人物紹介

人物紹介(メイン)

◆ イリヤ ◆


一人称:私 24歳

薄紫の髪、紫の瞳、白いローブ

元宮廷魔導師見習い、現在はチェンカスラーのギルドに属する、上級魔法アイテム職人。

アウグスト公爵の庇護を受けていて(58話)、エグドアルムの王宮外部顧問(111話)でもある。わりと天然。書籍では天然エピソードを増やす提案があった。ちまちまっとエピソードが追加されているよ。


魔法は水と光が得意。召喚術、アイテム作製も得意。

うっかり使用禁止魔法とか使うくらい、魔法に関して見境がない。

もともと回復魔法は苦手だった。現在は攻撃より得意じゃない程度だけど、本人はまだ苦手意識がある。

ワイバーンのキュイは、最初の討伐で懐いた子だよ。現在はエクヴァル&リニ専用になっている。


趣味  :スイーツ巡りと魔法アイテム作製、魔法の研究

特技  :魔法系

苦手なこと:運動。リズム感もない。

好きな食べ物:スイーツとフルーツ

苦手な食べ物:匂いが強すぎるもの

誕生日 :5月15日



◆ ベリアル ◆


一人称:我 二人称:そなた

長く赤い髪と瞳と爪、マント、黒い軍服とブーツ


50の軍団を束ねる地獄の王。イリヤと契約している、目つきが悪いツンデレ悪魔。

宝石など、高価なものが好き。モテたり褒められたり、もてはやされるのも大好き。

マントは地獄の職人が火を編み込んで作った特別製で、ベリアルの意志で燃え上がる武器なのだ。


火と闇の属性を持つ悪魔で、普段は炎で攻撃する。

闇属性の短距離の移動方法(数メートルの瞬間移動)ができる。滅多に使わないけど、たまに唐突に部屋の中にいたりするアレだ。

天使や悪魔から好かれてない描写があるが、本人は全く全然気にしていない。アスモデウスはケンカ友達じゃないかなあ。


趣味  :宝石集めと人間観察、欲深い人間を陥れること

特技  :炎の舞と外交

苦手なこと:バアル

好きな食べ物:酒のつまみになるようなもの

苦手な食べ物:生魚

好きな飲み物はワイン

誕生日 :人間の世界ができる前


<宣言>

〇火属性

炎よ、濁流の如く押し寄せよ! 我は炎の王、ベリアル! 灼熱より鍛えし我が剣よ、顕現せよ!


<呪法>

円環の血潮よ巡れ。描け、朱の道。岩をも溶かす熱を生め。発動せよ、処刑台の炎よ


<宣言2>

〇闇属性

日輪の馬車の車輪を外せ。星よ、またたきをやめ目を閉じよ。光の敵にして明瞭なる影、我は暗黒の支配者ベリアル! 闇よ、我が軍門に下れ



◆ エクヴァル・クロアス・カールスロア ◆


一人称:私 28歳

紺の髪と瞳、後ろで軽く結ぶ。

エグドアルムの侯爵家の三男。家族仲は宜しくないが、長兄が仲良くしようと頑張ってくれている。エクヴァル君はスルーしてるけど、複雑に感じつつも嬉しいと思う。

皇太子の親衛隊に所属、五人の側近の一人。巷では「皇太子殿下の五芒星」と呼ばれていた。


親衛隊第二部隊(一隊200人、内精鋭30人)を束ね、カールスロア司令と呼ばれる。

冒険者としてはDランク。

背が低い方なので、低く下から入るスタイルが得意。不意打ち・だまし討ち、なんでもござれ。読み返したら「Aランクでも三人一緒に相手にできる」って書いてあった。


軽い女好きっぽく見せて、仕事にはかなり厳しい。軍人モードになる。多分こっちが本性に近い。

部下や同僚から「鬼」「ひどい二重人格者」「控えめに表現してヤバイ人」などと言われている。

魔力が少ないタイプなので、魔法は使えても回数が少ない。広域攻撃魔法は無理。


趣味  :キノコ狩り、戦うこと

特技  :剣術

苦手なこと:くだらない、下手な話を聞き続けること

好きな食べ物:ステーキ

苦手な食べ物:オクラ(ネバネバ系が好きじゃない)

誕生日 :9月25日



◆ リニ ◆


一人称:私

紫きの瞳、黒っぽい髪。羊に似た角が二本ある

エクヴァルと契約している小悪魔。黒猫とコウモリに変身できる。


大人しくて引っ込み思案。あの、あの…とか話し掛けてくるよ。

よくエクヴァルの後ろに隠れる。事実上ヒロイン。

戦えないので地獄では意地悪される為、周囲に誰もいない森の中の家に一人で住んでいる。

基本的に動作が遅く、食べるのも遅い。好き嫌いはあまりしない。

料理もDYもする。お菓子が好き。頼られると嬉しい。


趣味  :ひなたぼっこ

特技  :テイマーが特技なんじゃないかと最近思っている

苦手なこと:急がされること、注目されること

好きな食べ物:お菓子

苦手な食べ物:辛い、苦い、酸っぱいもの

誕生日 :覚える習慣がない



◆ セビリノ・オーサ・アーレンス ◆


一人称:私 二人称:貴殿 38歳

ベリーショートの暗い薄紫色の髪、紺のローブ

エグドアルムの宮廷魔導師。男爵家の嫡男で、妹がいる。


イリヤを師匠と呼ぶ、自称一番弟子。

真面目なギャグキャラ、ポンコツエリートなどおかしな設定になってしまった。ちなみにイリヤが関わらなければ、真面目で寡黙な人物です。魔法関係で饒舌になるのは変わらない。


魔法は土と闇属性が得意。アイテム作製も得意だが、召喚はそうでもない。

麒麟と契約している。主にパレードなどで麒麟に乗るよ。


趣味  :魔法やアイテム関係の研究

特技  :何時間でも待てる

苦手なこと:社交界などの人付き合い。ダンス。

好きな食べ物:辛いもの

苦手な食べ物:クリーム系

誕生日 :1月2日



おまけ


◆ 子イリヤ ◆


6、7歳だと一人称「イリヤ」、ベリアル殿を「かっか」と呼ぶ。

8歳くらいから「私」、「ベリアル殿」もしくは「閣下」になる。


自由奔放で好き勝手するこども。人懐こい。

よく笑いよく泣き、よく眠る。薬作りや魔法の勉強が好き。召喚は意味が解っていない。言われたからやってる。

ごはんが楽しみ。お菓子が大好き。一人で勝手に喋っているので、文字数が増える。このまま大人にならなくて良かったとちょっと思った。

首からさげている小さな巾着はお母さんの手作り。小銭やドングリや、かっかからもらった宝石も入っている(持ち歩かないので、身に付けろと怒られた)。


先生もかっかも大好きだけど、かっかは意地悪をするので素直に好きとは言わない。

当たり前のようにかっかの膝に座る。肩に乗せてもらって空を飛んで移動する。

怖かったり不安だったりすると、かっかの手を握る。

「ふええん」と泣く時は、まだ甘えている。

「です」と付ければ敬語になると思っている(6,7歳時)

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