5、イスラムの時代
七世紀にアラビア半島で、ムハンマドが「クルアーン」を詠唱した。ムハンマドのクルアーンで、一神教の教義が固まり、神といわれる超越者が人類を支配しているという思想が強くなった。
イスラムの一神教教義は人々を感動させ、一神教を布教する人々が大征服をして、大帝国を築いた。
イスラム世界は、中国の唐王朝の軍隊と戦争になり、中国との戦争に勝利して、イスラムが世界の覇者であることを示した。
イスラム教徒は三百年間、一神教について考えた。それは、ファーラービーの「有徳都市の住民がもつ見解の諸原理」によく書き表されている。
参考文献
「クルアーン」
「預言者の生涯」
「中世思想原典集成11 イスラーム哲学」
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