《双葉屋クソ小説大運動会エボリューション》

『 忘れもしない。あれはアタシがセクシー考古学者だった頃のこと…』

 企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/16816700427161111588

 講評URL:https://kakuyomu.jp/works/16816700428085238896


「クソの海で輝くまばゆい一作で賞」いただきましたー!!いっえーい♪めっちゃお褒めいただいて嬉しい!!!

 ありがとうございます♬


 作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816700427162427228


 ボクミューくん叔母さんウミさんの影響で古代文明の研究に取り組むお話です。


 SFジャンルも、ループモノも、実は初めてだったのですが、すっごく楽しかったです!そのうえ、そこを楽しんでもらえたようで、ホントに嬉しい…!!!

 どちらも読むのは好きだったのですけど、特にネタを思いつかなくて…。


 こむら川のあと、「何か叙述トリックを使いたい!(『蛇』の話の講評でのお言葉が嬉しかったので!!)」と思っていたときに、このテーマ「ウンダス文明とフグリス・ヌーブラテス文明の勃興」をみつけました。

「文明」と聴いて、『最強国の条件』(エイミー・チュア著 徳川家広訳 講談社)という本で読んだ「集団の寛容と排他性」のことを思い出し、とても興味をそそられました。


「文明の勃興」&「叙述トリック」…そして、頭に響く某スマホゲ Fate / Grand Order 某陰陽師蘆屋道満(リンボ)の幻聴。

 そうして生まれたのが、この作品でした。


 ※元ネタ参照URL:某陰陽師の担当イラストレーターの方のブログですhttps://hasendow.jp/post/639016543518375936

 ※『最強国の条件』日本語Wikipedia:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6

 (本当はぜひ書籍で読んで欲しいのですが、安い本ではないので、内容の参考に…。


 今回の反省点は二つ。

 まず、『クソ小説』ジャンルの企画に参加するにしては、下ネタの描写が控えめかつ、少なかったこと。

 もう一点は、古代文明の設定について、何度も長々と語っていることです。

「『好きな研究に打ち込む専門家』らしく出来たかな?」と思う反面、興味のない人にはあまり面白くなかったかなぁとも思っています。


 でも、企画の条件5,000字以内というのが、なかなか難しくて…。

 というのも、私は『文明の勃興』のテーマに関して、前述の「集団の寛容と排他性」について、どうしても描きたかったのです。

 ただ、私の実力ではなかなかうまくまとまらず…。いつも短編に収まってしまうので、文字数制限内に収めるためにヒィーヒィーうなったのはこの作品が初めてでした笑


 古代文明の描写もあんまり詳細に描けなかったので、またそのうち、改稿版を加えようかなぁなんて思ってます。(AIの件や他の未来人との会話がどうだったのかなぁ…なんて自分でも思っているので…)

 また、「下ネタ」と「寛容と排他性」は意外と親和性が高い!と今回感じたので、それらを混ぜたについても、今後挑戦(?)したいと考えています。


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