男の超簡単レシピ集 主食五品 第二集

（3）おでんの卵丼

【おでんの卵丼の作り方】

　調理器具：炊飯器、小鍋または電子レンジ、包丁、まな板、ボウル、ざる

　使う食器/洗い物：大きめの丼または深皿

　食材 （一人分）：卵 （２～３個）、ご飯 （大盛り１杯）、キャベツ（１/８個程度）、醤油、マヨネーズ

　調理時間：６０分程度

　材料費合計 （一食分）：約１０４円 （卵３個の場合）

　前のレシピ「おでん」で使った煮卵を、そのまま利用する卵丼です。

　おでんの時に一緒に煮込んでおけば、調理の手間などはほぼありません。

　調理時間も、ほぼご飯を炊く時間だけです。

　まずはご飯を炊いてください。

　ご飯の炊き方は割愛します。

　ご飯を炊く間に、付け合わせのキャベツを千切りにします。

　今回は丼物で、ご飯の上に敷く分だけですので、ひと玉の１/８ぐらいで良いと思います。

　今年２０２０年の夏ごろはキャベツ不足で１玉２００円以上しましたが、最近は逆に作り過ぎて安くなっているようですね。

　近所でも１玉７０円台の時もありますが、ネットでは２玉で１００円とか、１０玉以上入った大袋で２００円から３００円などのセールをしているお店の話もありました。

　千切りのやり方ですが、半分に切ったキャベツの切断面を下にしてまな板の上に置き、端から刻めば出来ます。

　切ったキャベツは、ざると一体型のボウルに入れて水洗いし、軽く水を切ってから、ご飯が炊けるまでの間ざるのままシンクに置いておきます。

　ご飯が炊きあがったら、おでんの卵を温めます。

　小さめの鍋で温めるか、電子レンジでも大丈夫です。

　殻付きの生卵は、電子レンジに入れると爆発しますので絶対にやってはいけませんが、ゆで卵 （むき卵）を温めるだけなら問題ありません。

　その間にざるで水を切っておいたキャベツに軽く塩を振って、少し混ぜます。

　手で塩を揉み込むようにしても構いません。

　器にご飯を盛り、その上にキャベツ、最後に温めたおでんの卵を載せます。

　おでんの卵は包丁で切っても構いませんが、洗い物を少なくするためにお箸で半分に切ってしまいましょう。

　卵の上からマヨネーズを、これでもかというぐらいかけて、最後に醤油も軽く回しかけたら完成です。

　※マヨネーズの量はお好みで。

　材料費の計算方法：

　お米　５キロ１袋　２０００円前後　（大盛り１杯　精米１００グラム４０円程度）

　卵　１０個入り１パック　１６３円 （２個３４円、３個５１円程度）

　キャベツ　１玉１０２円　（１/８個で１３円程度）

　※値段は全て、近所のスーパー等で買う際の参考価格です。