第2話

【二日目の夏 ???】 


 僕は、引き込まれた後 意識がぼんやりとする 闇が迫る、闇が迫る




 しばらくすると、パリィーンまた割れた音がした。




 いてて まぶしい




 どうやらやっと地面に着いたらしい 太陽の光が僕の目にめがけて浴びせられる。




 かやの「大丈夫ですか?」




 僕は、目を奪われた。それは美しく、そして圧倒された。

 僕はボソッと呟き、立ち上がる。


 僕「女神のようだ」




 


 かやの「え!もしかして見えていますか? 」


 僕「あ、あの」


 かやの「あ、申し遅れました。」


    「私はかやのと申します。」


    「職業は守護霊をしております。」    




 僕は、呆然とする。立ち尽くす。


ここは異世界か?


 そこは、僕が住んでいた東京ではなかった。


 二日目の夏 僕は白い翼を広げる都市をみた。    


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