続・人の変化
せっかく話しかけて貰っても上手く受け答えが出来なかったり、トラブルを避けたくて挨拶以外で自分からは積極的に関わろうとしなかったりと、反省することは確かに多いです。
相手から見れば、完全に態度の悪い人ですよね。
でも、関係が悪くなるのも時間の問題だったようにも思えます。
私がいるだけで、話すだけで「次点」の機嫌が悪くなるので、楽しそうにお喋りなんて出来ません。実際、話していて遮られたこともありました。
機嫌が悪くなるとあれこれ言い始めて周囲に迷惑をかけてしまうため、場の空気を悪くしたくなくて静かにしていたのです。
その上、会話の内容を噂や悪口の種にされるのだろうと思うと、どうしても口が閉じてしまいます。何を言えば正解なのかが分からず、愛想笑いしか出てこなくなります。
ここのところはその愛想笑いさえ出来ていない気がします。緊張から常に顔が強張っていて、相手が笑わないのは自分が笑っていないからなのでしょうね……。
一度悪化した関係は、どうやって修復したらいいのでしょう。家族や友人ならいざ知らず、同僚となると私はその方法を知りません。
もっと早く腹を割って話しておけば違ったのかもしれない、などと考えたりしています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます