記憶を無くし、一人でとある村にある聖なる祠に眠っていた主人公。拾われてその村で穏やかに過ごしていたのに、突然現れた黒い翼を持つ者たちに村を襲われ、友人達とも離れ離れになってしまう。主人公の過去に一体何があったのか、謎の集団の目的は何なのか、主人公にしか触れない不思議な杖の役割は、、、?一体このあとに何が待ち受けているのか、ドキドキしながら読み進めていける作品です。
とにかく充実したストーリー構成によって、生み出される満足感が良いです。読んでいくと、毎回続きが気になるように作られているのも魅力的です。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。