第2話 悪魔アムドゥシアスとブエル
カラスの大軍をわけのわからぬまま退けた一馬――アムドゥシアスは肩で息をする。もちろん馬の耳と尻尾も、立派な1本の角も、仰々しい服装もそのままだ。
引っ張っても取れる気配がない。それどころかめちゃくちゃ痛い。
「本当にお疲れ様。アムドゥシアスもアイムもよくやってくれた。すまなかったね」
「女神の体に傷をつける不届き者には相応の罰がないとにゃ」
アムドゥシアスもアイムも一体なんだ。そもそもこの態度のでかい猫の名前はクロミじゃなかったか。
というかこの馬3点セットはどうやったら取れるんだ。
一馬は助けてほしいという視線を理事長に向ける。
「…ほかにも聞きたいことがありそうな顔だね」
「山ほどありますよもう!!」
「とりあえず変身は自分がもういいやと思ったらそこで解けるよ」
思っていたより軽いノリだなと思いつつも、重たい服と馬3点セットを一刻も早く自分から消し去りたかった一馬は、力いっぱいもとに戻れと念じる。
瞬く間に元々着ていたワイシャツにジーンズの出で立ちに戻っていた。
「まずアイムとかアムドゥシアスってなんなんでしょうか」
「どちらも悪魔の名前だよ。大昔にソロモン王が封印・使役した72柱のうちの2柱だ」
「ゲームとかでよく見るやつですよね?」
72の悪魔とそれらを使役した王様の話は、今やファンタジーの題材としてメジャーなものとなっており、児童小説やスマホ用ゲームなどいろいろなところで使われている部類だ。実際一馬も『ソロモン72柱』というひとつの集団の名前だけは知っていたが、どんな名前のどんなメンバーがいるかまでは知らなかった。
「ソロモン王は偉業を成したあと、この指輪の力で72の悪魔たちを封印したが、彼の死後海の底に沈めた封印の壺を開けてしまった人がいたらしく、悪魔たちはこれ幸いと世界中に散ってしまったんだ。それ以降は自分と精神性が似た人間を探し出して憑りつき、ときに宿主の人間を乗っ取ってもとの姿を現して、実体と実在性を保っていたんだ」
「体がないことには何もできんからにゃ。自分も昔は恋する乙女に憑りついて、恋心の赴くままにエドの町を燃やし尽くしたもんだにゃ。…最も放火はそのころから重罪だったから宿主も燃やされたけどにゃ」
「怖いしなんでそんな危ないもの持ってるんですか」
「父の形見だ。骨董品や美術品集めが趣味で、値打ちがありそうなものからよくわからないものまで、入るなと言われてた部屋に保管してたんだけど、趣味人すぎて自分の体のことには無頓着でね。会社の検診でひっかかって精密検査でがんが見つかった時には手遅れ、50後半で逝ってしまったよ。…父のコレクションの大部分は博物館やマニアの買い手がついたから、この指輪も母が売ろうとしたけど、どういうわけか磁石のように僕から離れなかった。そしてそのまま僕は指輪の力の継承者になった」
理事長とクロミからソロモンの指輪とその力で封印された72柱、そして彼らが今どうしているかについて聞かされる。
昔悪魔の仕業だとされてきた不自然な事象の数々は、もしかしたら本当に悪魔の宿主になった人間のせいだという可能性もあるのかと一馬はぼんやり考えた。
「ブイブイ言わせた時期もあったけど、それで宿主が死刑になったり収監されたりしたら思うようにならないし、何よりまた宿主探すの面倒だからにゃ、宿主にも他の人間にも迷惑かけるのはやめることにしたにゃ」
「クロミ…アイムの言うとおりだよ。昔はそれこそ悪魔らしく憑りついた人間を犯罪行為に駆り立てたりしていたが、悪魔にとってもプラスにならないと気付いた今は憑りついた人間にできる限りいい作用を与えるようにしているんだ。君は昔から楽器、特にバイオリンの腕が立ったらしいが、それもアムドゥシアスの恩恵によるものなんだよ」
「つまり俺の中にはそのアムドゥシアスって悪魔がいるんですね?」
「そうだよ。変身したあとに馬のパーツが現れたのは一角獣の姿をした悪魔だからだし、奏でた音がそのまま妨害や攻撃の手段になるのも音楽を嗜む悪魔だからだ」
呆然と立ち尽くす一馬。知らないうちに半分人間ではなくなっていたと言われれば無理もない。
どうにか言葉を絞り出し、若き理事長にまた別の質問をする。
「じゃあこの学校の『才能ある人大募集!』みたいな触れ込みは」
「建前だね。本当の目的は72柱を宿した者を集めて、さっきみたいな化け物と戦う術を身に着けさせることだ。あっでも将来困らないよう高校までは出たって証明できるように、普通の学校らしい授業もあるし、今までその才能を伸ばすためにしていた習い事なんかも続けられるようにバックアップはするから、そこは安心していいよ!というかそもそも君みたいな若者を、事情を知る大人たちで守っていけるように全寮制の学校の体裁をとってるんだし」
――――わりととんでもない学校に来てしまった。一馬からはそれ以上の感想がなくなる。
理事長の顔は嘘をついているときのそれではなかったので音大受験はこれまで通り目指せそうではあるが、それも戦いながらになるのだろう。
必要以上に悲観するものでもないが、かといって楽観もできなかった。
「ちなみにこのクロミの中にいるのがわたし、アイムにゃ。エジプトの猫の頭をした女神がもとになったものだにゃ。まだ女神たるわたしにふさわしい人間には会えてないけど、さっきも言ったように体がないことにはどうにもならんにゃ。だからこうして猫の中にとりあえず入ってるにゃ。もともと猫の頭の女神だったから、妥協案とはいえやっぱり落ち着くにゃあ」
もう猫が流暢にしゃべることになんの違和感も感じなくなりつつある。一馬はこのまま毒されまいとひそかに気合を入れなおした。
「あと悪魔が世界中に散り散りになったなら、日本にばっかり悪魔に憑かれた人がいるのも変な気がするんですけど」
「それは日本の宗教観の問題が大きい。初詣には神社に行って、身内に不幸があれば基本的にはお寺を頼って、クリスマスは楽しむだろう?万華鏡宗教といわれるだけあって、世界各地の宗教にとても寛容だし、それにまつわる天使や悪魔のことが受け入れられやすいんだ。学問の対象になったり、ファンタジーのテーマになったり、悪いようにはされないから居心地がいいんだろう」
なるほどと思う一馬。少なくとも72柱の悪魔は迷惑をかけないかたちで人間とかかわろうとしているのに、人間側にとりつく島もないのではどうしようもない。
「あとはまあ…日本の若者が一定年齢で発症する疾患によって悪魔への歩み寄りの姿勢を持つ傾向があるとかなんとか…」
「それ中二病じゃ」
「それ以上突っ込まないほうがいいこともあるにゃ。馬のくせにイノシシみてーだにゃ」
…それからこの猫はあとで一度ひっぱたこうと一馬は心に決めた。
「それからさっきのカラスの大軍も悪魔だって言ってましたけど、72柱以外の悪魔もああやって動物とかに憑りつけるんですか?」
「だいたいの悪魔は他者に憑依することができるよ。でも悪魔社会でもランク付けのようなものがあって、さっきのカラスに憑りついてたのは下級も下級の雑魚悪魔だ。最高峰に近い72柱ともなれば宿主と共存共栄も可能だけど、下級悪魔は知性も低いし、憑りつかれた生き物は生命力目当てで他者を襲うようになるだけなんだ。そうなったら最後倒すしかない」
「話が通じないってことですね?」
「そんなところだ」
最高ランク級の悪魔たちで、かつ宿主の身になにかあったら実在性を保てないというのが本当のところであるにせよ、もしかしたら72柱の悪魔たちは特技もくれるし話も分かるいい奴らなのかもしれないと思う一馬。ほんの少し、1mm程度ではあるが、自身に宿る悪魔のことを好意的に見る気になってくる。
「いろいろ質問してきてくれたおかげで話が早かったよ。それから君の少し前に寮に入った女子生徒がいるから、2学期が始まる前に一度会っておくといいと思う。車田さんっていう子なんだけど」
「ありがとうございます」
学校生活で孤独を感じて困らないようにという計らいか、会社でいうなら同期になる存在を紹介してくれる理事長と、誠実な飼い主とは逆に自分を女神と豪語してはばからない態度のでかい猫を比べて、かすかな溜息をつきながら、一馬は理事長室をあとにした。
「…クロミはこのあと保健室に行こうな」
「なんでにゃ!?あそこ動物病院みたいな匂いがするからいやにゃ!」
「悪魔につけられた傷は悪魔にしか治せないんだから。暴れて瑞浪先生困らせたらだめだからね」
理事長は机の足元から猫用キャリーケースを取り出した。内側に張られた布は赤いドット柄でかわいらしいが、それを見てクロミは恐ろしい猛獣でも見たかのような顔をする。
「女神を拉致監禁なんて何たる無礼にゃ!」
「はいはい行きますよ女神様」
「やめろにゃあああああああ!」
抵抗むなしく、哀れクロミはキャリーケースに詰め込まれた。
ひとまず一馬は車田という女生徒を探しつつ校内を散策し始める。
寮方面へ向かう渡り廊下を歩いていると、何やら大荷物を抱えた女生徒を見つけたので、何かわかるかもしれないと思い声をかけてみることにした。
「すみません、女子寮の寮生さんですか?ここに編入することになった角田です。車田さんという子が同級生になるようなんですが、どこにいるかとか、そういうのご存じでしょうか?」
「はい!?」
大荷物の女生徒は盛大に驚きながら荷物をよりしっかり抱え込んだ。手芸店の袋だったが、それを殊更守るように隠す意味は一馬には分からなかった。
「驚かせたようですみません」
「大丈夫大丈夫…車田さんならさっき保健室に行くのを見たかな。医療系?の悪魔が憑いてるみたいで、保健室にたまに手伝いに行くんだって。来たばっかりなのに順応早いよねぇ、あたしわけわかんなかったし」
「自分も今ちょっとわけわかんないですね」
「まあ最初はそうだよ。結局やるしかないって思うのが早いか遅いかってだけだからさ、頑張って」
同級生になる生徒の居場所を教えてくれただけでなく励ましてもくれた大荷物の女生徒に、一馬は深々と一礼し「ありがとうございました」と告げ保健室へ向かった。
「あ」
「あ」
「なんでお前までここにいるにゃ」
保健室に着いて早々、一馬はクロミの入ったキャリーケースを抱えた理事長と鉢合わせた。
「もしかしてどこかけがでもしたか?」
「いえ、さっき理事長が紹介してくれた車田さんならここだろうって女子寮の先輩に聞いて」
「なるほど。確かに入寮してきてからは結構な頻度で保健室の仕事を手伝っているらしいからね」
失礼します、と一言添えて保健室に入っていった理事長の後に続いて一馬も保健室へ入る。中にはやや癖のある髪をハーフアップにした養護教諭だろう女性と、肩より少し長いくらいの髪にカチューシャをつけた、車田だろう女生徒がいた。
「先ほど何やら騒がしい気がしましたけど、理事長どこか怪我でもされたんですか?」
「僕じゃなくてクロミがね。下級悪魔の襲撃があって。カラスに憑りついて襲ってきたよ」
養護教諭に問われ、理事長はクロミをキャリーケースから解放するが、クロミの手足は引きつっていた。
つい先ほどまでの尊大さはどこへやら、「三味線は…三味線だけは勘弁にゃ…」と震えている。
「動物病院に連れていくんじゃなくて保健室なんですか?」
「悪魔につけられた傷は悪魔の力でしか治せないからね。保健室とは言うけれど、この学校の生徒や職員にとっては半分病院みたいなものだよ」
一馬の問いに理事長はさらりと、しかし重大なことを答えた。
「職員‘’も‘’?」
「この学校は生徒はもちろん、理事長と食堂スタッフ以外は皆72柱のうちの誰かを宿してるんですよ。体の中に悪魔が住まう、つまり伏魔殿ということでパンデモネアと呼ばれるんです」
養護教諭がクロミを触診しつつ一馬に分かりやすく説明してくれる。この学校はまさに『72柱とそれを統べる王の、72柱による、72柱のための学校』なのだということを再び思い知らされるが、それとは別に『そういう』人間をどうやって探しているのかも気になってきた一馬はすかさず理事長にといかけた。
「でも学校として成立するくらいの人数の、その、パンデモネアをどうやって探し出したんですか?」
「この指輪はもともと72柱の悪魔たちを統べるためのものだったからか、彼らが憑依している人間を見つけると強く光るんだ。さらにテレビやスマホの画面越しでも大丈夫という優れものでね。効率は良くないけど指輪の力でしらみつぶしに生徒候補を探してるんだ」
少子化が進んでいるとはいえ、中高生とカテゴライズされる年齢層のパンデモネアを一人一人探し出し、可能な限りきちんと見えるような学校案内を送付し、生徒として迎え入れる準備をするのは一人ではさぞ骨が折れるだろう。とんでもない学校ではあるものの、理事長の気が遠くなるような労力の消化の仕方に一馬はほんの少し同情した。
少し離れた場所では、クロミの触診を続ける養護教諭の傍らで車田が薬等の準備をしているのが見える。
「ぎにゃー!」
「あらここにも傷が…そんなにひどくはなさそうだけど襲われたのがカラスっていうし、ばい菌入る方が怖いわねえ…」
一つ一つの傷は大したことはないものの、大軍だっただけあり傷の数が多いという。養護教諭は少し考え込んだ後、包帯の準備をしていた車田に向き直り話しかける。
「一度にたくさん傷を治すのは初めてになるけど、トライしてみる?」
車田は元気よく「はい!」と答えると、一馬が変身した時と同様の光に包まれていた。
「変身するのってさっきの呪文みたいなのなくてもできるんですか!?」
「できるよ。ただ僕が呪文を唱えなかった場合は悪魔の力の最大7割くらいしか発揮できないから、そこだけは気を付けて。今回は傷もひどくないそうだし、問題ないだろう」
人間に迷惑にならないかかわり方を徹底しているとはいえ、いけにえも堅苦しい挨拶のような呪文もなくとも力を貸してくれる72柱の悪魔たちはよほど義理堅いのだろう。少しずつ自分に宿る悪魔への印象が変わっていくのを一馬はひしひし感じていた。
変身が終わったのか、車田のいた場所にはライオンの耳と尾、ちょうどレッグウォーマーを履いたようにも見えるヤギか羊の足を持ち、所々にヒトデのように色鮮やかな星型のアクセサリーをつけた、町のクリニックで見かけるような女性看護師の出で立ちをした悪魔がいた。
「頼みましたよ、ブエル」
「お任せください!」
ブエルというらしい悪魔がデスクの上でおびえるクロミに手をかざすと、ホテルの部屋の間接照明のような温かみのある光があっという間にクロミを包み込んだ。
2分ほどしてろうそくの炎のようにフッと光が消え去ると、クロミが忙しなくうろうろし始める。
「…痛くないにゃ!」
「ちょっと失礼するわね…傷は全くなさそうね」
養護教諭がクロミに傷がないことを確認すると、安心した様子でブエルはもとの車田の姿に戻った。
女子寮の先輩が言っていた医療系の悪魔というのは本当だったこと、そもそも悪魔といわれるものにここまで殺生とは無縁なものがいたことに、一馬はただただ驚くばかりだ。今日だけでもう一生分びっくりしたのではないかという気すらしていた。
車田はというと、一度大きく背伸びをして一息つくと、一馬のほうに向かって歩いてきていた。
「もしかしてここに編入してくる生徒ってあなた?」
「角田一馬です…もしかして俺のこと誰かから聞いてた…?」
「理事長からね。わたしは車田 海生(みお)。そもそも生徒数が少ないから同級生もあんまりいなくて、だから来てくれたのすごくうれしいんだよね」
待望の同級生とあってか、一馬があれこれ話す前に逆に一通りのことを嬉しそうに話す車田。前の高校には最大派閥のリーダー格の少々派手な子など、苦手と思う女子もそれなりにいたが、一馬は付き合いやすそうなことに一安心する。
「でも編入してそんなに経ってないって聞いてたけど、もうそのレベルで力を使いこなせるなんてすごいな。俺もうわけわかんなかったし」
編入間もないにも関わらず、ひどくない傷なら一度にたくさん治せてしまうレベルで悪魔の力を使いこなしている車田に、一馬は賛辞の言葉を贈る。
「そりゃわたしも最初はよくわからなかったし、すごいところに来たなって思ったけど、自分の中に悪魔がいるって事実は揺らぎようがないからうまくやっていくしかないし、やれるように頑張らなきゃなって。腹をくくるっていうか…あなたの中にいるのは?」
意外にも返ってきたのは、肝も据わり覚悟も完了しきっているというようなセリフだった。やたら荷物の多かった女子寮の先輩は、腹をくくる時期が早いか遅いかの違いと言っていたが、ここまで早いとはさすがに一馬も思っていなかった。
「…アムドゥシアスっていう音楽家みたいな悪魔だって聞いた」
「じゃあきっとあなたも楽器が得意ね。都合のいい時でいいから聴かせてね」
一馬が質問に答えると、車田はすかさず自分のためのミニコンサートの約束を取り付ける。そのフットワークの軽さの中に、半分人間でないことに悩んでいるような様子はどこにも見受けられない。
一馬の心に称賛とともに対抗心のようなものが芽生えるのに、そう時間はかからなかった。車田の言う通り、自分の中に悪魔がいて、力を借りる代わりに姿も変わることは揺るぎようのない事実なのだ。ならば彼女のように腹をくくって、悪魔とうまくやっていけるだけの力を身に着けるしかない。それにとんでもない学校ではあるが、そんな学校を卒業出来たらもうなんだってできるようになっているだろう。そう考えると自ずとやる気も出てくる。
こうして一人と1柱の、二人三脚の学生生活は幕を開けることとなった。
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ソロモン72柱 序列10番 ブエル
50の悪霊軍団を率いる地獄の大総裁。あらゆる薬草の効能だけでなく自然哲学や倫理学に関する知識も授けてくれる。病に伏す人間を癒やすのが得意で、過去にアレイスター・クロウリーが友人の病を治すために頭だけ召喚したとされている。
ライオンの頭に山羊の足が5本生え、転がって移動するというインパクトのある悪魔。
車田 海生(くるまだ みお)
一馬と同じく今年16歳になる高校一年生で、五星学園には少し先に編入・入寮していた女生徒。編入前は県内有数の進学校に通っていたという。
上記のブエルが憑依しており、変身後はライオンの耳と尾、山羊の足を持つ看護師のような出で立ちで所々に星形のアクセサリーがついている。さすがに転がって移動はしない。
悪魔の力や学校への順応は意外にも早く、治癒の力の制御のために頻繁に保健室で手伝いをしている。
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