(3)冷奴の食べ方 5選
【冷奴の食べ方 5選】
調理器具:必要なし
使う食器/洗い物:お箸、(小鉢)
食材 (一人分):豆腐 (一丁、または半丁)、鰹節、生姜、きざみネギ塩、とろろ昆布、醤油、ラー油、麺つゆ
調理時間:5分程度
材料費合計 (一食分):約39円
夏の暑い日には、よく冷えた冷奴。
一品料理に、ビールのおつまみに。
自分の友人の中には、昔、ダイエットをしている時に、一食を冷奴一丁のみにするという方法を試していた人もいました。
低カロリーですが、栄養価は高く、高たんぱく。
逆に食べ過ぎたら太るぐらいです。
因みに、優しい口当たりの「絹豆腐」と、ぎっしり詰まった「木綿豆腐」がありますが、水分が多く栄養価もカロリーも低いのが「絹」、栄養価が高くお腹に溜まるのが「木綿」です。
今回はそんな冷奴の、個人的おススメの食べ方を5種類、紹介しようと思います。
定番の食べ方を2つ、少し変わった食べ方を3つ。
まだまだ暑い日が続きますので、良かったらお試しください。
其の一「鰹節と醤油」
定番中の定番ですね。
この食べ方を知らない人はいないと思いますが、念のため。
水をよく切った豆腐に、鰹節をひとつかみ乗せ、その上から醤油をかけるだけです。
半丁だけ食べる場合は小鉢に出す必要がありますが、一丁そのまま食べるのであれば、水を切った後のパックのまま食べる事もでき、洗い物も極限まで減らせます。
其の二「生姜醤油」
これも定番です。
豆腐の上に生姜 (100円程度で売っているチューブの物で十分です)を乗せ、その上から醤油をかけるだけ。
夏に冷たいものを食べ過ぎますと、お腹を壊したり、体を冷やしてしまって夏風邪を引いたりしますので、生姜で体を芯から温めるこの食べ方は理にかなっていますね。
其の三「醤油とラー油」
少し変わった食べ方。
友人にこの食べ方を勧めたところ、「え?ラー油!?」と驚かれましたが、麻婆豆腐のような味をイメージして貰えたら良いかと思います。
もちろん、全然違いますが、辛みのある豆腐というのは、それほどおかしい食べ方ではありません。
豆腐一丁に対して、ラー油を数滴。
そこに醤油をかけるだけです。
辛いのが少し苦手な人でも、豆腐がまろやかにしてくれますので、そこまで気にならないと思います。
ただ、辛みというのは、基本的には体に毒ですので、かけ過ぎには注意しましょう。
ピリ辛で、ちょっと刺激がある程度が、体に害も無く一番美味しく頂ける範囲になります。
それ以上はお腹を下したり、最悪の場合は味覚や脳にまでダメージが来ますので、ほどほどにしてください。
其の四「とろろ昆布と麺つゆ」
これも変わった食べ方ですが、味覚的には昆布だしで食べる湯豆腐をイメージして頂けば良いかと思います。
豆腐の上にとろろ昆布をわさっと乗せて、麺つゆを注ぎます。
麺つゆが無ければ醤油でも構いませんが、麺つゆで食べることを強く推奨します。
とろろ昆布の旨味が麺つゆによって更に際立つかと思います。
其の五「きざみねぎ塩と醤油」
これはかなり変わった食べ方だと思います。
というか「きざみねぎ塩って何?」という感じだと思います。
チューブのショウガやワサビなどと同じ、S&Bが出している商品で、同じ売り場で売っていると思います。
一応商品ページはこちら(S&B:外部リンクです) → www.sbfoods.co.jp/products/detail/16348.html
原材料名:ねぎ、ごま油、食塩、ブラックペッパー、濃縮レモン果汁/酒精、加工デンプン、増粘多糖類、酸味料、香料
酸味料や香料など、あまり体に良くない物が入っていたりもしますが、少量ですのであまり気にしなくても良いでしょう。
これを豆腐の上に、やや多めに出して、醤油を少しかけて食べます。
(きざみねぎ塩に味がしっかり付いていますので、醤油は控えめで)
これが驚きの美味しさですので、騙されたと思って、一度試してみてください。
うちの近所のスーパーでは扱っておらず、某全国規模のドラッグストアにはありました。
マイナーな商品ですので、地域や店舗によっては、扱っていない店もあるかと思います。
尚、一食分の値段に(毎回)調味料の類は加算していませんが、この「きざみねぎ塩」と「とろろ昆布」の場合は、10円~15円程度加算して考えないといけないかも知れません。
きざみねぎ塩の方は、多分、豆腐一丁に対して10回程度、とろろ昆布は十数回~20回程度で使い切ってしまうかと思います。
その他のものは、わざわざ計上するほどの量は使いません。
コスパだけで考えれば、後ろの2つはやや高めになるという事です。
材料費の計算方法:
豆腐 一丁 税込み39円
※値段は全て、近所のスーパー等で買う際の参考価格です。
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