第3話への応援コメント
短いなかでも、推理の展開があって面白かったです。
これは私個人の感情で申し訳ないのですが、ダイイングメッセージものをみると、「死ぬ寸前なのに、頭働き過ぎやろ!」って思ってしまうのですよね……。
死ぬ寸前の走馬燈には、思考速度を加速させる効果もあるとみるべきですね。
作者からの返信
志村麦様、コメントありがとうございます。
推理小説を読んでいると、密室トリックの作品では「なぜ犯人はわざわざこんなトリックを?」とツッコミを入れたくなることがあり、だから自分で書いていると「犯人の意図的ではなく結果的に密室状況になってしまった」というパターンを好んでいます。
今回ダイイングメッセージものを書いていて、似たような「なぜ被害者はわざわざ回りくどいダイイングメッセージを?」というツッコミが頭に浮かんでしまいました。だから作中の人物にも疑問を口にさせて、それに対して「死ぬ直前の被害者の頭に焼き付いていたもの」という形で処理させましたが……。
なるほど! 思考速度の加速というのは、走馬灯が目まぐるしく移り変わることを思えば、確かに納得できる考え方ですね!
第3話への応援コメント
最後までちゃんとミステリでした。
なんだか懐かしかったなあ。
ありがとうございます、おもしろかったです。
作者からの返信
藤光様、コメントありがとうございます。
「花」というお題から真っ先に花言葉の概念が頭に浮かんで、さらに「鉱石」と繋げて「そういえば石にも石言葉があったはず」と思ったら、こんな物語が出来上がりました。誕生石は「何月の」という形で数字にも関わるので、そこで「時計」を出すこともできました。
面白いお題でした。こうして書いてみて思ったのですが、花言葉にせよ石言葉にせよ、それぞれ意味が一つではなく複数あるので、そこがミスリードの余地にもなって、こういう短編ミステリの題材には向いているのかもしれません。
プロローグへの応援コメント
直球の導入部ですね。
きらいじゃないです。
ミステリですね。
作者からの返信
藤光様、コメントありがとうございます。
近況ノート新着記事一覧をよく眺めているので、お題を募集されているのは知っていました。でも記事そのものを読んでしまうと、ページ下部のコメント欄でお題を先に知ってしまうことになるので、近況ノート記事ページはあえて訪れないようにして、企画が立つのを待っていました。
今回も素敵な企画をありがとうございます。「花」「時計」「鉱石」で考えたら、こんな短編ミステリになりました。
最初は1話完結のつもりでしたが、結局こんな形で区切ってみました。ミステリ作品としては定番の導入部だろう、と自分でも思っています。
第3話への応援コメント
企画にご参加ありがとうございます🐆
面白かったです
作者からの返信
クロノヒョウ様、コメントありがとうございます。
たくさん書いていると「自分では特に気に入っている作品」と「それほどではない作品」が出てきますが、これは前者。面白いと言っていたけて嬉しいです!