〈閑話〉好きな作品

 しんどい内容ばかり書いていても落ち込む一方ですし、今回は少し違う話をさせてください。


 私は猫好きです。前はむしろ犬派だったのに、投稿サイトでお付き合い下さる方々が圧倒的に猫派だったからか、大いに感化されてしまいましたw

 もちろん、今でもワンコも好きですよ。でも、圧倒的ににゃんこ動画を見ている時間の方が長いです。


 マンガや小説でも猫作品を見ることが多く、中でも『キミと話がしたいのだ。』というマンガが好きだったのですが、つい先日完結してしまってショックでした。


 礼儀正しい猫の「くま」と、飼い主で猫と話せる青年の日常を描いたほのぼの系マンガです。猫同士のやり取りも楽しいですし、青年が外で急に猫に話しかけられて戸惑う姿が面白かったりします。


 サラリーマンが真面目に受け応えしていると、周りの人に変に思われますからね;


 完結がショックというのは、まだ読んでいたかったからというのは当然として、謎が解けないまま終わってしまったからでもあるんです。

 謎とは、主人公が何故猫と話せるようになったのか? です。


 生まれつきでないことは子どもの頃の回想シーンで描かれています。では、いつ、どのようにして――はどこにも描かれていないわけです。

 もしかして見落としてしまった? そんな重要なシーンは忘れないと思うのですが;


 癒されるお話なので、謎を解くためにもまた最初から読み直してみたいと思います。

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