拝読しました!
真犯人は切田ではなくもう一人の……! という意外性に、さらにもう一枚意外をかぶせてこられた今話。切田の抱える心の闇、悲哀も人間の弱さゆえのものと考えるとやはり憎みきれず……、そして切田に罪を重ねさせた相手の中には正義漢だと思っていた霜村刑事も? という新事実も。とにかく情報がめまぐるしくうつりかわる、万華鏡のような展開。はたして市川警部補の前に現れた彼が本当の真犯人なのか、さらなるどんでん返しがあるのか。思わず動悸の速くなるお話でした! 市川、霜村、切田の三人の個性に今は押されがちな勇刀くん、そろそろ大活躍の時期?
作者からの返信
遠蛮さん、こんばんはーッ!!
お忙しい中、ご覧いただき本当にありがとうございます!!
ワァァァ\(//∇//)\
もう、幸せェェ!!
さらにさらに、話の急展開デス!!
書いてる本人の私でさえ、「勇刀ーッ! 早くーッ!」と叫びながら書いているので(笑)次話もハラハラ持続できるように頑張りまーす!!
遠蛮さんの続きもかなり気になるところ!
週末、ソッコーでお邪魔しますねー!!
鑑識の切田は、賄賂を受け取った、弱みを握られていたのかしら。
霜村が切田を恫喝して、何をさせたのか? 悍ましくもあります。
次話で語られるのでしょうが、やっぱり陽哉が事件に関わっていました。
今回の事件、警察の捜査の心臓部でもあるような、鑑識が犯人とグルであったし、市川警部の弟の陽哉も事件に関わっていた…… となると、かなり身近なひとたちが犯人であったようですね。
心理描写は、お見事の一言に尽きます。
わたしも自分の小説でわりと「」の会話から始めて、地の文を書いていくことが多いです。
会話シーンはインパクトがありますからね。
前話で、稲本と遠野、勇刀たちが「四年間見つからなかった、事件の解決の糸口がやっと見つかった」とホッと安堵しながら、現場に向かうシーンが好きでした。
作者からの返信
小津さん、こんにちは!
たくさんご覧いただき、ありがとうございます😊
緊張感のある展開で、緩急のある物語り運びは、難しいので、遠野、勇刀、稲本のシーンを気に入っていただいて、嬉しく思います。
このシリーズは今のところ、三部途中までとなっていますので、お付き合いいただけたら幸いです。