親子の話

 昨日は父親と少しケンカになりました。


 父は頑固で子どもっぽいところがあり、ケンカ自体は全く珍しくありません。変な・あり得ないことを言っては構って欲しいらしいのですが、良いことを言わないので相手をするのも疲れます。


 昨日もテレビを見て「某国の大統領は悪いことをしているのだから呼び捨てにしろ」と怒っていました。

 ニュースには報道の決まりがあり、見ている人へ分かりやすく伝える必要もあるでしょう。というより、「大統領」は役職名ですし……。


 理由を告げて、個人の感情で勝手は出来ないと返すも、理屈ではないようです。理屈でない相手と言いあいをしても平行線ですよね? 昔からいつもこんな調子です。


 私は子どもの頃から、親が間違ったことを言っていたらきちんと筋立てて反論したり、「馬鹿を言うな」と叱ったりしてきたのですが、何十年経っても改善される様子はありません。


 父は6人兄弟の末っ子なので、きっとそうやって両親や兄や姉の気を引き、構って貰ってきたのでしょう。20代の頃にはその両親――私にとっては祖父母が亡くなっているので、愛情不足もあるのかもしれません。


 ですが、そろそろ他のコミュニケーション方法を身に着けて欲しいものです……。


 ◇長くなったのでケンカの話は次回に回します^^;

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