第9話 特殊閃光弾
南条が入ったコンビニ、おひさまマート
この時SATを
特殊閃光弾はスタングレネード、フラッシュバンとも呼ばれる
100万カンデラの
「ケガはないか?」
南条の声がした。
「大丈夫、です」
「そうか。ここにいてくれ。あとは、わたしが
完全に回復していない視力のせいで、明奈には南条の姿は見えなかったが、南条が立ち上がる
モニター
閃光弾の炸裂を待って男を
「カウンターの中だ!」
真庭はインカムに向かって
隊員がカウンターに
「
「見ればわかる。そのまま
男は包丁をカウンターの上に置いたまだ。
「
隊員のインカムを通して、真庭にも男の声が聞こえた。まだ若い、20代
「確保します」
男の問いには答えず、インカム越しに隊員が真庭の言葉を
「
男の声が聞こえる。お前とは山ほど話をすることがありそうだなと真庭は思う。もっとも、その話し合いはここではなく、
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