第18話 バイバイ、カナタくん

 僕は、差し伸べられた鳶アカネの右手を握り返した。アカネは自分から手を差し伸べたくせに、照れくさそうに笑う。

「僕らはまず、何をすればいいんだろう」

「まずは、『羊飼いの杖(シェパーズクルーク)』の三賢人に会いに行きましょう」

 アカネはコートを羽織りなおして、再び廊下へ出る。僕もそのあとに続く。

「この隔離病塔に、その三賢人というのもいるの?」

「いるかもしれないし、いないかもしれない。三賢人との面会は、必ずクレイドル経由で行われるから、彼らがどこにいるのかは、『羊飼いの杖』構成員もほとんど知らないの」

 暗い廊下の奥へ進んでいく。途中階段が現れるので、それを上る。

「最重要人物ということだね」

「影をその身に宿す『羊飼い』は、欠落が補われるだけでなく、普通の人間にはない能力が付与される。三賢人は中でも強い能力を持っていると考えられる。だから、それを狙う者も存在する」

「『羊飼い』たちも、一枚岩ではないということか」

「そうね」

 無機質な暗い階段を上っているうちに、自分が今どこにいるのかわからなくなってくる。アカネの方は何かの印を見ながらなのか、ともかく迷わずに進んでいく。

重い鉄の扉を開けると、いったん外に出る。

「ひぇ」

 声が漏れる。外に突き出した細い通路。暗くてよく見えないが、随分高いところにあることがわかる。下半身がすくんでしまうような不安げな通路の先に、小さなドーム状の建物――天文台がある。どうして病院に天文台があるのか、アンバランスさに首をかしげる。

「高いところ、苦手?」

「あーいや、大丈夫。ちょっと不意だったんで驚いただけ」

 アカネはずんずん先を進んでいく。細い通路を経て向かい側の建物に取り付く。扉を開けて天文台の中に入る。天球には三つの星が瞬く。

「ここで、専用のクレイドルに入るわ」

 円形の部屋の壁に沿って、黒のクレイドルが立ち並んでいる。個人用のクレイドルは一般に横倒しのものが多いので、起立型のものは珍しい。

「ローカルネットワークだから、いつもとは違うと思うけれど、大丈夫よ」

 手近なクレイドルに案内される。近づくと自動で開く。重厚な黒色のそれは、昔の映画で見た、バンパイアの入っている棺桶のようでもあった。

「慣れるまで、最初は少し気持ちが悪いかもしれないけれど、我慢してね」

 なんだか不安になるような一言を添えて、アカネは僕の入ったクレイドルから離れる。

「あれ、君は来ないの?」

「ええ。ここで待つわ」

「あー、そうですか」

 不意に外の景色が消える。久しぶりにクレイドルに入ったが、かつてのような安心感はなく、むしろ不安感しかない。現実の身体はそこで微動だにしていないはずだが、ゆっくりと細い縦穴を落下するような感覚が訪れる。これはたしかに気持ちが悪い。



 どれだけ時間が経っただろうか、不意に空間が広がったような感覚。

「鳶アカネはやはり、導き手として優秀だね」

 爽やかな青年の声。

「いらっしゃい。トリックスター。あなたならこちらに来てくれると信じていたわ」

 年上の女性の声。

「全ては星読みの通りじゃ」

 穏やかな老人の声。

 細い縦穴から飛び出した僕は、空間の中央にあるシンプルな椅子に着地した。その椅子と周辺だけがスポットライトに照らされるように浮き出ていて、他には何も見えない。

「西方(にしかた)ロマン――『バクルス』」

 鳶アカネと同じく左手に影を宿した青年が現れる。

「東方(ひがしかた)ノゾミ――『ジェズル』」

 ロマンと名乗った青年とは対称の位置に、右手に影を宿した女性が現れる。

「中路(なかみち)エイ――『パストラル』」

 そして中央に、背を丸めて杖をつく老人が現れる。彼は頭部に影を宿している。

「え、あ――」

 声に詰まる。欠落症候群が頭部に発症した例を、僕ははじめて目の当たりにした。ここはネットワーク上であるから、その姿が本当のものなのかどうか確かめるすべはない。しかしその三人の姿がハッタリではないことが直感としてわかる。

「何よ、トリックスターなんだから、シャキッとしなさいよ」

「まぁまぁ、ノゾミの姉さん。エイ爺さんの見た目が強烈すぎるのさ」

「うぅむ……」

 三賢人と呼ばれる三人が会話している。ふと、彼らが名乗ったのに自分が名乗っていないことに後ろめたさを感じる。口ぶりから察するに、もちろん三人は僕のことを知ってここに招待したのだろうが。

「取り乱してすいません。僕は那々生カナタ。奪われたものを探すために、『影の国』へ行く方法が知りたいです。それでここまで来ました」

 一瞬の静寂。

「ま、単刀直入でいいんじゃないかな。我々にもあまり時間がない」

「そうね。ハキハキした男の子のほうが好きよ」

 西方ロマン、東方ノゾミが言う。

「我が『パストラル』は『影の国』を見ている」

 中路エイと名乗った老人が説明を引き取る。

「そして彼の『バクルス』と彼女の『ジェズル』がその探索を助けてくれる。それでもって三賢人じゃ」

 クレイドル内であるはずなのに、三人の存在感は僕にある種のプレッシャーを与える。しかし、勇気をもって対峙する。

「ハルカは、そこにいるのでしょうか」

 『真影』となった母の魂、影に奪われた鳶アカネの左手。行方を知りたいものは多々あるが、最初に口をついて出てきたのはそれだった。

「彼女は特別な存在だ。我々にとっても特異点であり、彼女の存在が君をトリックスターたらしめているとさえ言える」

 西方ロマンが真面目な口調で言う。

「『彷徨える羊(ストレイシープ)』たちが『影の国』からやってくること、欠落症候群によって失われたものはそこへ持ち去られること。それはわかっている」

 東方ノゾミが続ける。

「君の双子の妹――那々生ハルカという人物が、一度影とともにそこへ下ったことは確かだ。儂がそれを見ている。しかし、その後の足跡を追うことが、今の我々にはできない。もっと彼(か)の国(くに)へ近づく必要がある」

 中路エイの声はどこか遠くから聞こえる。

「我々の住む世界と『影の国』の間には、ディスコミュニケーションが横たわっている。ディスコミュニケーションは人を傷つけ、時に殺しさえする。君は選ばれし者だから、あの虚無の中に飛び込んでも無傷でいられるだろう。しかし問題は、そのあとなのじゃ」

「何の備えもなく飛び込んでも、『影の国』の洗礼を受けるだけだ」

「入国には、三つの能力が必要とされる。影をその身に宿した『羊飼い(シェパード)』の能力が――」

 アカネと共に見た……否、見ようとしたあの虚無を思い出す。

「そのうち二つの能力は、すでに君の側に出現している。鳶アカネの『ワンド』と住良木メイの『ヘカ』だ」

 何か脚本のようなものがあって、練習してきたかのように、三人はテンポよく後を引き継ぎながら話す。

「二つ目の能力は、これから君の前に顕れるじゃろう」

 口をはさむ暇は与えられない。

「さすがトリックスターというところね。すべて仕組まれたように、あなたの周囲に集まる」

 だからそのトリックスターって何なんだ、というところは誰も教えてくれないが、そろそろ僕は受け入れ始めた。

「つまり僕は、『影の国』へ足を踏み入れるための能力を探さなければいけないんですね。今からこの足で向かっても、意味は無い……と」

 どうやら今日の面会はここで終わりということらしい。三賢人の姿が暗闇にフェードアウトしていく。

「その通り。我らの『目』を信じなさい」

「がんばってね。トリックスター」

「鳶アカネにヨロシクな」

 スポットライトが消えて、身体がもと来た縦穴を戻っていく。へそのあたりから引っ張られる感覚。三賢人が遠くに消え去る。



 椿姫(つばき)ユキの『メイス』

 椿姫ユキは加賀美坂上中等部の一年生。僕らの後輩である。赤みがかったフワフワの髪を黄色のヘアゴムでくくっている。ちょっと前まで小学生だったあどけなさを少し残す。彼女は左足を欠落し、『メイス』と呼ばれる影を宿した。『羊飼いの杖(シェパーズクルーク)』に所属していたが、僕らの味方にはならなかった。何者かに操られ、僕らに攻撃をしかけたのだ。『メイス』の能力は純粋に物理的な力であった。あらゆる防御を無視して、ただ蹴りを入れ、踏みつけにする。真夜中の中学校を舞台に大立ち回りを演じた挙句、僕が彼女を取り押さえ、アカネがその能力でもってその影を焼き尽くした。アカネの『ワンド』は原初の火。基本的には触れたものの温度を操作する能力を持っていたが、『彷徨える羊(ストレイシープ)』を強制退去させる能力をここで開花させた。



 志摩邑(しまむら)カナデの『タクト』

 志摩邑カナデは加賀美坂上高等部の二年生。僕らの先輩である。ロングヘアを左側だけまとめ上げてハーフアップにしている。両端が少し吊り上がったフォックスタイプのメガネの奥には鋭い眼光を隠す。彼女は右手を欠落し、『タクト』と呼ばれる影を宿した。アカネよりもっと早くに『羊飼いの杖』に所属していたが、その能力を悪用し、ひそかに分離派を組織していた。『タクト』の能力は精神汚染。それによって人を操り、全ての能力を自らの手中に収めることが彼女の目的だった。椿姫ユキを操ってけしかけたのも彼女の仕業である。分離派は中等部の第二音楽室を拠点として仲間を集めていた。彼女らはそこに何かを隠している……椿姫ユキからその情報を仕入れた僕らは、奇襲をかけた。カナデのマインドコントロールによってアカネが操られてしまったときは、今のところ役に立ちそうな能力のない僕にはなすすべなし……とあきらめかけたが、アカネの『ワンド』は『タクト』の支配下で熱暴走した。カナデはそれを制御しきれず自滅することとなった。



 南秋(なんしゅう)オキナの『バトン』

 南秋オキナは『羊飼いの杖』の重鎮であったが、行方不明となっていた。志摩邑カナデ率いる分離派によって拉致されていたのである。仙人のような冷静さを持った高校三年生である。監禁されていたというのに、妙に落ち着いていて、笑顔で僕らを迎えた。彼はかつて、両腕を欠落し、『バトン』と呼ばれる一組の影を宿した。この羊飼いの能力は『転移』だった。左手の影で触れたものを右手の影へ転移させる。さらにその右手で触れた第三者に能力を転移させることが可能だと考えられていた。分離派はこの能力を用いて、三賢人の能力を奪う計画だったのだ。僕とアカネは第二音楽室から彼を救出した後、隔離病塔へ戻った。謎の落ち着きでもって僕らを迎えたオキナだったが、長らく精神汚染に耐えてきたせいで疲弊していたため、一旦入院となった。ここまで僕の前に現れた『メイス』、『タクト』、『バトン』。これらはどれも、影の国への道行きを助けるものではなかった。三賢人の予言に依れば、我々が目的とする影は次に現れるということだった。



 東興寺ショウの『カッカラ』

東興寺ショウは僕のクラスメイト。面白味はないが清潔な印象を与える短い黒髪、淵の細い丸眼鏡。シャツのボタンは一番上まで止めている。品行方正を絵に描いて歩かせたらこうなるのではという少年。実家はその名の通り東興寺というお寺である。寺というものがいったい何のための施設なのか、僕はもちろんショウ自身も分かってはいなかった。彼はただクレイドルの中で父親から指示を受け、日々建物の維持管理をしているという。おそらく寺の真の機能というのは人間の死にかかわるもので、だから子どもの僕らには隠されている。あるいは学区が形成される前にはきちんと機能していたのか……。彼の下に『彷徨える羊(ストレイシープ)』が訪れたのは、僕とアカネが南秋オキナを救出してから数日後であった。三賢人の予言を得てから、僕とアカネ、そして南秋オキナは東興寺にてその影を待ち受けていた。現れた影はショウの右脚を喰らおうとした。それをオキナの『バトン』の能力で、僕の右脚に強制転移させる。友人とはいえ、他人の影を引き受けるのには、相応の痛みが伴った。静かな戦いの末、影は僕の右脚を奪い去ることはできず、呪いのような黒い焼け跡を残すにとどまった。それこそ焼けるような痛みを受け入れる代わりに、僕は『影の国』へ踏み込むための能力を得た。その名は『カッカラ』。



「勉強だけは私たちを裏切らないから」

 モノレールの車内。あの日と同じ配置。夕日と鳶アカネ。向かいに僕。

「私の父が、いつもそう言っていた」

 鳶アカネの父。クレイドルの中で、僕らが夢見る両親。

「もちろん直接会ったことはないけれど、家に帰ると、いつもそう言うの」

 この『欠落症候群』の蔓延する世界では、肉体を鍛えることに意味は無い。むしろ失ったときに傷つくだけ。頭を失った例は無い(例外を割と最近目の当たりにしてしまったが)ので、勉強だけは裏切らないというのはそれなりに真理ではあった。

「だから君は、それだけ勉強したの?」

 入学した時から、校内一位の秀才。

「最初はそうだった。でも、勉強や読書は良いものよ。孤独を埋めてくれる。自分と向き合う時間になる」

 モノレールが川を渡る。

「私が図書委員長になったのも、それが理由ね。クレイドルの中からアクセスできる情報・知識には限りがある。周縁にたどり着いてしまったら、それ以上は何もないの」

 夕日の切れ端が水面に反射する。

「図書館で本を読み漁るようになると、世界は拡がっていった。クレイドルの中が、いかに閉じられた――閉じ込められた世界なのかがわかる。でも、それとは逆に、人間関係は希薄になっていった」

夕日の中で、読書に没頭するアカネ。その光景を僕は鮮明に覚えている。

「人間関係を構築することも、肉体を鍛えることと同じくらいに、意味がない。那々生くんも、そう思うでしょ?」

「え? うん……」

 突然同意を求められて、うまく応えられない。たしかに、クレイドルの中で緩やかにつながっていれば、人間関係なんてさほど気にすることは無い。都合が悪くなったらブロックして、気の合わないやつとは会わなければいい。みんな、そうしている。

「ふふ、だから那々生くんとは、気が合うと思ったの」

 思わず聞き返しそうになったが、それを遮るように彼女は左手があったはずの場所をさする。鳶アカネの左手に巣くった『ワンド』。

「影が私の左手を持っていこうとしたとき、ああ、来たか。そんな感じで楽に構えていた。でもそこで不意に、あなたの顔が浮かんだの――」

 列車は山間に侵入する。

「――おかしいよね。そうしたら急に、奪われるのが怖くなった。だから「返して」ってお願いした。そうしたら、この子がやって来て、左手の代わりをしてくれることになった」

 どうしてそれを今、僕に話してくれるのか……。僕は何も言うことができない。

「だから私は、この子が悪いものだとは思わない。もし那々生くんが、『影の国』を訪れることができれば、私たちは『彷徨える羊』たちと和解できるかもしれない」

 アカネはそう言って、ほんのり笑った。



 住良木メイはアララギ騎士団から離反するとき、一度死にかけている。気が付いたら、瀕死の彼女の前には、一体の『生贄の山羊(スケープゴート)』――『彷徨える羊(ストレイシープ)』が立っていたという。

 彼女はほとんど全身を影と同一化させた稀有な――というより唯一の例となった。普通の人間にはもはや、彼女を認識することすらできない。シュレミウム濃度の低いところでは長く息が持たず、基本的には隔離病塔で生活した。そういったハンデはあったものの、その力は強力で、時には病塔から離れて羊飼いたちのサポートをした。彼女に憑いた影『ヘカ』――その真の役割を果たすその時のために。

 モノレールの終着駅『中央病塔・隔離病塔駅』。

 軌条はそこで終わっているように見えていたが、実のところそれは続いていた。『ヘカ』の力によって、僕らの目にもそれが認識される。往路のみで復路はない。例の『虚無』へ続く道だ。

「では行きましょう。『影の国』へ――」

 姿の見えない住良木メイに別れを告げ、鳶アカネとともに、何もないはずの空間へ足を踏み入れる。不可視領域に目が慣れると、『影の国』の様相を認識できるようになった。

 しばらくは『不幸の原』が続いている。虚無が、沼となって広がっている。一歩進むたびにぬかるみが足に絡みつき、身体が沈み込んでいく。何者かが沼の中でうごめく気配がある。

「――『ワンド』」

 アカネの左手が火を噴き、宙を漂った黒炎が輪を描く。僕がそれを押すと、炎の車輪が『不幸の原』を焼き尽くし、干上がらせた。僕らはその車輪の後を歩き進んだ。しばらく進むと、『拒絶の橋』が現れる。

 橋の下には数々の影がうごめく。橋の先には島。橋は真ん中が高く持ち上がり、進もうと足をかけた者を跳ね返す。

「――『カッカラ』!」

 僕の右脚に住み着いた東興寺ショウの影。それが力を発揮する。境界を越える力。脚力が増強され、僕の身体は高く飛び上がる。

 橋を越え島に渡ると、そこには七つの城壁と九つの柵を備えた城が聳え立つ。

〈この城の中に、あなたたち人間からの贈り物が保管されているわ〉

 すぐ近くで鳶アカネの声。

橋を越えられたのは僕だけ。アカネは向こう岸にいたはず……。

〈贈り物……というのは、美化しすぎた表現ね。あなたたちが不要と判断して捨ててきたもの。それを私たちが受け取っているだけだものね〉


――ドンッ


 同じような感覚を、味わったことがあるような気がした。既視感。そんなはずはないのに、僕は死んだことがあるのかもしれなかった。

 背後から、黒々と尖った杖に心臓を刺し貫かれた。陽炎のようにゆらめく先端が胸から飛び出している。


〈原初の火『ロッド』。これがこの子本来の使い方よ〉


 鳶アカネの左手の代替をしていた『ワンド』が変形している。

「君……は?」

〈私は『影の女王』。この娘の身体を借りて、あなたたちと分かり合うために、城から出てきたの〉

 分かり合うと言いながら、彼女は僕を貫いた。これでは意思の疎通はできない。

〈かわいそうなトリックスター。選ばれし者とおだてられ、ここまで来た。あなたはこれから、捨てられた者たちの叫びを聞き続けることになる……〉

 女王は刺し貫いた僕ごと杖を持ち上げ、鴉のように飛び立つ。一瞬にして、七つの城壁と九つの柵を越え、城内へ。

凍てつくような女王の間。部屋の中央にはぽっかりと穴が空いている。穴の底からは、捨てられたモノたちの声。


〈バイバイ、カナタくん〉


 優しいアカネの声で、女王は僕の身体をごみでも捨てるように暗がりの中へ放り込む。


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