか、こいつら誰なのかな? ロルガレとか言ってたから、どこかに雇われでもした追手か?」
「グルルルル」
「ガルウガル」
数匹の魔獣が、ゼロアスの周りに集まっていた。
「あ、ごめんごめん。あまりにも暇だったから、全員殺っちゃった」
そう言うと、魔獣に微笑みかける。
「ぜんぜん楽しくなかったけど、エサにはなるよね。食べていいよ」
ゾンア会に雇われたソウ・ルーク六名のうち、早くも三名が絶命した。暇つぶしの、ゼロアスの手によって……
「もしかして僕、怒られちゃうのかな~」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます