第6話「語呂合わせ」

語呂合わせは

読みの合致を優先して結びつけています。

連結は、それでおしまいです。

そのため、ごろつき等と言われます。


「りょう」という名前を持っていても

その人を表す誕生日と血液型が出す数字が、

RYO(18250)や「424003」や「091524」を合致しない場合は、ゴロツキと詰られるかもしれません。

他人をなじるときは、

424003=091524を主張し始めるひとがいて

それを理解できないひとが

「黒いカラスを白と言え」と言い出したのですが、これには、理不尽ではなく

「カラス」であることは、変えてはならない、という命令を含んでいます。

団塊の世代で、それを伝えて訓戒できた人など、どこにいますか?皆、上司は気まぐれでわがままだという象徴に、この言葉に便乗したのではありませんか?


ただ、そういう認知の方法があると

分かっていれば、そのようになじられる可能性について、備えがあるため、必要以上に気にやむ必要が無くなります。


言葉を怖がる必要がなくなります。


言葉は、武器です

ペンは剣よりも強い、確かにそうでしょう。

言葉の使い方を見破れなければ、それは、津波のように全てを飲み込んでしまうような錯覚を、人の認知にもたらすかもしれません。


言葉の使われ方を知っていたら、

心と認知に防波堤を得ることができると思います。


ここまで、読み進めてくださった方は、

ダジャレ?言葉遊び?と思われるかもしれません。

しかし、そうではありません。


言葉を知るということは、読み書きができることではなく、言葉にどのような力を与える事が、現実を変えられるか、ということなのです。


例えば、ジブリの「となりのトトロ」で

トトロからもらった木の実を、姉妹が庭に蒔いて、芽が出たことに喜ぶシーンがあります。「ウソだけど、嘘じゃなかった」と歌っています。

これは、言葉遊びです。

LIFEの綴りに、lie(ウソ)が含まれています。

命というのは、Fを包むウソだという構造解析です。

ここに、綴りが示す数字を考慮に加えると、呪文のような反応を仮説できるようになります。

Fという文字が活躍する場所が

熱を産み出す動きである揺らぎや

熱そのものの量を確認する温度の表現であるからです。

命は、36~42℃の体温で、維持されています。僅か6℃の幅を保つ働きが生命線で、6番目の英字は「F」平仮名は「か、へ」です。

命の特徴と、表現に使用する記号のFが、同じ「温もり」であることで、この言葉の表現が、意味を持っていることを確認できます。

この事は、同じくジブリアニメの風の谷のナウシカで、主人公のナウシカが腐海の毒の正体を、人が汚した水を土が吸っていることだと分かり、地下から組み上げた水を使えば、毒が発生しないことを突き止めていることにも、設定として説明されています。


命の種「F」は、ウソにくるまれて、命として認知される、という構造をLIFEという綴りは、持っています。

また、12番目のL、9番目のi、5番目のE

の和に関しては、「26」で、6番目のFを合わせると、「32」ですが、12×9×5×6=3240です。

足しても、掛けても、「32」に係ります。

これは、Fの6という数字の特徴の影響が現れているのです。

数学的に、6という数字は、

1+2+3と1×2×3の答えが、同じになるという特徴を持っています。

計算記号を違えても、答えが同じだというのは、とても個性的な特徴です。

足して32、かけて3240で、32の部分が同じです。


日本の漢字の画数の4,5は

goldの綴積で、5040を反転して0405にすることで、整います。


つまり、ジャパニーズにとっての日本は

「金の反転」です。マルコ・ポーロの東方見聞録で、黄金の国と表示されているのは、間違いなく、日本でしょう。

大和は、「和」の判断をするので

goldの綴和「38」で呼び方として宮と示します。倭(わ)です。

金印をもらったのは、「倭」ですから、

日本は、それを貸用するわけです。

貸位です。


宗教の叙事詩は、真実を脚色して、風化を防ぐ加工のお陰で、現代に残っています。


神仏和合の時代に、整備を試みた後が、16番目の王子であるお釈迦様、という表現です。月の16夜は、「十六夜(いざよい)」といいます。

いざなみ、いざなぎというのが、日本書紀の神様の名前です。

IZは、私が、ゼットを90°傾けると、INします。90というのは、ひらがなの英字表記の時の、綴りの数です。これが縁を導くヒントです。縁の読み方の「ゆえに」「しかり」ということの読み順を示しているのです。

また、48文字の平仮名を英字で表すと、96-6です。母音のアイウエオとンが英字1文字で表現されるので、マイナス6になります。


ここに、また、Fの6が絡んできます。


命を綴ると、6が肝心して

ひらがなと英字を綴ると、マイナス6が必要になります。

命があることを担保するのが6という揺らぎの記号fを担保しているとき、文字は、それを取り去るので、文字だけでは「ウソ」と等しくなってしまいます。揺らぎなので、出し入れという動作を促すのです。


言葉だけでは、信用できない


という表現は、感情の吐露ではなく、

比較の論理で、整合するのです。

とても論理的な主張になります。

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