人物紹介(チェンカスラー・レナント)
○ レナント ○
国の南東にある、交通の要衝になる町。東西南北に門がある。
西に王都、北にはテナータイトや防衛都市、それから南のフェン公国まで抜ける道があり、東は中央山脈の交易路。
ワステント共和国とフェン公国の交易に欠かせない道の途中にあるのだ。
第二部でトランチネルが瓦解して脅威がなくなったの、でさらに発展しつつある。
◆ アレシアとキアラ ◆
一人称:私 それぞれイリヤさん、イリヤお姉ちゃんと呼ぶ
赤茶っぽい髪。
「白い泉亭」の奥にある一階のツインルームを常宿にする。二人とも魔力は少ない一般市民。
姉妹で露店を営んでいる。商売をしていて引退した村の人から、安く譲り受けた荷馬車を所有。全然活躍しないな、荷馬車。
姉のアレシアはアクセサリーや小物を作るのが得意で、魔法薬も少し作れる。魔法に興味があって、イリヤが魔法の話をすると楽しそうに聞いてくれるよ。
趣味はアクセサリー作りや雑貨屋を眺めること。
妹のキアラは刺繍や縫い物が得意。接客も楽しんでいる。
趣味はお花を見ること。
◆ 女将さん ◆
イリヤが最初に泊まった宿、「白い泉亭」の女将さん。
ベリアル殿ファンで、たまーに出てくるよ。アレシアとキアラはまだ泊まっている。
ランチはお客じゃなくても歓迎です。
趣味はイケメン鑑賞。
ちなみに小さい女の子二人のお母さん。
旦那は宿の修理を頼んでいた、大工さん。宿の修理や掃除を手伝い、頼まれたら大工仕事に出掛ける。出す予定はない。
両親から宿を受け継ぐ。両親も子供の面倒を見てくれたり、宿に飾る花や調度品を揃えたり、周辺の掃除をしたり手伝ってくれているよ。
出す予定は以下略。
◆ ジークハルト・ヘーグステット ◆
一人称:私 23歳だったかな??
金茶の髪、緑の瞳、白い鎧、マントは水色に書籍で変更。
レナントの守備隊長。
ちなみに親のコネで、国軍ではなく領兵だ。有事に国軍が駆けつけたら、その下になるよ。
ヘーグステット子爵家の三男。妹もいる。
真面目だけれど、ちょっと気弱で疑い深いところがある。兄二人が立派でコンプレックスを抱えている(長兄がそこまで立派かは微妙)。
妖精のシルフィーと契約している。
デザインを見た時に、「やっべー説明が足りなかった、領兵で貧乏子爵の三男なのに、鎧が高価そうでめっちゃカッコイイ」と思ったりした。しかし「三男に両親が奮発してお高い鎧を用意してくれたとか、甘やかされてそうでむしろいい」と思った。
魔法は使えない。
馬術が特技。趣味は弓。というか現在練習中。
◆ シルフィー ◆
トンボのような透き通る
キラキラ飛ぶよ。
悪い人間に売られそうになったところを助けられたので、ジークに懐いている。
食事は少しでいい。蜂蜜が好き。
片言っぽいけど、お喋りは好き。
◆ マレイン ◆
レナントの門番。南門だったかなー。
気のいいおっちゃん。別に強くない。
○ イサシムの大樹 ○
レナントに住んでる冒険者パーティー。全員Dランク。
ちょっとしっかりした高校生グループみたいなイメージで書いている。
何処かのタイミングで中古の家を買って、皆で住んでいる。
◆ レオン
リーダー。ツンツンした髪。少年漫画の主人公みたいなイメージ。
剣を使い、わりと礼儀正しい。
メンバーの中で一番高くジャンプできる。
◆ ルーロフ
重装剣士。無口。ガッチリ体形で背が高い。
メンバーの中で一番字が上手に書ける。
◆ ラウレス
ひょろっとした弓使い。年上のお姉さんが好き。巨乳好きなので、イリヤはそんなに好みじゃない。走るのは苦手で、繊細な一面も。
メンバーの中で手先が器用。
◆ レーニ
治癒師。赤茶のおさげ髪。しっかり者で、お金の管理をする。
初級の回復魔法、補助魔法を使う。
メンバーの中で一番計算が得意。
◆ エスメ
魔法使い。おかっぱ頭。
Bランク冒険者の魔法使い、ルチアに憧れている。ツンデレ酒豪。爬虫類が好き。
得意属性は風。そろそろ中級の魔法を覚えたいお年頃。
メンバーの中で一番きれい好き。
◆ クレマン・ビナール ◆
一人称:俺(だったなそういえば…!)
チェンカスラーで有名なお店の会頭。支店がなんかある。レナントにもあるし、他の町にもあるよ。
親から継いだ店を拡大した。若手をけん引するような立場で、若い商人達や職人に信頼されている。
主に扱うのは武器や防具、旅の必需品、魔法アイテムにも力を入れているところ。メインターゲットは冒険者。
見える人柄よりも作られた商品を信じるのがモットー。
取り引きする商人や職人のアイテムは、必ず自分の目で確かめる。
わりと下戸。
趣味は筋トレ。運動不足を気にしていて、空き時間にやっているらしい。
◆ アラン ◆
32話に登場した商人。けっこう大きなお店を経営していて、隊商を率いてテナータイト、王都、レナントを行き来する。あと東の山脈にある村や、フェン公国。
ビナールに世話になっているので、頼みごとをされると断れない。
扱う商品は薬草や魔法薬がメイン。テナータイトでトレント細工なども仕入れて、お店の片隅で売っている。
薬草の買い付けなどでよく出掛けていて、ビナールのお店にも卸している。
趣味は走ること。ビナールに筋トレを勧めた人。
◆ ティモ ◆
一人称:俺
髪は赤。
ドワーフの鍛治職人。マイスターの称号を持つ。
ビナールの親友。気に入らないと依頼主でも怒鳴り付ける。
好きなものはビール。苦手なのは針に糸を通すとか、繊細な作業。
趣味は楽器演奏。下手な笛を吹く。音がしないとソワソワするらしい。
◆ 商業ギルドのギルド長 ◆
一人称:私
髪は濃くて暗い緑色。やせ形。
メガネのギルド長。しっかりしている、普通の人。イリヤを気に掛けてくれているけど、周囲に集まる人が凄いのでちょっと引き気味。
秘書系がお好み。
趣味はメガネ収集。
◆ マリッカとマウリ ◆
一人称:ワタシ マウリの一人称は、まだ出てないような…
姉のマリッカは黄緑の髪をポニーテールにしていて、弟は緑色の髪をしている。二人ともあんまり長くない。
231話に出てくる、北門の近くに新しくできた魔法治療院の姉弟。
姉が魔法治療、弟が接客と魔法薬作りをする。
ポーション類は作れないので、買います。解熱や腹痛、打ち身の魔法薬は作れる。
マレッカの趣味は日記を付けること
マウリの趣味は料理
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