(15)小宇宙マンション
海上都市で生活するならば、生活というか住居環境も大切だと思う。
海上という孤立空間でインフラを極力必要としない集合住宅の構築。
で、妄想が走り、海上都市だけでなく陸上でも建設可能ではないかと。
一戸単位で必要なのは、上下水道、電気、ガス? あと細かいけどゴミ出しとか、郊外ならば駐車場。
例えば、幾つかの条件を承諾すれば、管理維持費は高めでも光熱費無料、水も使いたい放題、さらに戯言れば1階に併設(予定)のスーパーやレストラン、食料品に限り住人は半額、とか。
妄想です。戯言です(←逃げ道確保)
真面目な話、発電、ゴミ処理、浄水、などを自前で行い、導入するのは上水だけで廃棄するのも真水だけ、みたいな新しいインフラの集合住宅か住宅街が欲しいと思っている。
ゴミは、焼却所や夢の島送りになるようなヤツは(03)で紹介した水プラズマで消却、副次的に発生する水素や熱源で発電および地域の冷暖房。下水は(06)のTEIJIN浄水装置で、また東京都のようなオゾン処理して、飲料に関係ない水(水洗トイレや散布用、できればお風呂まで)として、余剰分を廃棄。
結果としてオール電化住宅になりそうだが、どうしてもガス必要ならゴミ処理で発生する水素を使う、とか。
住人何人で発電量の目安が分からないので妄想だが、電気の余剰分が出るなら、例えば電気自動車の充電所使用を住人は無料にする、なんて。
排水にウルトラファインバブル(06)入れとけば配管の長期使用になるし、同じように二次使用(トイレとか)の水にもウルトラファインバブルを入れれば、トイレや水が汚れにくくなる。
飲料水も大気から取る! を目指したいが、地域によっては難しいところもあるかな。
法制的な問題もあるが、特区にでも指定してくれれば現代科学でもここぐらいまでは実現できる。
少なくとも、検討する価値はあると思う。
誰か考えてくれないかなぁ
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